スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

好き・嫌いを決める脳のメカニズム、我慢と欲望とストレス

      2016/10/19

好き・嫌いを決める脳のメカニズム、我慢と欲望とストレス
今回のテーマは、

好き・嫌いを決める脳の
メカニズム、我慢と欲望とストレス

について紹介します。

これまで脳にとって、

ストレス、我慢、退屈、苦痛は
学習や記憶力や脳の敵、

欲望、目標、好きな事、ストレスなしが
学習や記憶力や脳の味方、

…というメカニズムを伝えてきました。

確かにこの通りなのですが、

我慢と欲望を「自分に都合良く」
解釈してしまえば逆効果です。

好き嫌い、我慢と欲望、
ストレスとストレス耐性

と言うのは繊細な表裏一体の
関係にあるからです。

例えば、

人間関係であれば必ずそこには
好きな人嫌いな人に分かれるものです。

そこに二人以上の人がいれば、
必ず何かしらのストレスが生まれます。

なので対人関係の
全ての悩みがなくなる…とか、

すべて解決すると言う訳には
いかないでしょう。

しかし例えば、

「自分は欲望に素直に生きる」

と言って嫌いな人を遠ざけたとします。

「上司は自分を注意するから嫌い」
「あの人は自分より頭良いから嫌い」

「あの人は優しいから好き」
「あの人はおごってくれるから好き」

…と自分にとって都合のいい
人とだけ付き合っていればどうでしょう。

恐らく成長は望めません。

やがて脳が衰退して行ってしまいます。

といって、どんな状況でも
全て我慢して耐えるべきだ…

となってしまえば
今度はストレスが悪影響となります。

好き嫌いと言うのは
非常に複雑な所ですが、

これを脳の観点から見てみましょう。

学習効果を高める上でも、

これが悩みのもとになる
対人関係を少しでも改善したり、

良い方向に持っていく方法にながるはずです。

好き嫌いのメカニズムを知ることは
これがヒントとなるでしょう。

スポンサーリンク

どうしてあの人が好きなの、嫌いなの?

