スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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脳に効果のある成分ポリフェノール、ブドウ・赤ワインの効能

      2016/10/25

脳に効果のある成分ポリフェノール、ブドウ・赤ワインの効能
今回のテーマは、

脳に効果のある成分ポリフェノール、
ブドウ・赤ワインの効能

について紹介します。

日本では1995年から
ワインブームが巻き起こった
と言われていますが、

そのきっかけになったと言われるのが、

アメリカで

「ワインの健康に関する研究」

に200万ドルの予算が計上され、

ポリフェノールの効果を研究され
発表されたことにあると言われます。

何かと悪者扱いになっていた
アルコールが健康に良いという理由で

資金を投入して公的な研究対象と
なったのは歴史上初めてのことだったのです。

ブドウには脳に効果のある成分があり、
赤ワインやブドウジュースには
脳の良い効能があります。

アメリカを始め世界で
センセーションを巻き起こした

長寿遺伝子を活性化する物質に
レスベラトロールと言うものがあります。

これが赤ワインや濃い紫の
ブドウの皮の部分に含まれる
ポリフェノールの一種です。

レスベラトロールは

極めて抗酸化力、
抗炎症力が強い成分で、

脳になでなく
様々な効能が認められています。

例えば、

血小板が固まるのを防いだり、
しなやかな血管を保ったり、
代謝を高め燃焼させる

などの働きです。

さらに近年の研究で、
記憶力をアップする作用や
認知症の予防、改善の効果も
確認されており、

強力なブレインフーズとして
様々な研究が進められています。

そんなポリフェノールについて
赤ワインやブドウの脳への効能について
詳しく見ていきましょう。

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フランス人の秘密「フレンチパラドックス」

フランス人は日常的に、
ワインを良く飲む習慣があり、

肉やクリームを使った脂肪分
の多い食事を好む傾向があります。

脂肪が多い食事をとれば
コレステロールが増加し、

心臓病や動脈硬化などのリスクが
高まるのが定説ですが、

フランス人は心臓病や動脈硬化
などが原因で死亡する人が
世界的に見て非常に少ない、

ということが専門家の間では
良く知られています。

これを「フレンチパラドックス」
と呼ばれているのですが、

老人性痴呆症、アルツハイマー病
など脳の病気の発症率も
フランスでは低くなっています。

これはワインに含まれる抗酸化
物質ポリフェノールが、

悪玉コレステロールが
酸化するのを防ぎ、

心臓病や動脈硬化を防ぐのに
大きな役割を果たしていることが
分かってきたのです。

赤ワインの原料となるブドウの
種子や皮にポリフェノールが
大変多く含まれており、

「フレンチパラドックス」

の秘密を握っていることが
明らかになったのです。

赤ワインの脳の健康への効能

適量のワインは脳に効果があり、
アルツハイマー病になるリスクを下げます。

ノルウェーのトロムソ大学が
北ノルウェーに住んでいる平均年齢58歳、

5033人の男女を対象に、
7年に渡る大規模な研究を行っています。

その結果、赤ワインを
2週間に4回以上飲んでいる女性は、

認知力テストの結果が良くなる事、

また下戸の人にはいささか
酷な話ですが、

まったく飲まない人は、

適度に飲んでいる人と比べると
認知力が著しく低下する傾向に
あることが分かったのです。

フランスでも赤ワインと脳の認知力に
関する研究がおこなわれています。

毎日1~2杯の赤ワインを飲む人は、

禁酒かと比べてアルツハイマー病
になる率が半分に減り、

脳血管性認知症など

他の種類の認知症になる人も
少なくなる事を

ボルドー第二大学の研究者が
報告しています。

赤ワインと認知力の関係については、
オランダや米国でも研究されていて、

やはり、適度に赤ワインを飲む習慣が、
アルツハイマー病になるリスクを半分に
することが確かめられています。

ポリフェノールの脳への影響

ポリフェノールは、
植物特有の生体成分で、

