スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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頭が良くなる質の良い睡眠のとり方、睡眠学習は効果ある?

      2016/10/25

頭が良くなる質の良い睡眠のとり方、睡眠学習は効果ある?
今回のテーマは、

頭が良くなる質の良い睡眠の
とり方、睡眠学習は効果ある?

について紹介します。

これまで睡眠と脳の関係について
色々な角度から見てきましたが、

脳を活性化させる、頭が良くなる
ための質の良い眠りを得るには
どうすればいいのでしょうか?

月並みなアドバイスになりますが、

規則正しく定刻に床に就き、
定刻に起床するのが一番です。

その際に気をつけなければいけないのは、
昼と夜の区別を付ける事、

いわゆる生活のリズムに
メリハリと付けると言う事です。

なかなか寝付けない…

睡眠時間は取っているのに寝た気がしない…

心身の疲れが取れない…

というのはほとんどの場合、
不規則な生活に原因があります。

深夜の二時三時まで、
テレビやネットを見て

翌日は朝寝し、朝寝坊…

次の日は夜明けまで
飲み屋をはしご、

そんな事ではせっかくの睡眠も
疲労回復にはつながりません。

深夜勤務のガードマンのように
仕事が夜中と言うならともかく、

そうでない限りは毎日しっかり
朝型の生活リズムを確立する事、

要するに、早寝早起きというのが
頭が良くなる質の良い睡眠のとり方
と言えます。

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睡眠は長さよりも質が大切

一日の疲れを癒し、

明日の活力を蓄えることができて
始めて良い眠りと言えるのです。

そしてそれは睡眠時間の長さに
比例するとは限りません。

6時間ほどで十分なのか、
9時間はキープしたいのか、

個人差は当然あるはずですので、

自分が納得できる睡眠時間を
把握しておくことが大切です。

その際に、レム睡眠と
ノンレム睡眠のワンセットに当たる

90分を一つの基準に
考えると良いでしょう。

6時間なら90分のセットが4回、
9時間だと6回です。

このセットの終盤、

レム睡眠の浅い眠りで夢を
見ている所で目覚まし時計が
鳴るようにしておけば、

すっきり快適な朝を
迎えることができるはずです。

これも頭が良くなる質の良い睡眠の
とり方のコツと言えます。

間違っても、ノンレム睡眠の最中に
目覚ましがなるような事をしてはいけません。

せっかくの深い眠りを妨げられて、
目覚めの悪さを一日中引きずるような
羽目になるからです。

ただし90分のワンセット2回の
3時間睡眠で、

日中をより長く活用しようと言うのは
早計であると言わざるをえません。

これで脳の回復時間が少なすぎる訳です。

適切な睡眠時間とは?

