スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

好奇心、感動は記憶力に効果、驚き新鮮さマンネリの脳の影響

      2016/10/19

好奇心、感動は記憶力に効果、驚き新鮮さマンネリの脳の影響
今回のテーマは、

好奇心、感動は記憶力に効果、
驚き新鮮さマンネリの脳の影響

について紹介します。

感動と伴うような体験と言うのは
脳に長い記憶として残るものですね。

楽しいことや好きな事をした
体験はもちろんのこと、

それがたとえ悲しい体験や
辛い経験であったとしても、

しっかりと脳に記憶されます。

だから失恋や失敗の記憶も
そう簡単に忘れられないのです。

しかしこれを逆手に取れば、

私たちが何かを覚えたい時に
使う事ができます。

記憶力を司る海馬には、

強い刺激が入ると
神経細胞の回路が変わり

ニューロンを新生する為に、

驚きや感動は記憶力を
増強させる効果がある訳です。

試験勉強や本を読む時でも、

より感動を込めて覚えるようにすれば
より記憶を脳に定着させやすいと言う事です。

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感動的な名画を覚えている理由

私は映画が好きなのですが、

今でも仕事の合間に映画館に足を運び
質の高い作品を鑑賞し、

ストレス解消を心がけています。

映画との長い付き合いの中で、
忘れ難い感銘を与えてくれた
作品はいくつもあります。

そういう名画は、筋立てから俳優の
演技や台詞に至るまで、
細部をすべて覚えているものです。

何人もの人物が錯綜し、
事件が微妙に関係し合う
複雑なストーリーでも、

そこに驚きや新鮮さなど
感情が伴っている訳ですから

いつまでも忘れないものです。

特に映画ファンという訳でない人でも
これは同じだと思います。

優れた小説や演劇でも、
似たような事が言えます。

物語の結末では、それまでの
筋の全体が頭によみがえり

「ああ、あの時の出来事が伏線になったのか。。」
「主人公がハッピーエンドを迎えたのは
この芯の強さがあったからだ」

という事が一瞬で理解出来ます。

そしてその感動は強い記憶になるのです。

だからこそこの効果を
学習に人生にしっかり応用する事は
大切な事と言えます。

年を取るほど好奇心、感動を失いがち

考えてみると、

私たちは年を取るほどに
感動を失ってしまいます。

経験を重ね、物事に対して
新鮮さが薄れてしまいます。

例えば、

社会人になって初めて手にした
お給料の喜びは、

誰もが覚えているでしょう。

どうやってお金を使おうか
ワクワクした事などは鮮明に
覚えているのではないでしょうか。

ところが、何年も働いているうちに、

毎月お給料が振り込まれるのが
当然の事と思うようになれば、

それもマンネリ化しいちいち
感激する事はなくなります。

初めての恋やデートやキスなど

驚きと新鮮みが
好奇心を刺激して、

まるで昨日の事のように
覚えているのではないでしょうか。

しかしどれだけ好きだった相手も、

結婚生活が長くなれば、
マンネリ化して刺激が残念ながら
なくなっていくのです。

感動力の取り戻し方

これが人間の性質です。

だからこそ工夫しなければいけません。

そこでここでは感動のメカニズムと

感動力の取り戻し方について
考えてみましょう。

私たちはなにも無い場面で
感動する事はありません。

外部から何らかの好ましい
刺激を受け取って、

感動をする訳です。

つまり、ご褒美、
あるいは報酬の存在が、

感動を生む事になります。

さらに、ここで大切なのは、

その報酬が「予想もしなかった」
ものであれば強化されます。

つまり、脳に影響を及ぼすには
予定外の報酬でなくてはならない、
と言う事です。

予定外であるから驚きや
新鮮さを脳が感じる訳です。

感動と言うのは「予定外報酬」
の結果として生まれるもので、

あらかじめ答えの分かっている
報酬については、

驚きもなくなかなか
感動を伴わないのです。

大人になって感動力が衰えるのは、

