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脳を活性化の効果のあるコーヒー、カフェインの記憶力の効能

      2016/10/25

脳を活性化の効果のあるコーヒー、カフェインの記憶力の効能
今回のテーマは、

脳を活性化の効果のあるコーヒー、
カフェインの記憶力の効能

について紹介します。

「朝、コーヒーを飲まないと
一日が始まらない」

「仕事に行き詰まったら、
とにかくコーヒータイム」

という人がいます。

カフェインを入れてあげないと

眠気がなかなか去らず、
頭がスッキリしないからでしょう。

コーヒー(カフェイン)の効能といえば
眠いときに脳を活性化して
眠気を覚ましてくれる、

疲れたときなどのリラックス効果など
思い浮かべる人が多いでしょうが、

実際に様々な研究で

コーヒーは脳の認知力の
低下を防ぐ効果があり、

認知症の予防にも働く効能も
カフェインにはある事が分かっています。

コーヒーを飲むと気分がスッキリして
頭の回転が良くなり活性した感じがします。

この働きは血管脳関門を越えて
簡単に脳内に入っていく
カフェインによるものです。

脳にはアデノシンという
神経伝達物質があり、

疲れるとアデノシン受容体に結合して、

脳の働きを遅くする作用があります。

疲労によって頭の回転が
悪くなったと感じるのはそのためです。

コーヒーに含むカフェインは、
アデノシンの代わりにアデノシン受容体に
結合する性質があります。

そのため、脳内にカフェインが多くなると、
アデノシンが受容体に結合できなくなり、

身体が疲れていても
頭の回転が落ちず、

「脳が元気になった」
「エネルギーが溢れてきた」

と感じるのです。

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コーヒー(カフェイン)の脳への効能

しかしいわば「錯覚」と言える
コーヒーのこの効果は数時間で消えます。

しかしコーヒーを飲むことを習慣にしていると

かなり先の未来まで認知力が低下する
リスクを減らしてくれる可能性が高くなります。

コーヒーや紅茶を習慣に何杯飲んでいるか?

