スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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全脳を刺激し使うとうまく記憶できる、教えると覚える効果

      2016/10/19

全脳を刺激し使うとうまく記憶できる、教えると覚える効果
今回のテーマは、

全脳を刺激し使うとうまく
記憶できる、教えると覚える効果

について紹介します。

勉強していても仕事していても
記憶から避けられる訳ではありません。

これまで様々な脳の観点から、

いかに記憶して活用するか、

と言うテクニックや仕組みを
紹介してきましたが、

まとめとしてここで
一言で記憶の極意を紹介するなら、

全脳を使うとうまく記憶できる

これが何かを覚える時の
秘訣と言えます。

前回見てきたように
記憶にはいくつかのタイプがあります。

陳述記憶と手続き記憶
意味記憶とエピソード記憶など

種類がありますが、

こう言った脳の活用する
多くのものを使うほど

記憶の定着力は良くなり、
全脳を使うほど脳は活性化するのです。

英単語や数字を多く覚える力が
記憶力だと思い込んでいた人には、

記憶とは意味記憶や
単純記憶だけではない事、

そしてむしろそれ以外の
記憶に本当の能力向上の
きっかけが隠されている事を

分かってもらたと思います。

全脳を刺激し使うとうまく
記憶できるわけですが、

特に教えると覚える効果は
見逃せないポイントです。

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多くの感覚を使うほど記憶できる

記憶を長く保持するには
覚える時に出来るだけ多くの感覚を
使う事が大切なのですが、

例えば、
精神分析学の祖と言われる
フロイトさんですが、

彼は幼い事、
ラテン語やギリシャ語の文法を
覚える時に、

手で壁をコツコツ叩きながら
歩いて勉強したと言います。

一見奇妙なやり方ですが、
これは記憶のメカニズムに
かなった方法と言えるのです。

壁を叩く音が聴覚を刺激すると、
記憶したい事柄が複数の回路によって
脳に送られます。

すると、それを思い出したい時に
一つの回路が閉じていても、

もう一つの回路が開いていれば

記憶を芋づる式に
たぐり寄せる事が出来るのです。

一つより、複数、
複数よりも全脳を使うほど、

その刺激が増えると言う事、

こうやって記憶を広く捉えることで
英単語や数字の記憶力も倍増するはずです。

記憶は連動して動くもの

ただ、記憶というのは、
それぞれが単独で働いている
訳ではありません。

車を運転する時の脳は、
ハンドルやアクセルの操作といった
熟練技術を想起していると同時に、

意味記憶である交通法規も
思い出しているのです。

最近の研究では、それぞれの
記憶を脳のどの部分が主に担当している
のかも明らかにされつつあります。

しかし実際には脳のある部分だけが
働いている事はあり得ません。

五感から受け取った情報は
脳の前後左右、内側と外側を駆け巡り

脳全体で処理されている事は
以前も紹介してきました。

だからこそ、記憶のいくつかの
タイプを動員して、

できるだけ脳全体を使うように
心がけた方がいいのです。

記憶のコツ『教える事』は全脳を使う事

記憶と言うのは、
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚

それ以外にも痛覚や圧覚など
あらゆる感覚がフル活用されています。

ここで昔から

「教える事が一番記憶できる」

と言われますが、

これも多くの感覚が刺激され
全脳を使うからと言えるでしょう。

「人の教える」と言うのは
理にかなった記憶法と言えるのです。

教えると覚える効果がある訳です。

さらに誰かに教えると言う事で

「あのとき教えたところだ」
「こういう図を描いて教えた」

など、エピソード記憶が作られます。

また「教える」ことは
「反復」する事なので、

エビングハウスの忘却曲線のように、

人の脳は復習しなければ
どんどん記憶を失っていきます。

でも同じ情報を繰り返し
インプットすれば、

忘れる量が大幅に減るのです。

さらに人に教えると