睡眠中も身体は疲労回復と
活力補給のために活発に働いています。

興奮した神経細胞をクールダウンさせ、
副腎皮質ホルモンなどを分泌して

明日の英気を養っているのです。

もちろん人それぞれそのとき感じる
ストレスや体調、飲酒や食事など
影響で睡眠時間は変わるでしょうが、

脳も身体もしっかり回復できる、

これらの作業が十分行えるくらいの
適度な長さの睡眠が必要です。

ショートスリーパーの代表が
ナポレオン、

ロングスリーパーの代表が
アインシュタイン

といわれますが、

ナポレオンも居眠りの間に
しばしば落馬したという逸話が
残っています。

ちなみにアインシュタインや
ナポレオンは別格として

我々凡人の場合、
10時間以上眠るロングスリーパーも
3時かにかしか眠らないショートスリーパーも

両方、死亡率が高いという統計があります。

頭が良くなる睡眠時間は7時間

よく「睡眠は8時間が基本」
などと言われますが、

実際もう少し時間でよく、

どうやら6~7時間くらいの睡眠が
一般的には良いようです。

2004年に発表された
睡眠時間と死亡率の関係を表した
大型調査があります。

愛知医科大学の玉腰暁子教授が

日本人約11万人の
睡眠時間を調べた所

7時間(正確には6.5〜7.4時間)
の人の死亡率が最も低く、

それより長くても短くても
死亡率が高くなりました。

1988年から99年までの
12年の追跡調査で分かったデータです。

アメリカにも睡眠時間7時間の人が一番
長生きするというデータもあり、

信憑性の高いデータと言えるでしょう。

長生きと頭が良くなる事の関係が
直接あるとは言い切れませんが、

恐らく脳にとっても良い
睡眠の取り方として、

7時間というのは一つの目安になります。

もちろん個人差はありますが、

十代であれば8時間ほど寝た方が
良いかもしれませんが、

20歳を過ぎたら6時間ほどで十分です。

もちろん健康体で
効率の良い睡眠を取っていればの話ですが、

要するに、
頭が良くなる質の良い睡眠のとり方は、

寝るときにきちんと寝て、
起きているときにはきちんと起きている

これが大切なのです。

睡眠学習は効果ある?効果ない?

さてここで睡眠学習について
考えてみましょう。

1970年の科学雑誌の
表紙などを見ると、

必ずと言っていいほど
睡眠学習期と称する通販の
広告が載っていたものです。

今から思えば、粗末な仕組みで、

ただテープレコーダーを
枕の下において、

そのテープから単語や歴史の年号
などが流れるだけ、

と言った単純な製品でした。

眠っている時間も有効活用して、
寝ているだけで頭が良くなる…

と言うのは誰もが考えることでしょう。

大変魅力的に見えた物の、実際には
こうした機械ではほとんど効果は
ないと言われています。

しかしこんな研究結果もあります。

ドイツのリューベック大学
2006年に行われて実験で、

弱い電流を睡眠中の脳に流して、
覚醒時の記憶に変化が起こるかを
調査しました。

被験者は13人の医学生で

「鳥」と「空気」のような
連想語の組み合わせのリストを
暗記させた後、眠りにつきました。

被験者の脳波はモニターされ、

浅い眠りに入ったことが分かると、
電極を通して弱い電流刺激を
1秒ごとに30分にわたって流しました。

そして目が覚めた後、

電流による刺激を与えなかったグループと
与えたグループとで、

暗記の結果をテストした所、

刺激を与えたグループの方が
正解率が8%高くなったと言います。

実験をしたボーン博士は、

電気刺激が、睡眠中に脳の中で
起こっている神経細胞の発火
(電気信号による神経伝達)

に似たパターンの為、

記憶の定着プロセスが促進
されたのではないかと述べています。

睡眠学習より質の良い睡眠で頭が良くなる

睡眠時の刺激で確かに
記憶に影響を及ぼせる訳です。

だからと言ってこれまで
効果的な睡眠学習期が作られた
というニュースはありません。

科学者も試行錯誤をしているようで、

もしかしたらこれから画期的な
睡眠学習期も開発されるかもしれません。

しかし、こうした考えは
本質からぶれている気もします。

睡眠中に余計な刺激を与え

眠りの質が低下したり
ストレスをかけてしまえば、

脳機能そのものに負担がかかります。

睡眠学習によって睡眠時間に多少の
単語やデータをインプットできるよりも、

安眠を阻害する方が、
大きなデメリットがある訳です。

それよりも、頭が良くなる
質の良い睡眠のとり方を参考に、

毎日しっかりぐっすり眠る方が
長期的には脳にとって良い影響があるのです。

質の良い睡眠で頭が良くなる訳です。

ともすれば睡眠環境を整え、
寝具にこだわりを見せる方が、
遥かに効果的でしょう。

高価な寝具で眠るほど気持ちよく
睡眠を取ることができます。

「人生の3分の1は布団の中」

というキャッチコピーがありましたが、

それだけに、こだわって
寝具を揃えたとしてもそれほど
高い買い物ではないでしょう。

眠りの質を高めるにはほかにも、

不規則な生活や偏った食生活を改める、
ストレスに上手く対処する、
入浴や運動で手足・足先の血行を良くする

…などできることは多い訳です。

リラックスした気持ちで就寝するほど
良い効果を生む訳ですから、

できることからやっていきましょう。

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