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脳の健康に効果あるレチシン、コリンの成分の記憶力の効能

      2016/10/24

脳の健康に効果あるレチシン、コリンの成分の記憶力の効能
今回のテーマは、

脳の健康に効果あるレチシン、
コリンの成分の記憶力の効能

について紹介します。

コリンとレチシンは脳に効果のある
神経伝達物質として働く

アセチルコリンを作る効能のある
原料となる物質です。

ですからレチシンとコリンが
体内で不足してしまうと、

必要な量のアセチルコリンが
作られなくなります。

脳や神経組織の細胞膜に
含まれるリン脂質のうち、
30~50%を占める部分です。

本来は細胞膜を構成する
リン脂質、フォスファチジルコリンの
別名ですが、

食品としては他のリン脂質も
(フォスファチジルエタノールアミンなど)
含んだ状態でレチシンと呼ばれています。

卵黄と大豆、食肉に豊富で、

レチシンは特に、

脂溶性の物質と水溶性の物質を
混ぜ合わせる作用があるため、

チョコレートやアイスクリームに
乳化剤として添加されています。

脳への効果の他にも、
この乳化剤としての成分として、

血管内で固まる為
血管壁に貯まるのを防ぎ、

ビタミンA、ビタミンEなど
脂溶性ビタミンの吸収を高めます。

そのため高ホモシステイン血症や
肝硬変などを改善する報告があり、

高コレステロール血症の改善、
血中脂質を低下させると言われています。

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レチシンはなぜ脳の健康効果があるか?

