スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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声を出して読む勉強法、音読は脳の総合力を高めるメリット

      2016/10/20

声を出して読む勉強法、音読は脳の総合力を高めるメリット
今回のテーマは、

声を出して読む勉強法、音読は
脳の総合力を高めるメリット

について紹介します。

「声に出して読む日本語」

という内容の本が
ベストセラーになりましたが、

黙って読む黙読に対して、

声を出して本を読むことを
音読と言います。

音読は脳の総合力を高める

素晴らしい脳の活性化の
テクニックですが、

いつ頃からでしょうか、

日本人は黙って本を読む
黙読が習慣になったのは、、

古い邦画などを見ていると、
皆声を出して読んでいますね。

どうも昔は音読が当たり前のよう
だったそうです。

実際に脳の総合力を高めるのは、

黙読よりも音読のほうが
遥かに優れています。

本や文章を声に出して読む事は、
実は脳のかなりの領域の神経細胞を
使っています。

これを証明したのが、

東北大学の川島隆太教授による
「ブレインイメージング研究」です。

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声を出して読む勉強法と脳の仕組み

音読をしているときの
脳の働きのメカニズムを
見て行きましょう。

まず、列になっている文字を読みます。

列になっていることを
認識するには、

空間の中に(文字)列がある

という風に見ているものです。

その列を注意深く
観察しなければ行けません。

例えて言えば、

空間に浮かぶ一本の紐を
正確に認識するような物です。

日本語であれば次に、

漢字とひらがなをそれぞれ
捉えて行きます。

これを音声にするのですが、

その漢字、ひらがなが
どんな読み方をするのか、

脳は以下のよう認識します。

文字知識=
その文字に関する知識

音韻知識=
その文字をどう発音するか

意味知識=
その文字はどんな意味か

文法知識=
その文章の文法上の知識

などを総動員して確認します。

さらに文字によって知らない
ものもあるケースがあります。

そう言う場合は辞書を引いたり、
他人に聞いたり、あるいは
推測する作業を行います。

音読で使われる脳の総合力とメリット

本を読み文章を読むことは
それだけ多くの脳を使う訳です。

それを音読の場合、最終的に
声に出して読む訳です。

これは発語という運動機能が
関わってきます。

これらの活動を脳の部位で見ると、

頭頂部の連合野、側頭部の連合野、
大脳左半球の頭頂部連合野、
前頭前野の下前頭回などなど、

様々な活動が活動しています。

実際に認知症の患者さんに
リハビリとして音読をしてもらった所

認知機能の低下が防げたという
ケースもあるそうです。

脳がこれほど多く活性化する
活動はなかなかありません。

つまり声を出して読む勉強法いは
脳の総合力を高めるメリットが
あるということです。

声を出して読む勉強法、音読という
手軽な方法だけで、

これだけ脳を活性化するのであれば、
やらない手は無いでしょう。

田中角栄も音読を活用した

声に出す音読で脳の働きや
記憶力を高めた有名人に、

田中角栄元首相がいます。

角栄さんは昔、
しゃべる時に言葉がつかえると言う
悪い癖があったそうです。

言葉につかえながら
演説をするのでは、

聞こえないうえに
観衆を魅了することはできません。

これでは政治家失格と、

そこで彼はその癖を治すために
毎日六法全書を音読していたそうです。

そして六法全書を音読しているうちに
法律を暗記してしまったらしく、

後にロッキード事件で逮捕された時も

法律のプロである検察官から
取り調べを受けている際に、

「君、その法律はだね~」

などと説教していたそうです。

音読で脳が活性化する

さぞ角栄さんの取り調べをした
検察官はやりにくかったでしょうが、

音読は脳の総合力を高めるメリットを
活用した例と言えます。

まさに音読で脳の機能を高めた
達人として、見習いたいものですが、

例えば私たちも身近な例で、

黙々と本を読んでいると次第に
眠くなってくることがありますね。

でもそんな時も、
音読を始めると急に頭が冴えてきた
という経験はないでしょうか?

