スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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ダニエル・カーネマンのピーク・エンドの法則、印象の法則

      2016/10/07

ダニエル・カーネマンのピーク・エンドの法則、印象の法則
今回のテーマは、

ダニエル・カーネマンの
ピーク・エンドの法則、印象の法則

について紹介します。

例えば、

あなたが見た映画で
印象が残っているシーンは
どの場面でしょう?

最近読んだマンガのなかで
どのシーンを覚えていますか?

恐らく、、

クライマックスのシーンと
エンディングのシーンだけ

記憶に残っているのではないでしょうか?

今回紹介する法則である、
ピーク・エンドの法則は、

ユダヤ人系アメリカ人である
ノーベル賞を受賞した

心理学者で経済学者の
ダニエル・カーネマンさんが
提唱した法則です。

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ダニエル・カーネマンのピーク・エンドの法則

カーネマンさんは
行動経済学という新分野の開拓によって、
2002年にノーベル経済学賞を受賞しています。

ピーク・エンドの法則(Peak-end rule)
という法則は

「物事はそのピーク時と
終了時の経験によって決まる」

というものです。

つまり私たちは自分自身の経験を

そのピーク時に楽しかったか、
或いは楽しくなかったか、

そしてそれがどう終わったか、

という事によって判断すると言う事です。

ピーク時と終了時以外の経験は

失われたわけではないですが、
ただ利用されないにすぎないのです。

それには、実際に楽しんだことや
楽しくなかったことだけでなく、

その持続期間までも含まれています。

カーネマンさんは
これについてグループを二つに分け
以下のような実験を行いました。

一つ目のグループには

大きな耳障りな音だけを聞かせます。

二つ目のグループには

第一グループと同じ音量の
耳障りな音を聞かせた後に

耳触りでない音をしばらく聞かせました。

すると第二グループは
第一グループよりも多くの音を聞き、

最も不快な思いをしても良いはずなのに、

「不快だった」と答えた人は
第1グループよりも少なかったのです。

こうしたことからカーネマンさんは

人はすべての経験ではなく、
ピーク時と終了時の経験だけで
判断すると断定しました。

つまり、人にとって
ピーク時と終了時の経験が
判断の基準になると考えたのです。

印象の法則の活用法

日本でも「起承転結」という言葉があり、

物事の展開や物語の組み立て方
始めと終わりの重要性は古くから伝わっています。

特に文章の書き出しは、
読者の関心を最初に引き付ける
大切な「ピーク時」であり、

最後の締めくくりは
結論をまとめ、

強い印象を残す「エンド」となるのです。

この法則を活用するには

例えば、

人間関係では、

初対面の印象がその後の関係の
ほとんどを決まると言います。

例えば人と接する場合
相手に好印象を与えようとすれば、

第一印象に力点を置いたり
話題に強い印象を与える
「ピーク」を作るだけでなく、

別れ際の印象もことさら
重要であることを教えてくれるのが
ピーク・エンドの法則です。

他にもスピーチを作る際も
人はピークエンドしか耳を傾けない
という前提で原稿を作ります。

最も伝えたい事を
ピークとエンドに持ってくる、

あるいは印象に残りにくい中盤に
あえて印象に残るような
インパクトのある工夫をする

など人間心理のこうした法則
印象の法則を知っておけば

逆にあなたの印象を
コントロールできるという事です。

ぜひ参考にしてください。

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