スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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時差ボケで脳機能が低下するデメリット、海外で体調の調整方法

      2016/10/20

時差ボケで脳機能が低下するデメリット、海外で体調の調整方法
今回のテーマは、

時差ボケで脳機能が低下する
デメリット、海外で体調の調整方法

について紹介します。

我々の身体と脳は、
地球の動きと関わっている訳ですが、

海外など時差のある場所へ
飛行機などで短時間で移動することで、

「体内時計」に変動が起き、
体調が変調することを

「時差症候群」

いわるゆ時差ボケと言いますが、

こうした体内時計のリズムが
狂う事で脳機能が低下することがあります。

生体リズムは、

睡眠、覚醒周期、体温調節、血圧周期、
心拍周期、排便周期など、

様々なリズムがある訳ですが、

飛行機に乗って海外に行った場合、

睡眠と血圧のリズムは、
すぐに現地の生活リズムに順応し、

心拍リズムも比較的早く
順応することができます。

しかし体温や排便のリズムは
順応に1週間から10日間を要します、

こうした体内リズムの乱れが、

旅行先の新しい環境下では
バラバラになってしまい、

時差ボケが起こるのです。

この時差ボケ症状は心身に
デメリットがある訳ですが、

基本的には順応するまで
不都合が生じるものの、
元に戻る訳です。

しかし体内時計が狂う時差ボケ
などの症状を繰り返してしまうと、

意欲がそがれていき、元気がない、
不活発で、それでいてイライラしやすい
そんな人間ができ上がります。

また体内時計は、

脳の老化によっても
機能が低下すると言われますが、

地球のリズムに合わせて生活している人は
体内時計が乱れにくく脳も活発です。

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海外へ行く事の脳への影響

海外旅行や留学など、
外国で過ごす人は年々増えています。

未知の世界で未知の体験をすることは、
脳にとっても心にとっても、

良い刺激となり、歓迎すべき事です。

ただ、海外の新鮮な風景や
空気ゆえであろうが、

暴飲暴食に走ったり、
朝方まで遊んだしして、

体調を崩してしまう人も
少なくないですね。

羽目を外さなくても、
帰国後はなかなか時差ボケが解消されず、

頭痛や倦怠感などに
悩まされっぱなしという気の毒な人もいます。

そう言う意味では海外に行くのも
メリットもデメリットもある訳です。

海外旅行のように、
いつもと異なる環境に身を置いた時、

最も大切なのは、
普段の生活リズムをできるだけ保つよう
気を配る事です。

・朝昼晩と規則的に食事をする事、
・睡眠時間を十分に確保する事、

この二つを守るだけで、
体調不良のために旅先で
ダウンしてしまうような事は

かなり避けられるはずです。

体内時計のメカニズム

人間を含めて生物はすべて、
体内時計を体の中に持っています。

夜は眠くなり、朝に目覚め、
時間がくれば空腹を感じるのは

この体内時計の仕業です。

専門的に言えば、
サーカディアンリズム(概日リズム)と
呼ばれるこの体内時計を動かしているのは

人を含めた哺乳類の場合、
脳の視床下部にある視交叉上核です。

時差ぼけの体調の乱れは、

この体内時計の狂いから生じます。

ヨーロッパやアメリカ本土へ
旅した頃のある人は、

程度の差はあれ、
時差ボケの辛さを体験をしているでしょう。

個人差はありますが、
一般にこの時差ぼけの辛さの症状は、

5時間以上の時差があると起こりやすく
なると言われています。

2~3時間で行ける香港やグアムならともかく、

日本時間ならそろそろ
就寝という時間に現地に到着し

外に出れば朝のさわやかな陽光が
光り輝いているのですから、

体内時計が乱れてしまうのも仕方ないです。

地球環境と体内リズムには
深い関係がある訳です。

時差ボケを司るパーワン遺伝子

最近の研究では、

体内時計を司ると言われている

時計遺伝子パーワン
というものが時差ボケに
関わっていることが分かっています。

神戸大学の増淵悟教授は、

欧州への飛行機旅行を
想定した実験で、

パーワン遺伝子を無効化した
遺伝子組み換えマウスが、

野生マウスよりも早く新しい
時間帯に適応できることを
発見しました。

この実験結果により、