或いは歴史の年号や
英単語などを記憶する時に

気がつくと無意識に言葉を
発していた事はないでしょうか。

これは大変に意味のある事で、

声を出すことで
脳をより活性化しているのです。

確かに小学校などでは
教室から明るく大きな音読の声が
響いてきます。

学校の先生によれば
下級生ほどより活気があるそうです。

小さい時は教科書などを
大きな声で音読するのが学習の基礎でした。

そしてやはり大人にとっても
音読と言うのは脳の総合力を高めるのです。

黙読よりも負荷のかかる行為ですが、
その分脳機能は向上するのです。

脳によい読書ポイント

脳に良い読書のポイントは二つあります。

一つ目が先ほどから言っている通り、

黙って読むのではなく
声を出して読む事。

そしてもう一つが
文章は必ず意味が理解出来るものを読む、

もし理解出来ないようならば、
理解出来るようになるまで読む事。

のんびりした昔であれば

「読書百遍、意おのずから通ず」

と言われていました。

しかし時間は少なく情報量の多い現代では、

意味が分からない文章を、
何度も読むのは無駄ではないでしょうか。

同じ内容をもっと優しい文章で表現した
本を音読用には選ぶ方がいいです。

続けることに意義があります。

興味があって理解出来る
本の音読から始めた方が、

続けるモチベーションにもなります。

声を出して読む勉強法には
多角的なメリットがあるわです。

声を出して読む勉強法が脳に与える効果

所で音読と、意味を理解するという
二つの作業は、

脳にとって一体どんな
効き目があるのでしょうか。

言葉を聞いて、読んで、
どんな意味があるのかを理解するのは、

脳のウェルニッケ中枢と
呼ばれる感覚性の領域です。

一方自分の考えた言葉を
実際に話すのは、

ブローカ中枢と呼ばれる
運動性の領域です。

言葉を受け取り理解する作業と、
言葉を話し表現する作業とは、

脳は二つの機能として
分業化している訳です。

文章を声に出しながら
読んで意味を理解すると、

別々だったこの二つの
領域が密接につながり合いながら

同時にフル回転することになるのです。

そして総合的に脳の機能を
高めることができます。

音読の脳への作用を発表した
川島教授は、

「もう10年以上、
人の様々な行動や認知、記憶などに
関わる脳活動を測定してきました。

しかし、音読や単純計算以上に
脳を活性化させる事は出会っていません」

と言っています。

多くの脳の部分を刺激する音読の効果

言葉に出して読む事は
「表現読み」とも言います。

表現読みをすると、

脳の言語の

「理解中枢」と「表現中枢」

の間で激しいフィードバック
作業が行われる訳です。

こうして脳がより活発に働きだし、
学習効果を上げるわけです。

脳の特定の部分だけを使っていると
疲れやすいし、能率の低下も早いです。

できるだけ多くの部分を
同時に用いた方が疲れにくく

能率も維持されやすいのです。

単純作業をしていると
眠くなるのは脳の一部しか
使っていないからです。

講演会等で一方的に話を聞いていたり、

電話でも先方がまくしたてるのに
ただ耳を傾けていたりすると眠くなる
のも同じ理由によります。

講師に質問をしたり、
先方の話しに口をはさんだりすると

ぱっと眠気が冷めるはずです。

受身でなく、主体的な行動で
人間の脳は活性するのです。

主体的な勉強法には記憶力にも
メリットがあります。

音読の習慣をつけてみましょう

声を出して読むことが
いかに脳や記憶力を高めるか

分かっていただけたと思いますが、

どんなものを読めばいいのか、

もちろんお気に入りの本、
名著、古典などでもいいですし、

新聞や好きな小説でも構いません。

まずは一日5分でもいいので
音読の習慣を持ってみましょう。

さらに角栄氏が密かに実践していたと言う

六法全書の音読に
チャレンジするのも良いかもしれません。

やがて法律の面白さに目覚め、
1年後には司法試験を受けてみようか

という事になる可能性もあります。

まあとにかく、
欲張る必要はないので、

毎日5運から10分ほど、
音読を続けてみましょう。

肝心なのは毎日続けることです。

声を出して読む勉強法、音読の
メリットを踏まえ、

少しずつ実践しましょう。

きっと続けているうちに
あなたの脳はこれまで以上に
活性化していくる事でしょう。

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