スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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ドーパミンの出し方、快楽と苦痛を与える事のコントロール方法

      2016/10/19

ドーパミンの出し方、快楽と苦痛を与える事のコントロール方法
今回のテーマは、

ドーパミンの出し方、快楽と苦痛を
与える事によるコントロール方法

について紹介します。

やる気やモチベーションなど

行動力を起こす方法論は
数多く提示されていますが、

確かに、

やる気に満ちた状態であれば、

仕事でも恋愛でも勉強でも
うまく行くというのは、

多くの人が経験を通じて
理解しているでしょう。

ここでその方法論よりむしろ
脳のメカニズムから、

その作用について
深く考えていきましょう。

脳の化学反応を司る
神経伝達物質は100種類
以上もありますが、

記憶や脳の活性に関係する
代表的な神経伝達物質が、

ドーパミンです。

これは別名快楽のホルモンと呼ばれ、

この物質が分泌されると
脳内は強い快感を覚え、
学習効果も上がります。

ここではそんなドーパミンの
出し方について解説をして行きましょう。

ドーパミンを分泌するのは
「A10神経」という脳幹にある快感中枢で、

脳の機能を積極的に
働かせようとする作用が生じ、

性欲、食欲、学習意欲など
様々な欲望や意欲が
ドーパミンによって引き出されるのです。

一般的にドーパミンは
「うれしい」「ワクワクする」
といった快楽によって出ると言われますが、

実は身体に苦痛を与える事でも
ドーパミンは出るのです。

そしてその鍵は皮膚にあります。

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皮膚と脳の関係

多くの人は臓器と聞くと
内臓を思い浮かべますが、

人類最大の臓器とも言われるのが
私たちの皮膚です。

皮膚はもともと
受精卵の一番外側にある
「外肺葉」から派生しました。

そして脳も外肺葉から派生します。

なので皮膚というのは、

「脳の変形」
「第二の脳」
「体表を覆う脳」

などと呼ぶ場合もあります。

ということはつまり、

脳の力を発揮し、
コントロールするための
鍵を握るのは想像に容易いです。

なので、
乾布摩擦やシャワーを浴びることで、

それが直接脳に伝わって
生き返ったような気持ちになります。

極端なたとえで言えば、
皮膚というものは薄い膜の脳とも言えます。

そして皮膚の感覚

「触覚」「温覚」「冷覚」「痛覚」

の基本感覚は敏感で、
皮膚表面に生じたあらゆる刺激を
即座にキャッチできるようになってます。

五感を通じて脳を
活性化させることは

このサイトでは何度も
紹介してきましたが、

触覚は多くの学習者に
見逃されているポイントです。

そしてこの4つの感覚の中で、
一番複雑な働きをするのが痛覚です。

痛みに快感を覚えるのは何故?

痛覚の最も基本的な使命は、
痛みによって危険を知らせる事で、

その目的は生命の安全を
図ることのはずです。

しかしそれなのに、
サディズムやマゾヒズムといった

痛みを感じる行為に
人は快感を覚えるのは何故でしょうか?

