スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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パレートの法則の発展形、2-6-2の法則と上位下位中位の法則

      2017/07/29

パレートの法則の発展形、2-6-2の法則と上位下位中位の法則
今回のテーマは、

パレートの法則の発展形、
2-6-2の法則と上位下位中位の法則

について紹介します。

約8割の結果は約2割の原因
から生まれるという、

前回紹介したパレートの法則
発展させて再分化して経験則に、

2-6-2の法則があります。

この法則は企業や団体などの
集団が形成されると、

上、中、下として

2:6:2の割合で
3つのグループに分かれる

という法則です。

すなわち、上位2割が高い
収益や生産性を上げる優秀な人たち、

中位の6割は上位とも下位も
言えない平均的な母集団、

そして下位の2割はうだつの
上がらない、生産性が低い人たち

であるとする法則です。

子供から大人まで、
グループが出来上がるとどうしても、

上位、下位、中位と成績が
分かれてしまうと言う法則です。

確かに、学校のクラスなど
振り返って見ると、

学業でもスポーツでも

優秀な人、できない人は
それぞれ少なく、

平均的な人がほとんどという
のは思い当たる節があります。

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上位下位中位の法則の活用法

つまり、この法則は前回紹介した
パレートの法則をさらに

ピラミッド型に
細分化したものです。

さらにこの法則の興味深い事に

上位2割の優秀な人がいなくなっても、
残り8割に再び優劣の差が生まれ、

再び2:6:2の割合に
分かれると言います。

あるいは逆に下位の
2割がいなくなったら、

残り8割で生産性が向上するか
と言えば、

再び能力の格差が生じ、
次第に同じく3つの割合に分かれ、

生産性が低い階層ができるのです。

例えば経営者ならば、

下位の2割をリストラなりで
切ってしまえば生産性が上がる

と考えてしまうでしょう。

そうすれば、上位と中位だけが
残るから計算上はうまく行くはずです。

あるいは優秀な上位2割
だけでチームを作ってしまえば、

最強の生産性が高まる、

と考えるところでしょう。

…しかし実際には、

残ったグループの中で
2−6−2の法則が働いてしまうので、

ただ上位2割だけを残したり
下位2割をカットすれば良い

という訳ではないのです。

これは組織化された所では
よく見られる傾向なので、

経営者にとっては
この法則は大変参考になります。

パレートの法則の発展形、2-6-2の法則

例えばプロスポーツの世界
などを見ても分かります。

お金の力で各チームから
上位トップの選手だけを集め、

チームを作ったとしても、

結局そのなかで優劣ができて

うまくそれぞれが
力を発揮できなくなったり
するということを目撃します。

人間社会のハーモニー

というのは実に不思議な法則が
働いていると言えるでしょう。

個人と集団というのは
全く違うものなのです。

この法則は、アリを観察しても
見られるもののようです。

アリの世界でも2:6:2の割合で、

働き蟻、普通の蟻、怠け蟻

がいると言います。

そして、興味深いのが、
働き蟻だけを抽出して放置すると、

また再び2:6:2の割合で、

働き蟻、普通の蟻、怠け蟻

に分かれると言います。

パレートの法則は自然界に
よく見られる法則のようです。

ここでこの法則を上手く
応用するならば、

たいていの場合多くの経営者は、

当然上位2割に一目を置き、

下位の2割には関心を持ちつつ
その無能ぶりに不平不満を抱くものです。

一方で、最大のグループである
中間層の6割に対しては、

彼らを指導、育成するのに
時間と手間がかかりすぎるので、

経営者は無視しがちなものです。

2-6-2の法則を上手く活用する方法

しかしあるアメリカの学者は
この傾向に注目し、

最大グループである中間層6割にこそ
もっと経営の重点を置くべきであると
主張しています。

一番注目すべきは多数グループの
中位グループというわけです。

というのも、彼らは企業に
対する忠誠心が高く、

社内外でもめ事を起こすことが
少ないので、

特に不況時においては企業を支え、
組織の心臓部の役割を果たすのです。

量というのは基本的に質を
凌駕することが多いです。

どれだけ天才的な個人がいても、
チームには勝てないからです。

この6割は、企業の困難時に
業績を安定させて、

その回復に最も貢献する人たち
であり、彼らを無視すると、

企業にとって重要な存在である
にもかかわらず、

自分たちの価値を疑い始め、

勤労意欲が低下することが
多いのだといいます。

上位には上位なりの
中位には中位なりの、
下位には下位なりの、

適切なマネージメントができれば、

チーム全体として最も
効果的な組織となるでしょう。

なので経営者は
この中間層により高い関心を持ち、

彼らがどれほど業績に
貢献できるかを考えて、

中間層の6割に対して
仕事上の短、長期的目標と
具体的な役割を与えなければならない

というのがこの法則の活用法だと言えます。

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