スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

手先の感覚を器用に使うと脳が活性化、ボケ防止リハビリにも

      2016/10/20

手先の感覚を器用に使うと脳が活性化、ボケ防止リハビリにも
今回のテーマは、

手先の感覚を器用に使うと脳が
活性化、ボケ防止リハビリにも

について紹介します。

昔から「手は第二の脳」と言われます。

人類は道具を作って使う、
つまり手を動かすことで進化してきた
部分が多いので、

この表現も当てはまるでしょう。

しかし正確に言えば、

進化に決め手になったのは「手」より
むしろ手先の「指」なのです。

指を一本ずつ動かすと言う
複雑な動作ができることは、

その運動の指令を出す前頭前野が
発達していることの裏返し
でもあるのです。

手先を良く器用に使う人は
ボケにくいと言われます。

また手を使う事は脳を活性化させます。

ピアニスト、ギタリスト、
パソコンを打つオペレーターや作家、

細かい指の作業が必要な職人さん、

考えてみると確かに思い当たることが
多いのではないでしょうか?

ただ手を使うと脳が活性化するからと言って、

「私は会社でいつもキーボードを
打って指を動かしているから、

きっと私の脳は生き生きしているはず・・」

…と思われるかもしれませんが、
話は実はそれほど単純ではありません。

結論から言うと、
他人の書いた原稿などをただ見て
入力しているだけでは

脳はあまり刺激されていません。

ではどうすればいいか?

詳しく解説しましょう。

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ヘレンケラーに学ぶ脳と手先の感覚

手と指という手先は
感覚器官として大切です。

このエピソードとして
私はいつもヘレン・ケラーさんの
話を思い出します。

彼女は幼い頃に熱病にかかり、

目が見えず、耳も聞こえず、
しゃべることもできない、

いわゆる三重苦を抱えながら、
たくましく生き抜きました。

努力の末に普通の人と
同じように声を出して話せるように
なった訳ですが、

それができるようになったのは、

手を使って積極的に
情報を求めたからです。

象徴的なのは冷たい水を
手で受けながら、

初めて「Water」と発語した
シーンです。

また、人と会話する時の彼女は、

相手の唇に左手の指を当て
親指は喉に当てながら聞き取っていました。

目が見えていると、
手が感覚器官であることを
忘れてしまいがちですが、

私たちは手から非常の多くの
情報を得ることができます。

だからこそ手先の感覚を
器用に使うトレーニングは

脳が活性化するほうと言えますし、、
ボケ防止リハビリにも使われるのです。

ボケ防止にもなる手先を使った健康法

例えば、

クルミを二つ手のひらの中で
揉むように動かす健康法を行う人を
時々見かけますが、

こういった健康法も、
脳内出血なので体がマヒした人の
リハビリテーションにも

用いられています。

また先日、
テレビを見て感心したのですが、

痴呆症の治療を専門に
リハビリテーションを行う
老人ホームにおける実習が流れていました。

そこでは箱の中に
黒い豆と白い豆がたくさん、

ごちゃ混ぜに入っています。

それをテーブルにあけて、
黒なら黒の箱に白なら白の箱にと、
お年寄りに選別してもらうのです。

お年寄りは豆の上に両手を広げ、
指先で1粒1粒探るように、

ゆっくりとそれぞれの箱に納めて行きます。

これは単に頭を使って
色の区別をするだけではなく、

手の動きを加えることによって
脳に刺激を与え、

脳の活性化を促そうと言うもので、

これは手先を使ってボケ防止などに有効な
脳を活性化する運動だと感心しました。

なぜ手を使うと脳が活性化するか

ボケばかりではなく、指の運動は即、
脳の活性化につながるとされます。

それはなぜか?

手先には非常にたくさんの
感覚神経が集まっているからです。

運動神経や、繊細な動きの
一つ一つを可能にしている

腕、手首、指の細かい関節も多いからです。

手の各指に対応する脳の場所は、

大脳の運動野の上に
順番にきれいに並んでいます。

指に単純な動きをさせると、
対応する運動野が活動するだけです。

ところが、複雑に動かすと、
運動やのみならず、

周りの脳の部分も働きだすと言います。

例えば、

運動の順序を制御する補足運動野や
空間的な運動を行わせる運動前野などです。

脳の受ける刺激が
人の体のどこの部分から
もたらされるのかと言えば、

まず50%が顔面、25%が胴と足、

そして25%が手からなのです。

つまり、脳のこの部分を
活かすも殺すも、

4分の1の責任は
まさに集中にあると言うわけです。

脳を刺激する手の使い方

ではどうすれば手を使って
脳を活性化することができるのでしょうか?