我々は加齢にともない、

アセチルコリンを体内で十分に
生成されなくなる傾向があります。

不足するほど記憶力や
認知能力が低下すると言われています。

なぜならアセチルコリンと言う
成分こそ記憶力や認知機能を
保持するのに欠かせないからです。

神経細胞と神経細胞の間には、

シナプスと呼ばれる
物質的な隙間があります。

その隙間を超えて情報を伝えるため、

神経細胞を伝わってきた
電気信号は、

神経細胞の末端で神経伝達物質と
呼ばれる化学物質になって

向こう岸にある
神経細胞に渡ります。

現在数十種類みつかっている
神経伝達物質は

いわば川を渡るフェリーのようなものです。

そして記憶力、集中力、思考プロセスなど
に関わる情報を運ぶのが

アセチルコリン

という神経伝達物質です。

記憶のコントロールセンターである
海馬にアセチルコリン系の
神経細胞が集中している事、

アルツハイマー病患者さんの脳には
アセチルコリンが少ないことから、

アセチルコリン不足が
認知力の低下や認知症になる
大きな原因だと考えられています。

アルツハイマーの治療薬も
脳内にあるアセチルコリンが

分解されないようにすることを
目的にしており、

そんな大切な神経伝達物質である
アセチルコリンの合成には

その前駆物質である
コリンが必要です。

しかし私たちの体はコリンを
少量しか作ることができないため、

コリンを13%ほど含んでいる
レチシンを摂取することで、

脳内のアセチルコリン量を
増やす近道となるのです。

レチシンの脳への効能に関する研究データ

私たちがお酒を飲み酔っぱらうのは、

脳という人体で最も大事な組織に
簡単に異物が侵入できないように

「血液脳関門」という防御システムが
備わっているのですが、

アルコールはその関門を
突破し脳内に侵入するからです。

そして同じようにレチシンは
血管脳関門を超えて行くことができるので、

容易に脳にリーチできます。

ボストン大学医学校が

レチシンと認知機能の関連性を
報告しています。

認知症の兆候がない平均60.9歳の
1391人の食事データを調べた結果、

レチシンを豊富に摂取していると
認知力が良くなり、

特に視覚的な記憶や
言語的な記憶とレチシン摂取量との間に
強い関連性があることが分かりました。

さらにMRIで調べてみると、
認知症や脳卒中にリスクを上げる

白質のダメージが少ない
ことも確認されています。

レチシンは神経伝達物質のスムーズな
授受を可能にする細胞膜を作るためにも
必須の栄養素で、

情報を脳内の別の領域へ運ぶそ軸索から、

その情報が漏れないようにしている
絶縁体にも欠かせません。

コリンで加齢による脳機能低下が遅れる

またアメリカのコロンビア大学が
ラットを使った実験では、

胎児の頃から生後数ヶ月の頃まで
長期にわたってコリンを与えた所、
ラットの記憶力が向上し、

しかも高いレベルの記憶力が
永久的に保持される可能性がある

と考えられる結果が得られたことが
報告されています。

また老化による記憶力の減退を
遅らせること、

アルツハイマー病の患者の脳には
コリンが不足していたと言う
データも存在します。

つまり加齢によって脳の機能が
低下し物忘れが多くなることは、

誰もが避けられないと考えていますが、

コリンとレチシンをしっかり摂取して
その成分を体内に吸収させれば、

アセチルコリンの生成量の
減少を抑えることができるので、

脳内の情報伝達機能が活性化され、

記憶力や認知機能の低下、
痴呆症などの脳の健康の低下を
予防することに繋がるのです。

またコリンは肝臓に脂肪が溜るのを
防ぐ効果もあり、

脂質の代謝を促すので、
肥満の予防効果もあると
報告されています。

脳に効果のあるレチシンの摂取法

脳の健康のため、
レチシンはコリンの量に換算して

大人の男性は550mg
女性は435mgを毎日摂取する
のが理想です。

レチシンを摂取するには

鳥の卵を食べるのが簡単で、

Lサイズの卵には
2gのレチシン(260mgのコリン)

さらにコリンそのものも
0.2mg含まれています。

他の食品は

納豆やしょうゆ、味噌などの大豆食品、

ほうれん草やカリフラワー、
芽キャベツなどの野菜、

ピーナッツやピスタチオ、
カシューナッツ、アーモンドなどのナッツ類、

玄米、小麦胚芽、
エビ、たらこなどの多く含まれています。

そんな脳に効果のあるレチシンですが、

脳内の酵素によって
レチシンがアセチルコリンになるために

パントテン酸、ビタミンB1,B12,
ビタミンCが必要なので、

これらも不足しないように摂取しましょう。

スモークレバー、フォアグラ、
キャビア、イクラ、

など高級食材に含まれると共に、

碾き割り納豆、うすひらたけ、
モロヘイヤなどにも含まれます。

コリン、レチシンをサプリメントで摂る

つまりバランスの良い食生活、

これが脳の健康を守るのに
最も大切なことなのです。

さらに、レチシン豊富な上記の
食材を食べるだけでなく、

サプリメントで栄養補給するのも良いでしょう。

実はコリンをそのまま食べても
腸内の酵素によって分解される為
あまり吸収が良くないと言われています。

そこでフォスファチジルコリン(PC)
と呼ばれるサプリメントがあるのですが、

これは冒頭で紹介したリン脂質の一つで、

フォスファチジルコリンを
摂取した場合、

酵素がアセチルコリンに
モデルチェンジしてくれるため、

アセチルコリンが脳に
届きやすくなると言われています。

フロリダ大学の
フローレンス・サフォード教授は、

50〜80歳代で記憶力に
難点のある41人に

毎日500ミリグラムの
PCサプリメントを

5週間摂取してもらうことで、

人の名前が思い出せない、
物忘れするなどの間違いが
半減したと言います。

さらにフォスファチジルセリン
(PS)と呼ばれるリン脂質も、

神経細胞の受容体を支える
良質の膜になり、

コリンと同じようにアセチルコリンの
原料になる為、

記憶力を上げてくれます。

アメリカ・メリーランド州
「記憶改善クリニック」の
トーマス・クルック博士によれば、

フォスファチジルコリン
フォスファチジルセリン
レチシン・サプリメントは

副作用など無くほとんどの人に
安全なようです。

下痢、悪心、腹部痛、膨満感
などの副作用を起こす報告が稀にあります。

医薬品との相互作用は
明らかになっていませんが、

医薬品を服用している場合、

妊娠中、授乳期の人は
医師、或は薬剤師に相談の上
レチシンを摂取するようにしてください。

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