虫や小動物などによる攻撃から
身を守る為であったり、

酸素の光合成のプロセス、
太陽に含む紫外線により生じる

活性酸素から、植物が自分自身の
生存、成長を守るために
必要な成分であり、

植物の樹皮や表皮、種子などに
多く含まれる色素成分や苦味・渋味成分
の総称を指す言葉です。

自然界には何千種類も
ポリフェノールが存在するのです、

大豆のイソフラボン、
紅茶のタンニン、緑茶のカテキン、
タマネギのケルセチン、
ブルーベリーのアントシアニンなど

良く知られていますが、
どれも素晴らしい抗酸化力を持つ
ポリフェノールの一種です。

こうした成分を取り入れることで
私たち人間の体内で、

抗酸化作用(活性酸素の害を防ぐ)
働きがあるわけです。

これらポリフェノールはそれぞれ
メリットがあるわけですが、

とりわけ注目されているのが、

ブドウ、ブドウ種子に含まれる
ポリフェノールの効能なのです。

ポリフェノールの脳へのメリット

赤ワインと言えばポリフェノールを
含む食品の代名詞で、

アントシアニン、プロアントシアニジン、
カテキン、レスベラトロールなど

様々なポリフェノールが
含まれています。

ポリフェノールが特に多い品種は

ピノ・ノワール、エジオドラ、
シラー、カベルネ・ソービニヨン、
メルローなどです。

赤ワインは、醸造の過程で
種子を除きません。

そしてブドウの種子に含まれる
ポリフェノールが

脳の認知力を低下させる
アミロイドβやオリゴマーに
働きかけることを

米国UCLAとマウントサイナイ医学校が
合同の研究で確認しています。

マウントサイナイ医学校の実験によると、
遺伝的にアルツハイマー病になるマウスに

人間で言えば150ml、

グラスで1~2杯分のワインに
相当するグレープシードの

ポリフェノールエキスを毎日与えた所、

アミロイドβの蓄積とオリゴマー形成が減り、
認知力低下が抑えられ、

逆に記憶力の一部はよくなる
事が分かりました。

一方、エタノール(アルコール)や
水を与えたマウスの場合は、

認知力低下を止めることが
できませんでした。

またイタリアミラノ大学の
研究チームの実験結果によれば、

赤ワインのレスベラトロールが
脳を活性化する酵素の働きを
7倍も高める事が分かりました。

認知症を予防し、記憶力を高める
効果のあるレスベラトロールは

高齢化の進む日本でも
ますます研究が進められるでしょう。

今後の成果にも注目です。

脳の機能を高める赤ワインの飲み方

なお白ワインは種子や
種子と同じように

ポリフェノールを豊富に含む皮を
除いて作るので、

抗酸化力が赤ワインの
1/15しかありません。

また、ヌーボーと銘打った
若いワインよりも、

熟成させたワインの方が
ポリフェノールを多く含みます。

注目のポリフェノール
レスベラトロールは

カベルネ・ソーヴィニヨンの苗の
ブドウに最も多く含まれているので、

カベルネ・ソーヴィニヨンで
作った赤ワインを選ぶといいでしょう。

また赤ワインが脳に効能がある
と言っても飲み過ぎは禁物です。

どんな種類のお酒も、
飲みすぎると脳に悪い影響を
もたらすからです。

特にワインをたくさん飲む人は
記憶のコントロールセンターである
海馬が委縮しやすくなると、

ドイツのゲッティンゲン大学の
研究者が報告しています。

健康的な人の海馬の容量が
平均3.85mlであるのに対して、

ワインのヘビードリンカーは
その容量が平均2.8mlまで
減ったのです。

ちなみにビールを習慣的に
大量に飲む人の平均は3.4mlでした。

赤ワインが飲めな人は
グレープジュースにすると良いでしょう。

ポリフェノールはジュース
にも十分含まれているからです。

脳の機能を上げるために
同じ何かを飲むならば、

適度な赤ワイン、
またはグレープジュースを選ぶのも
一つの方法です。

或は赤ワインを料理に使うのもいいですね。

レスベラトロールは
加熱してもなくなりません。

肉や魚介類の赤ワイン煮、
リンゴの赤ワイン煮など

脳にオススメの料理と言えます。

また最近では皮ごと食べられる
ブドウも売られていますので、

紫の濃いものを選んで
おやつとして食べてもいいですね。

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