パーワンという遺伝子が時差ボケを
誘っていることを示したのですが、

さらに増淵教授は、

この遺伝子組み換えマウスを
暗闇で飼育し、

夜行性の生活にはパーワンが
必要であることを見出しました。

初期の哺乳類は、昼行性の
大型哺乳類から身を守る為に、

夜行性になったと思われます。

そのため、暗闇でも安定して
生活のリズムを刻むことが必要で、

パーワンは過去の夜行性時代を
生きて行く為に、

必要な時計遺伝子だったのです。

人間を始め、生活の質を高めるため

地球上の生命は進化と
共に宇宙環境に適応し、

その所産として生体リズム
という武器を獲得したのです。

しかし生物の歴史の中で
人間は急激に技術を発達させ、

急激な時差と言う環境が作られたのです。

そして時差ボケなどデメリット、
海外で体調を調整するのが難しくなります。

光が脳に影響する

なぜ環境が変わっただけで
これほど体調が変わるのでしょう。

というのも、日々人体の体内時計
の狂いを微調整しているのが、

朝のまぶしい光だからです。

人間の体内時計の周期は
本来は24時間より少し長く

25時間くらいであるとされています、

太陽光の光を遮断した場所に
人間を閉じ込める実験を行うと

覚醒と睡眠がほぼ25時間の
周期で見れるからです。

つまり、人間の体内時計は
一日につき一時間ずつずれて行き

約12日で自然界の昼夜と逆になります。

そして24日後に再び
昼夜が一致する事になる訳です。

本来の体内時計の周期に従っては、
まともに生活ができないわけです。

この一時間という微妙なずれを
毎日調整してくれるのが

自然の光なのです。

室内照明の明るさは150ルクス程度ですが、
自然光なら曇りでも約4000ルクス
晴れであれば1万ルクス程度です。

太陽の光がどれほど大きな刺激を
脳に与えるかが分かるでしょう。

このコントロールの仕組みは
まだ詳しく解明されていませんが、

光を感じ取った眼の網膜から
脳の視交叉上核へ情報が伝達される
からではないかと考えられています。

光をコントロールするのは
海外で体調の調整方法としても大切です。

慢性の時差ボケの症状で脳機能が低下する

とは言えもちろん、

一回や二回時差ボケで体内時計が
狂ったからと言ってデメリットはあっても
深刻な問題はありません。

頻繁に海外旅行に行く訳でなければ
体内リズムが不調になる訳ではない訳です。

しかし最近の現代社会は、

ひとときの休みもなく活動する
「24時間社会」へと変化しつつあり、

深夜勤、準夜勤、早朝出勤など

変則的な勤務が増えるなか、

慢性的に繰り返される昼夜のズレや
昼夜逆転生活が健康を損なわせ、

脳機能の低下を呼び、
様々な生活習慣病を引き起こす
デメリットがある事も分かっています。

また加齢と共に時差ボケは
症状が辛くなってくることが
分かっているのですが、

つまり体内時計も老化する
ということが分かっています。

普段から生活にメリハリがなく
不規則になればなるほど、

さらに体内時計を司る仕組みに
ダメージを与えることになります。

もちろん生体リズムの乱れは
個人差がある訳ですが、

生活環境因子にも大きく
影響されるのです。

逆に言えば体内時計の乱れも
ライフスタイルを見直し、

環境生活を調整することで
かなりの程度まで予防できるのです。

海外で体調の調整方法も
これでずっと楽になるでしょう。

体内時計を守る生活を心がけよう

ちなみに時差ぼけというのは、

日本からヨーロッパなど
西行き(日本時刻では夜更かし)より、

アメリカの西海岸など東行きの方が、
(日本より7,8時間早い起床)

より激しく起こります。

また時差ぼけに似た現象は、

昼夜の交代制勤務、
徹夜明けなどでも起こります。

これも「体内時計」が
昼夜サイクルになれないからです。

症状としては、

睡眠障害、疲労感、ぼんやりする、
イライラする、食欲不振、頭痛、吐き気

などが現れ、場合によっては、

心身症やうつ病など、
精神障害が生まれたり、

脳機能が低下する場合があります。

海外でも日本に居ても、

大切なのは、普段の生活リズムを
できるだけ保つよう気を配る事です。

・朝昼晩と規則的に食事をする事、
・睡眠時間を十分に確保する事、

これが海外で体調の調整方法として大切です。

そして普段からも昼に活動して夜は休む
この生活を心がけましょう。

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