人を好きになったり、嫌いになったり、、

この現象は、心理学的には

プラス、またはマイナスの
情動が何らかの原因でその人に結びつく事、

と言います。

その人に快、プラスの情動が結びつくと
それは「好き」と言う感情になり、

逆に不快、マイナスの情動が結びつけば、
「嫌い」と言う感情になります。

私たちは自分と関係のある人に
好き嫌いの感情を持っていますが、

生まれつきその人が嫌いとか、
会った事もない人のことを最初から好き

と言う事は考えにくいです。

なので、それぞれ人と出会い、
関係を深めていく中で、

脳内でその人に対する
好き嫌いの感情を育むのです。

いわば脳がその結びつきを記憶して行くのです。

好き嫌いを決めるメカニズム

私たちが誰かといる時、
色々な出来事が起こります。

面白い出来事があったり、
嬉しいことがあったりすると、

それに見合う言い感情が生じます。

逆に嫌な出来事、
嬉しくないことが起こった場合には、
悪い感情が生じ、

ネガティブな感情が生じます。

こうした場合に生じた感情や
生理的反応は、

その時周りにあったものに
転移することが良くあるのです。

例えば、
恋人が素敵なプレゼントをくれて
すごく良い感情が沸き起こった時、

その感情がその場で一番近くにいた人、
つまり恋人に転移し「好きになる」

逆に、先生にひどく怒られて
強いマイナスの感情が起きた時、

先生にマイナスの感情が結びつき
先生を「嫌いになる」のです。

すごくシンプルに言えば、

私たちはマイナスの感情の原因を作った人、
或いはそうした感情が生じた時に
一緒にいた人を嫌いになり、

反対にプラスの感情の原因を作った人や
プラスの感情をともに経験した人を
好きになるのです。

好き嫌いを成長のエネルギーに変える方法

しかしここで脳の成長
と言う観点から考えてみれば

好き=楽チンで簡単
嫌い=厳しいで難しい

となればどうなるでしょう。

例えば、

ミスを指摘する上司の指導が

「厳しいから嫌い」で
避けていれば、

当然成長はありません。

何でもわがままを聞いてくれる
お母さんが「優しいから好き」

と、お母さんの元を
いつまでも離れなければ、

これも成長はあり得ない訳です。

確かに好きな事=脳の成長
嫌いな事、ストレス=脳の弊害

である事も事実ですが、

我慢ゼロで欲望に忠実で
ストレスを避けてれば良い

と言う訳ではないのです。

例えば、好きな仕事を
するのは重要です。

でもその中で好き勝手して言い訳ではなく、

我慢してやらなければ
脳を鍛える事にはならないし、

自分に負荷をかけストレスに
立ち向かう事が重要なのです。

やる気を生む方法

やる気がある、やる気がない…

と言うのも同じような仕組みです。

やる気とは、

漠然とした欲求に
明確な目標が与えられ、

そこに向かう具体的な
イメージが結ぶことで、

猛然と湧き上がってくるものです。

目標もないまま強い意志が継続し
気が付いたら成功していた・・

などと言う事はあり得ません。

成功の秘訣は明確な目的意識にあります。

こうした目的意識は
前頭連合野で作られます。

前に紹介したとおり、

欲求ややる気と言うのは
脳内物質のコントロールと言う意味では、

大脳辺縁系が支配しているのですが、

それをどう動かすかの指示を出すのが
前頭連合野なのです。

だから、前頭連合野と大脳辺縁系の両方を
バランスよく鍛えていく必要があります。

つまり動物的脳と人間的脳の
両方が大事な訳です。

欲求がなければ何も始まらない訳ですし、

目標がなければせっかくの
欲求も意志や目的意識に
結びつかないのです。

欲望が脳を活性化させます。

目標が脳を動かします。

しかしその人の目標が、

ソファで寝そべりながら
お菓子をぼりぼり食べて
テレビゲームを一日中している

ではどうででしょう。

やる気は自分で作り出し
コントロールするものです。

好き嫌いとやる気の関係

好き嫌いや好奇心も

脳からやる気を引き出す大きなポイント
になる事を付けくわえておきます。

やる気を沸き立たせる側坐核は、
好き嫌いを司る扁桃核のすぐ近くにあります。

つまり、欲求が一足とびにやる気に
結び付くわけではないのです。

好きな事なら自然と
やる気もわいてくるでしょうが、

嫌いな事を好きになる努力も必要なのです。

嫌いを好きに変えるのは
一筋縄ではいきません。

しかし、よくよく振り返ってみれば、

何が嫌いなのかはその一面しか
目に入っていないからである事が多いです。

「数字は嫌いだ、役になたないから」

と言う人がいるならば、

金融商品を買って見るのはどうでしょう。

数字をお金に置き変えて、

細かな金利計算やグローバルな金融動向分析の
道具として捉え直してみるのです。

「大企業はつまらない、、自分の意見は通らないし」

と言う人がいれば、

本当に価値のある企画を提示しているか、
自分の意見が通らない理由は何かを

よく考えるべきでしょう。

大企業という金看板の下に
たたずむ裸の自分を見直す
良い機会にもなるでしょう。

我慢と欲望とストレスを
上手くバランスを持って鍛えましょう。

自然に任せるだけでなく工夫をすると脳は変わる

考え方一つで

嫌いなものを好きになる
突破口が見えてくるのです。

自然体のまま気の向くまま・・

で生きるのももちろん自由ですが、

脳はその性質上、
意識を持って視点を変えれば変わるものです。

やる気がない…

⇒どうすればやる気を出せるのか?

あれが嫌い…

⇒どうすれば好きになるのか?

このように物事を多面体として眺めるのは、
好奇心を持つ事と言い換えられるでしょう。

そのような姿勢は、やる気ばかりでなく、
脳の様々な部分を活動させることにもなって、

良い刺激になるはずです。

人間の能力、すなわち脳が
秘めている可能性に個人差はありません。

100年に1人と言う程の天才は別として
誰もが同じように成功のチャンスがあります。

好きや嫌いもある程度コントロールできますし、

漠然と悩み続けてしまえば、
人間関係においても、

一方的に自分が我慢したり、
すべて人のせいにして恨んで
生きることになってしまいます。

その能力をうまく開発し、
現実に成功できるかどうかは

脳のメカニズムを知り、

好き・嫌いを決める
脳のメカニズムや、

我慢と欲望とストレスの
上手く舵取りをしながら

本人は自分の脳をいかに鍛えて
使って行くかにかかっているのです。

スポンサーリンク

 - 脳をとことん鍛える方法