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ジョージ・アカロフの不良品、欠陥品、レモン市場の法則の活用

      2017/05/08

ジョージ・アカロフの不良品、欠陥品、レモン市場の法則の活用
今回のテーマは、

ジョージ・アカロフの不良品、
欠陥品、レモン市場の法則の活用

について紹介します。

最近日本では、あまり
粗悪品が出回らなくなっています。

昔は、

買い物で騙された!
思ってたのと違う…
買った後にすぐ壊れる、、

なんてことはよくあったのですが、

なんとも切なくも良い思い出です。

今でも海外旅行で、貧しい国
などに訪れれば、

簡単な詐欺にあったり、
強烈な売り込みに会うことがあります。

さて、今回紹介する法則は、
レモン市場の法則という変わったものです。

レモンと言えば、

爽やかで黄色が鮮やかな、
酸っぱい果物をイメージするでしょう。

が、食べ物にまつわる話ではありません。

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中古車市場に見る経済法則

ここで、

ジョージ・アカロフのレモン市場の法則は、

「売り手が買い手よりも情報を
多く持っている場合に起こる不均衡」

を意味しています。

アメリカの経済学者
ジョージ・アカロフさんは

中古車市場で購入する車が故障しやすい
という現象を解明しているうちに

「中古車市場で欠陥車がはびこるのは、
品質の良い車を持っているものが、

自分の車を中古車市場に売り出さないからだ」

と結論付けたのです。

その理由は、商品品質に
不確定要素がある場合、

売り手(中古車ディーラー)が
買い手よりも、

その商品(車)について情報量を
多く持っているからだとしました。

新品を買う客層と
中古を買う客層では、

やはり違いがあります。

中古と新品のメカニズム

この法則が一般に「レモン市場の法則」
と呼ばれるようになったのは、

アメリカン・スラングで
「レモン」は「不良品、欠陥品」を意味し、

アカロフさんが欠陥車を対象に
調査をしたからだと言われています。

アカロフさんは、
なぜいい車を持っている所有者が
自分の車を中古車市場に売りたがらないか、

その理由を付きのように説明しています。

中古車というのは
品質上に不確定要素がある
使い古した車を意味し、

当然のことながら、何かしらの
欠陥を持っている可能性があります。

それは保有者の運転方法や、
手入れや維持の仕方、

事故の回数などに起因しているので、
買い手にはその素性が分からないことが多いです。

しかも重要部分の多くの瑕疵は、
目に見えない個所にあるので
容易にチェックできません。

かたや売りでは、
中古車の経歴や隠れた瑕疵を知っていても、

買い手に知らせないことが少なくありません。

というのは、欠陥や瑕疵を買い手に教えると、

自分の立場が不利になるので、
あえて教えようとせず、

欠陥車であっても良い車として
売ろうとするからです。

ここに相互に情報の不均衡が生じるのです。

情報の不均衡がもたらす経済格差

そこで市場に出回っている
中古車の品質基準は、

一般に低品質のものと
みなされるようになり、

買主はそれ相応の相場しか払わなくなります。

一方良い車の持ち主は、
それに相当する価値で買い取ってもらえないので、

車を中古車市場に売り出さないようになるのです。

彼らは車を売り渋り、
続けて所有するので、

中古車市場に良い車が出回らなくなり、

低品質の車がますます増えることになります。

アカロフさんは、その結果、

中古車市場では欠陥車が横行し、
レモンばかり出回ると主張したのです。

この不良品、欠陥品、
レモン市場の法則は

他の中古品、例えば
パソコンや家電製品についても適用されます。

この法則は分野が違うとはいえ、
前に紹介した、

悪貨は良貨を駆逐する法則の具体例とも言えます。

ただ最近では、パソコン、
スマホなどインターネットが普及し、

情報のやり取りが以前とは
比べ物にはならないほど、
共有されるようになりましたから、

以前のように明らかな
不均衡は減ってきています。

ただ、今の時代でも、

中古車市場で車を購入する場合や、
中古品を買う時に、

このジョージ・アカロフの
レモン市場の法則を活用できます。

つまりどんな場合でも、
買い手は事前に情報を豊富に持ち、

売り手よりも有利な立場に立つことが
どんな分野でも大切なのです。

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