スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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やる気ホルモン・TRHを充満させる方法、やる気の心身への影響

      2016/10/19

やる気ホルモン・TRHを充満させる方法、やる気の心身への影響
今回のテーマは、

やる気ホルモン・TRHを充満させる
方法、やる気の心身への影響

について紹介します。

仕事でも勉強でも、

なかなかやる気が出ずに
ダラダラしてしまうと言う経験は

多くの人が持っているでしょう。

やる気がなくなるとつい、

「自分はダメだ…」

などと自分を責めたり、

「もっと意欲を持って
仕事に取り組まないと…」

などと残念に思ったりする訳ですが、

悩んでいてもやる気がなかなか
湧いて来なかったりします。

やる気が出ないと心身に影響が出て、
行動の質が落ちるのです。

こうした悩みは、

実は脳の仕組みや癖を知る事で、
解決策が見えてくるのです。

もし今あなたが

「やる気がわかず
結果がなかなか出ない」

…と悩んでいたとしても、

それはあなたの脳自体の
出来が悪いからではないのです。

ちょっとした脳や本能の
メカニズムを知らないばかりに、

脳の力を引き出す方法が
分からないだけと言える訳です。

脳内物質、脳内ホルモンの
引き出し方を知っておけば

日常生活で直面する
様々な問題に対処できます。

私たちの脳が持つ大きな可能性を
十分に発揮する方法について、
身につけて行きましょう。

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やる気の心身への影響

以前も解説しましたが、

脳は情報を受け取ると、

その情報に

「好き・嫌い」
「興味がある・退屈である」

などと言った感情のレッテルを
貼ります。

そしてこのレッテルが
脳の理解力や思考力、記憶力に
大きく左右するのです。

好きな事や興味を持つ事で

脳がしっかり動き自ずと
やる気が出るものです。

さらに、心だけでなく
身体の健康にも良い影響を与え、

血流が良くなりストレス
解消できると言う訳です。

つまりやる気を充満させ
仕事で結果を出す為の前提は、

自分の取り組む仕事を好きになって
興味関心を持つと言う事です。

嫌いな仕事でもやる気が出る秘訣

この前提とは逆に、

「仕事が好きになれなくて
困っているんです」

と言う人もいるでしょう。

しかし脳の仕組みは、

この問題もしっかりと解決するのです。

情報を伝達する際に、

脳の神経細胞は情報の発信源に
フィードバックする仕組みもあります。

分かりやすく言えば、

脳は情報を「逆回転」させる
ようにできているのです。

つまりこの「逆回転」
の仕組みがあるため、

脳は

「興味を持つ事で、心身に
影響を与え思考力を高める」

というだけではなく

「理解し思考する事によって
心身に影響を与え興味を持たせる」

と言う使い方もできるのです。

仕事に勉強にやる気を充満させる方法

この仕組みを勉強に応用するなら、

無理をせず「分かる」「できる」
所から手をつければ、

苦手科目でも興味がわいてきます。

すると脳の力が引き出され
勉強がはかどると言う
好循環を生む事ができます。

同じように仕事で
やる気を出したい場合も。

「簡単にできる事」から
手をつけて、

小さな成功体験を積みかね、

「やった」「できた」という
経験を繰り返す事で、

自信がついてやる気も出てくるのです。

こうしたどちらの角度からも
脳はやる気を引き出す仕組みがあります。

なぜならやる気と言うのは
脳内物質がカギを握るからです。

平たく言えば、

脳内物質さえ出せれば
「やる気」が湧いてくる訳です。

その為の方法は、

好きな事アプローチでも
できる事アプローチでも

どちらでも同じ事なのです。

やる気に関わる脳内ホルモン

そんなやる気に関わる脳内に
分泌されるホルモンや伝達物質は、

ドーパミンの他にも見つかっており、

その数は20数種類
にも及ぶと言われています。

そんな中で特筆すべきなのは、

