スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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集中力を上げ脳を活性化するアロマテラピー、匂いと嗅覚と脳

      2016/10/25

集中力を上げ脳を活性化するアロマテラピー、匂いと嗅覚と脳
今回のテーマは、

集中力を上げ脳を活性化する
アロマテラピー、匂いと嗅覚と脳

について紹介します。

ふと漂ってきた匂いを嗅いだ瞬間、

何十年も思い出す事の
なかった過去の記憶や光景が
まざまざと甦ってくる…

こうした現象は、紅茶に
浸したマドレーヌの香りをきっかけに
幼少期を思い出したと言う

エピソードで知られる小説

『失われた時を求めて』

の作者名にちなんで
「プルースト効果」と呼ばれます。

視覚野聴覚による刺激の場合、

「あれ、これは前に見たことがある。
なんだっけなあ〜」

と言った知的な思考や判断を
介して記憶を甦らせるケースが多く、

その過程で、実際の経験が加工され、
記憶はゆがめられる事もあります。

それに対して匂いは、

いきなり自分を過去の現場に
引っぱりこみ、

当時の感情までも瞬時に
思い出させる訳ですから、

匂いと嗅覚と脳には深い
関係があると言えます。

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集中力を上げ脳を活性化するアロマテラピー

そう言った匂いや嗅覚を
学習に応用するのが

非常に賢いやり方でしょう。

例えば、

アロマテラピーを使って

集中力を上げたり
脳の機能を高める事はおススメです。

特にストレス解消に
アロマテラピーを使うのは効果的です。

適度な緊張ならいいのですが、
過度な緊張は脳に過大なストレスを
与えることになります。

特に海馬というのは
ストレスに弱いので、

過度の緊張にさらされ続けると、
神経細胞が死滅し委縮してしまいます。

人間が嗅覚から得る情報
というのはそれほど多いものではありません。

しかし嗅覚というのは、
五感の中で唯一、

大脳新皮質を経由せずに、

大脳辺縁系の海馬や扁桃体、
視床下部に達することができるので

脳に強いインパクトを与えます。

学習時や記憶したい時に
嗅覚を刺激すれば効果的でしょうし、

アロマオイルは役に立ちます。

匂いと嗅覚と脳の記憶のメカニズム

さきほど、匂いがきっかけで、

記憶だけでなく感情までも
引っ張り出せると言いましたが、

なぜ匂いが、鮮やかな記憶を
呼び起こすきっかけになるのでしょう。

嗅覚の信号の伝達経路は、

視覚や聴覚など他の
感覚とは異なっています。

嗅細胞が匂いの分子によって
刺激されると、

その信号は嗅神経を通り
嗅球と言う器官を経由し、

ダイレクトに大脳辺縁系の
扁桃体に送られます。

扁桃体は特に情動や記憶と
関わっている脳の器官なのですが、

これに対し、他の五感の感覚の
刺激は大脳皮質のさまざまな
領域を経由してから

扁桃体へと到着します。

このため情報が加工されたり、
自分の都合に応じてゆがめられ
やすいのですが、

視覚や聴覚は、嗅覚ほど

直接的に情動や記憶に
刺激が与えられないのです。

記憶は匂いと共に結びついている

嗅覚と言うのは生物進化上
最も古い感覚です。

地球上に生命が誕生してから
現在までの時間において、

90パーセントは嗅覚によって
生命は外界を知覚してきたのです。

今でも、ほとんどの哺乳類
匂いて嗅覚は生きる上で、

最も重要な感覚なのです。

犬など、他の哺乳類に比べて
嗅覚が劣っているはずの人も、

およそ一万の異なる匂いを
嗅ぎ分ける事ができると言われています。

また、プルーストの場合も
そうですが、

嗅覚が甦らせるのは
子供の時代の記憶が多いです。

それは私たちは子供時代に
ほとんどの新しい匂いを経験する
身体と考えられています。

その匂いは条件反射的に、

その場の状況や風景や感情と
結びつくのです。

塩素の匂いがプールと結びついたり、

枯れ葉の匂いが秋の夕暮れと
緊密に結びついたり、、です。

集中力やリラックスの為のアロマ

こうした人間の嗅覚の
特性を活かして

癒しの効果を高めているのが
アロマテラピーです。

匂いの情報は、
大脳辺縁系を経て、

本能を司る視床下部にも伝えられます。

視床下部は
食欲や性欲などの本能を司るほか、

睡眠、内臓調節などの
自律神経の中枢が集中している
部位でもあるのです。

この視床下部に良い刺激を
与えることで、

自律神経系を通じて
全身に伝わるのです。

さらに興味深いのが、

特定の香りが特定の働きをする…

と言う事です。

アロマテラピーが
脳や精神をリラックスさせるだけでなく、

疲労回復やホルモンバランスを
整えて免疫機能を向上させる
効果があるのもこのためです。

特にラベンダーやジャスミンの
アロマにはリラックス効果があることが
分かっていて、

逆にペパーミントやユーカリ、
レモン、ローズマリーなどには

集中力を高め、気分をリフレッシュさせる
効果があります。

また、気分を高揚させるのは
オレンジやグレープフルーツ、ローズ
の香りです。

こうした香りの効用を知っておくと
目的によって使い分ける事もでしますし、

脳を活性化させることも可能なのです。

匂いを脳に作用させるテクニック

例えばアメリカでは、

こうした匂いが過去の記憶を
刺激する効果を応用し、

高齢者の回想療法と呼ばれる
セラピーに使っています。

これは過去を思い出し、
それについて話す事によって

脳の活性化を図り、
認知症の予防などに役立てよう
とするものですが、

例えばその引き金として、

古い時代のさまざまな匂い、

「古いティーポット」
「防空壕の匂い」
「野戦病院」

と言ったラベルまで
あるそうですが、

こうした匂い成分をしみ込ませた
綿を高齢者に嗅いでもらうと、

過去の記憶にアクセスしやすくなるのです。

もちろん効果は人によって違いますが、

中には、

「一回匂いを嗅いだだけで、
色々な事を考え始め、
心の裏側から記憶が流れ出てくる」

と言う人もいると言います。

私たちはまた個人で、

気軽にアロマテラピーを楽しむ事ができ、

学習や仕事にも応用できます。

リラックスして脳の疲れを
癒したい時はラベンダーの香り、

集中力が欲しい時は、
ミントの匂いを嗅ぎ、

朝に気分を高めたければ
オレンジやローズの香りを嗅ぐと
脳はがぜんやる気を起こすのです。

あなたの目的にあった
オイルを入手して、

自宅で気軽にアロマテラピーを楽しみ
脳を活性化させてください。

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