スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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脳を破壊するドラッグや日常嗜好品、タバコ・ニコチンの弊害

      2016/10/20

脳を破壊するドラッグや日常嗜好品、タバコ・ニコチンの弊害
今回のテーマは、

脳を破壊するドラッグや日常嗜好品、
タバコ・ニコチンの弊害

について紹介します。

脳の健康を高めるポイントを
シンプルに言えば、

悪いものをできるだけ排除する。
良い物できるだけ取り入れる。

ということに尽きるでしょうが、

脳にとって悪影響のあるものと言えば、

ドラッグや日常嗜好品の一部は
脳を破壊する作用があります。

脳の動脈には、異物の侵入を防ぐ
血液脳関門というものがあるので、

ブドウ糖とごく限られた
少数の物質しか侵入できないのですが、

アルコールはこの関門を
通過してしまうので、

長期的なアルコール摂取は
脳を破壊してしまうと言う話を
以前もしましたが、

脳にとって、アルコールより恐ろしい物が、

言うまでもなく
覚せい剤や麻薬などのドラッグです。

アルコール以外にも、
関門をやすやすと通過してしまう物質が、

カフェイン、ニコチン、ヘロイン

といったもので、

これらの共通点は、
依存性があり、長期間に渡る摂取は
脳にダメージを与えてしまいます。

特にドラッグのその作用は、

まさに人の脳を殺し、
廃人同様にしてしまいます。

また日常嗜好品の中にも
脳への危険が潜んでいるので注意が必要です。

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ドラッグは脳を壊します

まずドラッグの脳の作用ですが、

これは脳に入りこんで、
人格を壊す恐ろしい物質なので、
絶対に手を出してはいけません。

作家の織田作之助は
覚せい剤ヒロポンの中毒者で、

新聞小説「土曜夫人」を書く時、
一回分原稿用紙三枚半を書くのに

なんとヒロポン2ccの助けを
借りなければならなかったと言います。

最近では、若者が興味半分に
麻薬に手を染めると言う話もありますが、

麻薬は一度手にすれば
テレビゲームのようにスイッチを切って
終わりにできるような

生易しいものではありません。

法律でも禁じられている通り、
麻薬は絶対に使用してはいけません。

そもそもドラッグを使用したら
脳はどうなるのでしょうか。

無数の神経細胞が、お互いに
情報交換する事によって

脳の働きが生まれるわけですが、

その情報交換に使われる物質が、
アセチルコリン、アミノ酸、アミンなどの
低分子物質やペプチドなどの神経伝達物質です。

そして、この神経伝達物質の一つ
ドーパミンが覚せい剤の
快楽の秘密を握っています。

快楽を司るA10神経が使う
神経伝達物質がドーパミンです。

これがA10神経から脳内に放出されると、
脳が覚醒し快楽を感じる訳ですが、

このドーパミンを外部から
薬物として強制的に入れると、

ドーパミンが過剰になり、
快感の後も感情が高ぶり過ぎて

ひどければ精神分裂に至るという訳です。

「人間やめますか、覚せい剤やめますか?」

という標語もある通り、

脳を壊すので、
絶対に手を出してはいけません。

日常嗜好品の脳への影響

お酒、ドラッグの他、
日常生活の嗜好品の
脳に与える影響はどうでしょうか?