自分の事をチェックできると言う
メリットもあります。

人に教えながら、
何か欠けているなと思う箇所があれば、

そこが自分の弱点なので
覚え直す必要がある事が分かります。

このように教えると言うのは
脳のあらゆる部分を刺激し

全脳が活性するやり方と言えます。

教える事の脳への刺激、記憶へのメリット

また教えると言う事は
自分一人でもできます。

セルフレクチャーと言う
テクニックがあるのですが、

例えば、

勉強の為に何かの講義を
聞くとします。

その際、後で必ずそれを
教えるつもりの前提で聞きます。

講師の先生の文章表現や
説明の仕方まで、

後でそのまま再現するつもりで
授業を聴きます。

そして講義が終わったら、

帰り道や電車の中や
家に帰ってから、

その講義内容を思い出しながら、

自分が先生になったつもりで
自分にもう一度講義を再現するのです。

「今回のポイントは三つです。
一つ目は、、二つ目は、、」

と言った具合に口に出して行きます。

自分の声を自分の耳で聞くのですから
聴覚の記憶にも繋がります。

自分に教えることでも
覚える効果が発揮されます。

一人でできる教えると覚える効果

講義を丸々再現するのが
難しい場合、

キーワードやキーセンテンスだけ
でも良いから思い出して、
説明してみるのです。

これは講義だけでなく
本を読む際も有効で、

後で自分に教えるつもりで
本を読む訳です。

もちろん丸々再現するのは
難しい場合もあるでしょうが、

キーワードやキーセンテンス
だけでも良いから思い出して、
説明してみる。

お風呂の中や寝る前の5分

ちょこっと自分にレクチャー
するだけでも良いでしょう。

その積み重ねが大きな差を生むのです。

私も、道を歩きながら
電車の中でつり革につかまりながら、

自分に対して教えていました。

常にぶつぶつと独り言を
言っている訳ですから、

はたから見れば相当変な
人間に見えたかもしれませんが、

それで記憶に定着するなら
願ったり叶ったりと言う事です。

教える事は五感を刺激する

とにかくこの
自分で自分に教える
セルフレクチャーは、

色々な場面で活用できます。

覚えておきたい商談の中身や
会議の中身があるとすれば、

それを思い出して口に出して
整理するのです。

どんな内容だったか、
ポイントは何だったか、

部分的に整理したり、
取捨選択したりする訓練にも
なります。

ある芸人さんは、

思いついた面白いネタを
人に何度も話しているうちに、

自然と覚えてしまうという
話をしていましたが、

確かにその通りだと思います。

教える事は覚える事なのです。

色々な人に会う度に話すことで、

記憶の練習にもなりますし、
それが上手くなれば、
仕事にも活かせるようになるのです。

記憶と言うのは足し算でなくかけ算

さらに記憶というのは
足し算で増えるだけでなく

掛け算で増えるという事も
覚えておいて下さい。

記憶というのは

情報を書きこんだシートが脳
というバインダーに一枚ずつ追加されて
いくにとどまらないのです。

例えばテニスがうまい人は
ゴルフを始めても上達が早いですし、

英語を身につけている人は
ドイツ語やフランス語の習得もスムーズです。

テニスや英語を覚えたときのノウハウが、
新たな取得を始める際にも
活用されているからです。

ゴルフやドイツ語に関する情報が、

すでに脳の中に完成されている
テニスや英語に関する神経細胞の
ネットワークと結び付きやすいからです。

またこういう例もあります。

音楽家なら、

1000ヘルツの音と
1500ヘルツの音を正確に
聞きわけることができるでしょう。

これはまず1000ヘルツと2000ヘルツ
の違いを覚え、さらに微妙な違いが
分かるようになったのです。

常に音に対する能力を
鍛えていると、

大きな違いを聞き分ける
神経細胞のネットワークが
より精密になり

小さな違いも分かるようになるのです。

とにかくあらゆる刺激を使いながら
記憶力を高めて行くのがベストです。

その為の最恐のテクニックは
教える事と言えるでしょう。

教えると覚える効果を理解しつつ、

全脳を使いながら
脳の機能を高めていきましょう。

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