21年前に行われた調査をもとに、
スウェーデンとフィンランドの
研究者が追跡調査をしました。

当初、中年期だった被験者たちは
65歳から79歳の年齢に達していました。

対象は男女1409人です。

その結果、中年期に
毎日3~5杯のコーヒーを飲んでいた人は、

コーヒーを飲まない、
或いは少ししか飲んでいなかった人と比べて、

認知症やアルツハイマー病になる
リスクが65%少なくなる事が分かりました。

並行して、この団体は
紅茶についても調査していますが、

認知症やアルツハイマー病との
関連性は認められませんでした。

10年といった長期に渡る
類似の研究がいくつかありますが、

やはりコーヒーを飲む人は
あまり飲まない人と比べて認知力の
低下が少なくなる結果になっています。

フロリダ・アルツハイマー病
リサーチセンターのチームが、

コーヒーが認知力に与える影響について
報告しています。

認知障害がある高齢のマウスに500mg、

人間であれば5杯のコーヒーに当たる
カフェインを加えた水を毎日与えた所、

2カ月後には記憶力や思考能力が改善し、

脳内のアミロイドβが50%減少、

認知症がない高齢マウスと比べても
遜色がない所まで回復したそうです。

さらに遺伝的にアルツハイマー病になるマウスに
カフェインを加えた水を与えていると、

記憶力の低下が少なく、
アミロイドβの蓄積が
少なくなることも突き止めています。

カフェインには
認知力の低下を改善するだけでなく、
認知症を予防する可能性もあるとの事です。

この研究のチームを率いた
ゲーリー・アレンダッシュ博士によれば

カフェインには海馬における
炎症を抑える効能もあると言う事です。

脳の健康を守るコーヒーの成分

コーヒーには他にも
フェルラ酸、コーヒー酸、クロロゲン酸など
多種類の抗酸化物質が含まれています。

とくにクロロゲン酸には脳の
記憶と意志決定に深く関わる
前頭葉のダメージを修復し、

注意力を高める効果があります。

またその香りは脳内の
ストレスを低下させる遺伝子を
活性化させるそうです。

他にもトリゴネリンと言う成分は

人間の脳神経細胞の
神経突起を伸ばす働きがある事が
分かっています。

神経突起と言うのは
脳細胞から脳細胞へと情報を
伝える重要な役割を果たす部分で、

この作用により
アルツハイマー病や認知症の
予防になったり、

記憶力を高める効果が期待されています。

またカフェインには脂肪の分解や
燃焼を促進する効果があり、

食事に含まれる脂肪の代謝を高めて
体脂肪として蓄積しにくくしてくれます。

この効能は食事のときだけでなく
運動によって体脂肪が分解される
時にも働きます。

なので、運動やスポーツなど
身体を動かすときに、

体内糖質や脂質をエネルギーとして
用いられますが、

コーヒーを飲んだ後に運動すれば

飲まずに運動したときに比べて
脂質をエネルギーとして用いる割合が増え、

ダイエットだけでなく
生活習慣病の予防にも役立ちます。

コーヒーの効能は多岐にわたるのです。

脳への効果を高めるコーヒーの飲み方

しかし記憶力や脳に効果があるとはいえ
コーヒーの飲み過ぎには注意しましょう。

なぜならカフェインには
中毒性があるからです。

カフェインに受容体を奪われた
アデノシンのために、

脳はアデノシン受容体を増加させます。

そのためより多くのカフェインを摂取しないと
効果を感じられなくなり、

コーヒーを飲む回数が増えて行くのです。

また最近55歳未満で
コーヒーを1日4杯以上飲むと死亡率が
高くなるというアメリカの研究もあります。

脳はアデノシン受容体の
数を増やすことで、

カフェインが大量に存在する
という新しい環境に適応するのです。

これはカフェインに対して
耐性ができたことを意味します。

カフェインの摂取量が増えると、

自然の興奮剤である
ドーパミンやアドレナリンへの
感受性も落ちて行きます。

だから、普通の状態でいるのに
カフェインの摂取量をますます増やし、

ドーパミンやアドレナリンを
増産しなけれならなくなるのです。

いわゆる中毒症状のような物です。

こうなれば脳へも悪影響となります。

毎日カフェインを大量に
摂取し続けてしまうと、

脳と副腎が疲弊して行き、
自然なホルモンが作られなくなります。

このため長期的にやる気や
集中力が低下して行き、

うつ症や慢性疲労に襲われるのです。

カフェインの脳への効果は諸刃の剣

カフェインが含まれる食品は

コーヒーだけに留まらず、

緑茶、紅茶、コーラなどの
ドリンクに含まれており、

チョコレート、ココアにも
かなりの量がカフェインを含みます。

市販の栄養ドリンクや
解熱鎮痛薬にも配合されています。

コーヒーだけでなく、

こうした物を複合して飲むと
知らず知らずのうちに

カフェイン過多になることがあります。

コーヒーの興奮性物質は

カフェイン、テオブロミン、テオフィリン

などありますが、

カフェイン抜きのコーヒーを
飲んだとしても、

興奮性物質が含まれている
事に変わりはありません。

こうした興奮性物質は
脳にプラスの面とマイナスの面、

どちらも影響を及ぼすのです。

短期的には集中力や
記憶力を高める効能がありますが、

長期的にはホルモンバランスを
崩し依存症に陥るリスクがあります。

慢性疲労や頭痛に悩む人が、

数日コーヒーを辞めると
スッキリすることがあります。

これでカフェインが自分の身体に
どれくらい作用しているのかを
判断できます。

という事で脳に効果のあるコーヒーですが、

人によっては胃を荒らしたり、
不安や興奮、不眠につながったり、

頭痛が起きたりする場合もあるので
自分の適量を計りながら、
一杯を長く楽しみましょう。

さらにこうしたコーヒーの脳への効果は
本格的なドリップコーヒーだけでなく

インスタントコーヒーでも
期待できると言われているので、
嬉しいですね。

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