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ローレンス・ピーターの上司は有能より無能が多いの法則

      2016/10/10

ローレンス・ピーターの上司は有能より無能が多いの法則
今回のテーマは、

ローレンス・ピーターの上司は
有能より無能が多いの法則

について紹介します。

いつも成果をあげる
優秀な人物であっても、

立場が変わると途端に
優秀でなくなることがあります。

この現象は営業職で多く見られますが、

営業パーソンとして圧倒的な
実績を買われて抜擢された物の、

リーダーになった途端に精彩を欠く
ということは多々あります。

「トップセールスマンとして
あれだけ輝きを放っていたのに、

一体どうなったんだろう?…」

と周囲はいぶかしく思うかもしれませんが、

これは役割の変化による
ある法則が働いているものです。

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上司は有能より無能が多いの法則

あなたの上司はどんな人ですか?

尊敬できる人ですか?
優しい人ですか?

そうであれば幸運な事です。

この法則によれば、一般的に
ビジネスマンが感じるのは、

上司は有能より無能が多い…

ということ、

ローレンス・ピーターの
上司無能の法則は、

興味深い社会学法則ですが、

企業や役所でヒエラルキー
(ピラミッド型の階層性)が

明確である組織に勤めている人なら、
誰でも経験すると思うのですが、

有能な上司に恵まれる事は少ないものです。

なぜ、その地位に付けたかと
疑いたくなるような人たちもいます。

そのような指導者がいるにもかかわらず、
組織は大過なく運営され、

大半の企業が行き詰ることなく
存在しているのは不思議です。

ローレンス・ピーターの法則

あなたの上司が無能なのは
ある理由があります。

このヒエラルキーに見られる傾向と矛盾を

自分の経験から法則にしたのが、

南カルフォルニア大学の教育学者、

ローレンス・J・ピーター博士です。

以前紹介した「パーキンソンの法則」は

企業や組織に多く見られる
矛盾や愚行を解き明かしたのに対し、

「ピーターの法則」は、主に職階制の中で
働く人たちの実態を述べているのです。

ピーター博士は、

「職階制にいる限り、

そこに勤めるものは、自分の無能さを
露呈する地位までは昇進できる」

と喝破したのです。

ヒエラルキーがある政府機関や企業では、
通常、能力主義をとっています。

ここで働く人とたちは、
駆けだしの平社員から始まり、

成果を上げると階段を上るように昇進し、

順調に運べば管理職に付けるのです。

ところがピーター博士は、
誰もが昇進するものの、

各自の能力には限界があるので、
それに見合う地位までしか昇進できない
と言うのです。

能力以上のポジションを与えられても、
業務を満足に果たさなければ、

様々な支障が出て
無能さを露呈してしまい、

それ以上の昇進はできずにその地位に、
とどまってしまうのです。

「名選手は名監督に非ず」の法則

このピーターの法則は
スポーツの世界で考えてみれば
分かりやすいでしょう。

優れた監督やコーチは、
選手時代優れたプレーヤーだった
人ばかりではありません。

一流のプレーヤーであっても、
一流の監督になれるか分かりません。

どれだけ選手として成果をあげた人も、

監督やコーチの実力と関係している
とは限らないからです。

プレーヤーとしての適性も
指導者としての適性も

どちらも持ち合わせている人は少ないです。

「名選手、名監督に非ず」

という言葉がありますが、

これは組織に勤めている、
或いは勤めた経験がある人なら、

誰しも思い当たる節があるのでは
ないでしょうか。

例えば、ある社員は当初は
セールスまとしての多くの顧客を集め、

会社のうえ利上げと利益に大きく貢献し、

優秀な販売員と認められて
管理職へと昇進しても、

次は、今までと違って
多くの部下の上に立ち、

販売員以外にも財務や人事管理などの、
不慣れな業務をこなさなければなくなります。

しかし、その社員に、それらを
遂行するだけの能力があるとは限らないのです。

上司は有能より無能が多いの法則

基本的に出世は

「論功行賞」による物が多いです。

実績で昇進するのではなく、

次の立場への能力を判断して
昇進させるのであれば、

このような不適合は起きないはずです。

前職での実績を元に、
次の立場への適合性を見ずに
昇進させる所に問題があります。

トップセールスマンだからと言って
セールスマンを育てられるわけではありません。

能力の限界を超えた仕事を与えられると、
その人にいろんな欠陥が表れてくるのです。

ある識者はそのことを

「成功すればするほど、
失敗をするものである」

と皮肉っています。

その結果、ピーター博士は、

「時間がたつにつれ、
あらゆる管理ポストは、

その職務を果たせない
無能な人たちで埋められます。」

と言います。

別の言い方をすれば、

各自の無能さが
露呈するまでは昇進する為、

それぞれのポストが、
期待通りの能力を発揮できない人たちで
埋められてしまうと言う事です。

「功ある者には禄を与えよ、
徳ある者には地位を与えよ」

という中国古典「書経」の言葉がありますが、

本来のマネジメントであれば、

功績のあった人には報酬で
報いるべきであって、

立場にはその立場に相応しい人を
就けるべきだ、という教えもあります。

しかし功績が会った人の
モチベーションなどを考え、

立場で報いてしまうことは現実に多く、

これがピーターの法則という
組織的問題が発生する可能性が高まる、

興味深い社会学法則なのです。

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