SMプレイに代表される
苦痛を快楽に感じるのも、

人間の脳の特徴の一つです。

要するに痛みや快感などを感じるのは、
神経ではなく脳なのです。

そしてある刺激や情報について、
それが痛みか快感かの最終的な判断は
脳が下します。

一度、回路が脳にできると、
痛みも快感に変わるのです。

なので快楽でも苦痛でも
ドーパミンを出すことができるのです。

快楽中枢と報酬を得る為の行動

1954年に行われた
有名な実験があります。

ラットの脳のある部分に
電極を埋め込み、

ラットが自分でレバーを押すと、
電気が流れる仕組みを用意します。

ラットはレバー押しをすぐに学習し、

更なる電気刺激を求めて
レバーを押し続けました。

最初の実験では1時間に700回以上、

後の実験では数千回も押し、

ラットは餌や交尾よりもレバー押しの
電気刺激を選ぶほどだったのです。

この実験で電極が生まれ込まれた
場所は視床下部の一部だったのですが、

これは当時、刺激をすると
快楽を生むと言う意味で

「快楽中枢」と呼ばれましたが、

人間もこうしたメカニズムを備えています。

これに関わっているのもドーパミン
と言う神経伝達物質だったのです。

ドーパミン量はコントロールされている

ドーパミンをはじめとした
人体内で合成分泌される
神経伝達物質やホルモンは、

そのホルモンを受け止める
レセプター(受容体)と
一対一になっているのが普通です。

つまりホルモンを分泌する側は、

現在どのくらいの量のホルモンを
分泌しているのか計測する
仕組みが備わっています。

なので通常、
強い刺激を受けたからと言って、

レセプターの許容量を超える量の
ホルモンやドーパミンが放出されると、

レセプターの機能が
破壊されかねないので、

しっかりと抑制されます。

こうした人体のシステムによって、

ホルモンの分泌と受容のバランスを
きちんと調整していけるわけです。

前頭連合野とドーパミン

しかし、脳の中で、

このコントロール機構が
欠落している部分がひとつだけあります。

それが前頭連合野です。

「ドーパミンもずいぶん放出された事だし、

快感も十分に堪能したから、
このあたりでドーパミン分泌を中止しよう。

過剰になると危険だしね~」

…などという制御装置が、
前頭連合野にはないのです。

だからこそボーダーラインを越えて

ドーパミン分泌が危険域に
達してしまう事で、

精神の病が引き起こされるのではないか、

と考えられています。

狂気の境を越すような芸術家の言動など
脳科学から見ればこの作用ではないか
と考えられています。

なのでやりすぎるのは危険ですが、
適切なコントロールをすれば、

人間の能力が引き出されたりするのです。

激しすぎるトレーニングの末に、
アスリートが奇跡的な結果を出したり、

緊急事態によって普通の人が
火事場の馬鹿力を出したりするのも
そう言った作用でしょう。

だからこそ快楽とは全く逆であるはずの、
苦しく厳しい刺激を加え続けることで、

創造性が引き出されるという話もあります。

ドーパミンを出す方法

従ってドーパミンは快楽だけでなく
肉体に苦痛を与えることでも
出すことができるのです。

その代表は、

断食や、滝行を行う苦行僧です。

彼らはしばしば、いわゆる
神秘体験をしたり、

曼荼羅世界を実感したり、
遂には悟りを開いたりすると言います。

これは、真冬に冷たい滝に打たれたり、
寝食を極限まで削って読経したりという、
凄まじい苦痛を体に与えることと

関係しているのではないかと
言われています。

他にも簡単で緩やかな
ドーパミンの出し方として、

皮膚を刺激する方法があります。

ただ皮膚をさするだけでも
効果はありますし、

冷たい水と温かいお湯に
交互に入ることでも、

つまり、小さいレベルで
冷たい(苦痛)と温かい(快楽)と
交互に与えることで

脳に刺激を与えて
ドーパミンを出す事も出来ます。

他のホルモンも関与しているでしょうが…

成功や目標に向かって
仕事を頑張る意欲を司る、

ポジティブな面にも活用でき、

タバコや薬物などの依存症や
中毒を司る、

ネガティブな面にも作用するのが
ドーパミンの役割です。

実際に、ドーパミンが出た時

脳は今までと違った
機能をするようになります。

これらの作用は、
ただドーパミン単体の作用だけでなく、

ストレスに立ち向かうためのホルモン
POMCなどさまざまな要素も関係
しているのかもしれません。

POMCが分解され、
エンドルフィンが
快感物質ドーパミンの分泌を促し、

集中力の源ACTHも放出されます。

多すぎるドーパミンが、

既に完成された神経細胞の
ネットワークないだけにとどまらず、

未開発であった神経細胞の
シナプスをアトランダムに流して
しまうかもしれません。

様々な研究データがあり、

真相はまだ未知ですが、

しかし、激しく興奮した神経細胞の
働きが人間の創造性と大いに関係している
と考える専門家は少なくないのです。

たいへん興味深いですね。

まずは簡単なドーパミンの
コントロールから初めて、

脳の意欲を高めてみましょう。

P.S.

男性にとってはキレイな女性がやはり
ドーパミンを出す一番の方法ですかね↓

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