コーヒーなどに含まれるカフェインや
煙草に含まれるニコチンもまた

脳にとっては毒物の仲間と言えます。

もちろん覚せい剤などの比ではないので
適量を守ればそれほど問題ではありません。

まずカフェインですが、
カフェインは脳にとって実は、
プラスの面とマイナスの面があります。

一般的にカフェインは、
中枢神経に作用し、

集中力や行動力を高める効果があり、

コーヒーなどを飲むと、
気分がスッキリしやる気が出るのは
この作用があります。

また、イスラエルの研究チームによると、

記憶を司る海馬の脳細胞に
カフェンを与えた所、

細胞の大きさが大きくなり、
記憶力を増強させる可能性がある
という事も分かりました。

しかしカフェインは中枢作用役であり、
細胞に中のカルシウムを増やす働きがあり、

カルシウムが増えると、
神経の活動も活発になり、

眠気が覚めたり意識がハッキリしたりしますが、

しかし飲み過ぎると今度は
かえってイライラすることになるのです。

そしてコーヒー二杯以上の
カフェインを摂取すると、

骨からカルシウムが奪われる可能性がある、

という発表が、

アメリカインディアナ大学の
研究でされています。

つまりカフェインは、脳にとって
メリットデメリットがありますが、

長期的には摂取しすぎると、
依存性を高め、効果がなくなり、

徐々に脳の機能も落ちるようです。

なのでそれを防ぐために、
常用するのではなく、

「ここぞ」と行くときにだけ
利用するようにするとよいでしょう。

ニコチンの脳への影響

次に煙草の脳への影響ですが、

タバコの活性成分は
ご存知の通り「ニコチン」です。

ニコチンは、煙草の葉に存在する
アルカロイドという物質です。

神経伝達物質のアセチルコリンと
構造がよく似ています。

猛毒なので脳に入ると大変なのですが、
煙を吸い込むくらいなら
死にいたる事はありません。

しかし、覚せい剤と同じように
ドーパミンやノルアドレナリンの
分泌を高めます。

煙草の快感と禁断症状は
ここに由来するのです。

なので仕事に疲れた時などに
タバコを吸うと、

何となく頭がスッキリしたように
感じられるようになるかもしれませんが、

習慣的に吸っていれば
その刺激に慣れてしまい
興奮作用はほとんどなくなります。

煙草を一本吸えば、
頭が冴えて良いアイデアが浮かぶ

と主張する人もいますが、

少量のニコチンの摂取は、

脳を刺激し、快感、覚醒、
疲労回復、集中力の増大など

作用が認められていますが、

これらはほんの一時的な物で、

長期的には脳に悪影響を及ぼすのです。

タバコのニコチンの害でIQが下がる

愛知県の国立長寿医療センター
研究所の疫学研究部の実験では、

40歳から79歳の愛知県に住む
1824人を対象に、
(男性901人、女性923人)

喫煙の習慣とIQの関係を調べました。

それによればIQの平均値は

現在タバコを喫煙している人の
102.5、

以前から喫煙していない人の
106.8、

喫煙をやめた人の
107.9、

という数字が出たそうです。

つまり喫煙者は非喫煙者に比べ
IQが5ポイント近く低下していること、

低下したIQも喫煙をやめることで
回復することが明らかになったそうです。

特に男性の喫煙者と
非喫煙者の知能を構成する
能力を比べた結果、

注意力には差がなかった物の、

知識量、洞察力、瞬時に判断力
において

喫煙者は非喫煙者よりも
明らかに劣っていたそうです。

一本のタバコに火をつけて吸うと

ニコチンだけでなく
3000以上の化学物質や

大量の活性酸素が発生するといいます。

脳の毒としてこれほどの
リスクあるものは無いでしょう。

大切な脳を守る為に大切なこと

さらにニコチンは興奮作用とともに
血管を収縮させる力を持っています。

それを吸う事によって、

細い動脈や毛細血管が縮み、
流れる血液の量がグッと低下します。

すると本来ならば脳に行くはずの、
血液も十分に届かなくなってしまうのです。

タバコのニコチンは、

それゆえに、心臓病、慢性の肺病
の源になり、

アメリカの毎年の死者300万人のうち
10パーセントに相当する30万は

タバコ喫煙による物と
推定されているのです。

特に脳細胞は人体で
たくさんの酸素を必要としています。

酸素を取り入れることで
働きを活性化すると言うのが
脳のメカニズムなのです。

その酸素を運ぶ血液の流れを
ニコチンは妨げてしまうのです。

どうして仕事や勉強の効率が
あがると言うのでしょう。

脳をイキイキと使い続けるためには、
タバコは大敵と知っておきましょう。

脳は体の中で一番
大切な器官と言えます。

脳の状態次第で私たちの
体全体の良し悪しや気持ちの
あり方もまったく変わってきます。

脳の状態を最高の状態に保つ為に
悪影響があるものを避けるのが大切です。

脳を破壊するドラッグや
日常嗜好品、タバコ・ニコチンなど
しっかりと対処していきましょう。

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