1969年に発見された

やる気ホルモンと呼べる
「TRH」の存在です。

前向きな姿勢や積極性が
脳の「やる気」を生みだすと
言われても、

そんな都合のいいものが
存在するわけないと考える人
もいるかもしれませんが、

大脳生理学の世界では
「やる気ホルモン」という

特別なホルモンが存在する
ことが分かってきたのです。

TRH「サイトロピン放出ホルモン」

TRHは、正式名称を

サイトロピン放出ホルモンと言い、

様々な欲求を生み出す視床下部で作られ
やる気の指令を発する側坐核に作用します。

脳幹、扁桃核、海馬などの
古い脳に多くTRHの受容体が
見つかっているのですが、

人間らしい意志や想像を司る
前頭連合野をはじめとして、

記憶や学習に関係の深い部分へも
働きかけている事が分かっています。

作用する部分が、快感中枢である
A10神経のルートと似通っている所が
興味深いですね。

TRHは、脳を覚醒させる、
神経を興奮させる、体温上昇、
血圧上昇、心拍数増大、発汗

などの作用を及ぼします。

TRHを投与すると元気になる

やる気ホルモンである
TRHが分泌されると、

全身の交感神経が興奮状態となります。

たちまち眠気が吹っ飛び
シャキッとするばかりか、

心臓の動悸も激しくなり、
記憶力増進作用も生まれます。

動物にTRHを投与する実験では、

にわかに元気いっぱいになり、
そこら中を飛び回り、
ひたすら走り続ける

と言った行動がみられたと言います。

100万分の1グラムという
わずかな量を動物の脳に注射した
だけでの結果です。

生体実験は禁じられているので、
人間ではいかほどの効果があるかは
実証されてはいないものの、

恐らくは人間も、
充実した気分となり
やる気が満ちてくると思われます。

しかも、ドーパミンやノルアドレナリンは
TRHの働きに影響を受けて
分泌されると言うから

TRHはまさに心身を駆り立てる
やる気ホルモンなのです。

やる気と食べる事とセ○クスする事

やる気ホルモンは視床下部で創られ、
視床下部は食欲や性欲といった
本能をコントロールする場所です。

食欲は個体の生存に
性欲は種の保存に欠かせない
根源的な欲求です。

その中枢を担う視床下部は
人間の脳の中でも極めて重要で、
原始的な部分と言えます。

だからこそ人は、

「食べる事」「セ○クスする事」

という行為を忘れないために
最高の快楽が与えられているのです。

そして興味深いのが
この二つの本能(食欲と性欲)と
やる気の源は同じ場所(視床下部)にあるのです。

この事は強い快感とやる気は
表裏一体の関係になることを物語ります。

人間ならではの欲求

これまで説明したものが、

欲求や意欲のわき出る脳の部分、
その部分に作用する脳内ホルモンの働きです。

ところで、私たちには、
食欲や性欲など生命そのものに
深くかかわる動物的な欲求の他に

人間ならではの欲求があります。

他人に認めてもらいたい、
自分の生きがいや使命を果たしたい、
自分らしさを発揮したいという欲求です。

アイデンティティなどと表現されますが、

古今東西の哲学者や作家が追求してきた

「人間はいかに生きるべきか、
自分はどうするべきか」

という問題です。

具体的な例としては、上司から

「今回の仕事が成功したのは君のおかげだ」

などと言われたら、

多少の誇張はあると知りつつも、
素直にうれしいものですよね。

つい、もっと頑張ろうという
意欲が沸いてしまいます。

意欲的になれば、頭が冴え
120パーセントの能力が発揮され、

なんでも思い通りに進んで行きます。

一方で、がみがみ叱られたりすると、
気持ちが沈んで意欲が沸かないどころか、

通常ならば何の支障もなく
できる事さえできなくなってしまいます。

つまり、人間の脳にとって
やる気と言うのはホルモンだけではない
複雑な要素で成り立っているのですが、

TRHはいつもそこの深く
関わっているのです。

私たちはこうした脳の仕組みを
しっかり理解しながら、

やる気をコントロールし人生に活かし、
仕事に勉強に成果を出して行けるのです。

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