手先を使い動かすことが
必要な趣味を楽しむ没頭することです。

ピアノなどは大きなメリットが
あるでしょう。

指先を動かすことはもちろん、
耳も良くなりますから、

ひそひそ話や不審な物音も
良く聞こえるようなリ、

生活面でもメリットがあります。

さらにピアノであれば楽譜を見て
自分の出すべき音を理解し、

「音の強弱をどう付けようか」
「どんな風に演奏しようか」

何ど色々なことを考え、
前頭前野を活性化させます。

もちろんピアノ以外でも、

バイオリンやクラリネット、
トランペット、尺八、太鼓など

なんでもいいでしょう。

楽器演奏というのはどれも
手先と頭を使う訳ですから、

脳にっても非常に良い趣味です。

他にも手芸や書道、絵を描くこと
など手を使う趣味は最高です。

趣味の良い所は上達しようと
努力する所にあります。

上達の為に何度も練習する
意欲が生まれるので、

練習する度にシナプスの数が増え、
神経回路が繋がりやすくなります。

脳が活性化、ボケ防止、
リハビリ効果も非常に高い訳です。

日常生活で手先の感覚を器用に使う

もちろん楽器を習ったり
絵を描いたりというアートに
触れることは素晴らしいでしょう。

しかし日常生活でも工夫すれば、

色々なことから手先の感覚を
器用に使うことで、

脳を活性化させることができるのです。

お箸を使う、包丁で野菜を切る、
料理やお菓子を作る、靴を磨く、
雑巾がけをする、食器を洗う、

もしくはワープロでキーボドを叩く、
文章を書く、携帯でメールを打つ、
辞書を引くなど、

現代は機械で何でも
できてしまう時代ですが、

自分の手先、指先を使って
動かすことができます。

ただ先ほど、

ただ単純にキーボードに文字を打っても
あまり意味がないと言いましたが、

これは確かに手の運動としては
脳を刺激しているのですが、

脳への「新しい刺激」
という事にはなっていないのです。

例えば、
自ら文章を使おうとして手を使うのとは、
刺激の質そのものが違うのです。

すなわち、より効果があり
大切なことは、

その人にとって「非日常的」な
手先の動きを心がけるのです。

もちろん「物を創造する」
という行為と結びつけばいいのですが、

何も一大決心をして
セーターを編みましょうとか、
工芸品を作ってみろとか、

そんなたいしたことを言っている
のではありません。

身の回りにあるちょっとした
作業で良いのです。

要するにやったことのない
新しい事をできるだけ、

手を使ってやることが、

その人にとって初めての
世界に入ることであり、
創造的なことなのです。

こう言ったときに脳は活性化します。  

脳を活性化するとっておきの指先運動

遺伝子学者である木原均さんは、
生前、非常に若々しく元気でしたが、

その秘訣はどうやら
朝の日課にあったようです。

朝食後たっぷり2時間かけて、
庭の草むしりや木々の手入れをしていたそうで、

ほとんど物書きが生活の
木原さんの生活の中で、

この庭仕事という手作業が、

脳をイキイキさせていたのでしょう。

仕事で使う日常の神経回路に加え、
いつもと違う手作業をすることで、

手先から脳への新しい刺激が増え、
さらに新しい神経回路が生み出されます。

つまりニューロン間のシナプスが
新設されるのです。

結果的に脳が活性化され、
ボケ防止効果リハビリ効果に
繋がるという訳です。

ただ、脳生理学な解明は、
まだ決定的なものがないのも事実です。

だからあくまでも手先を使うと
脳に良いと言うのは、

厳密な科学というよりも
先人による経験則の範疇なのですが、

ただし、その経験則として
極めて効果的な運動があるので、

次回それを紹介していきます。

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