じつは「予定外報酬」が
減って行くからなのです。

どんな報酬であっても
経験済みだったり、

あらかじめ予期できたりする事で、
予定外と言う驚きがなくなり、
マンネリとなるのです。

そうすると感動力が弱まり、

結果として記憶力が低下したり
意欲が減退したりと、

脳の老化に繋がって行きます。

感動は記憶を脳に刻む

快い感動というのは、
記憶を脳に定着させる働きをするのです。

そして感動は、積み重ねられた
いくつもの出来事が、

大きな流れとして一つに
まとまった時に襲ってきます。

小説家や脚本家の側からすれば、
より印象深い感動的なラストシーンに向けて、

多くの伏線をドラマに
盛り込んでいる訳です。

久しぶりの映画を見た時
一緒に見た相手をふっと思い出したり、

私たちはしばしば
ちょっとしかきっかけから思いがけない
記憶をよみがえらせることがあります。

形見の品を見て、故人となった
人の息遣いまでまざまざと思い出す。

桜の華吹雪の中に
昔の恋人の姿が現れる。

それはちょっとしたきっかけなのです。

こうした脳のメカニズムを
どう活かせば良いのでしょうか?

好奇心とチャレンジが脳への刺激

どうすれば、マンネリ化した
大人になっても

感動の効果をキープして
脳へ影響を与えられるのか、

具体的な方法を考えて行きましょう。

それは予定外の報酬を受け取る
為の工夫をすればいいのですが、

やるべき事は簡単です。

とにかく新しい事に
チャレンジして行く事です。

好奇心を持って新しい
何かに挑戦すれば、

必ず「予想もしなかった出来事」
がたくさん待っています。

予定外報酬と言うのは、
そうした新しいチャレンジの中
にしか転がっていないのです。

好奇心やチャレンジ精神を失ったとき、

私たちは感動力をも失ってしまうのです。

味気のない人生の脳の影響

一時期、ニュース番組などで

「想定の範囲内です」

と言うフレーズが流行りましたが、

もちろんこれはビジネスの
最前線で語られた言葉なので、
問題は無いのですが、

もしも生活のすべてが
「想定の範囲内」だとしたら、

どんなに味気ない人生になるでしょう。

そんな毎日なんて、結末を
知らされたサスペンス映画
のようなもので、

心からエンジョイする事は
できないはずです。

年を重ねるほどに、

私たちは社会的な地位も
固まってきて、

ある程度の財産も築き、
生活が安定してきます。

それはもちろん良い事ですが、

その代償として新しい
チャレンジするリスクを恐れたり、

それが億劫になったりする
事はあるでしょう。

脳には悪影響がある訳です。

私たちの人生は
「想定の範囲外」の道を
歩むからこそ面白いのですし、

感動できるものです。

恋愛経験をいつまでも覚えているのは

劇的な体験でなくても、
ほんの少し心を動かすような
情報を加えるだけでも、

記憶される効率は高まるのです。

だから意識して自分の興味をかきたてたり、
無理やりにでもそれを印象付けようとしたり
といった工夫を習慣にしていれば、

その記憶をより脳にしっかりと
刻み込むことができます。

なにも、人生をかけた
大冒険に出る必要はありません。

ほんのちょっとした
新しい趣味を見つけ、

そこにチャレンジして
行くだけで良いのです。

パソコンやカメラに挑戦する、
楽器やスポーツを始めるのも良いでしょう。

どこか旅行に出掛けるのも良いでしょう。

必ずそこには驚きがあり、
新鮮さの在る発見があるでしょう。

あくまで趣味ですから、楽しみながら
自分のペースでやっていけば良いのです。

それだけでたくさんの「想定の範囲外」
に出会う事ができ、

感動力を取り戻すことができるはずです。

そして脳神経ニューロンも
しっかりと増加して行き、

身も心も若返って行くのです。

とりわけ恋愛の経験は、
人生の宝物です。

喫茶店で恋人が語ったちょっとした言葉
プレゼントを渡した時の輝く笑顔
些細なことで喧嘩してしまったときの身ぶり

どんなに小さな出来事も
鮮明に覚えているものですよね。

また、快い思いでとは逆に
友人や上司とケンカしたことなど

不愉快な思いでも脳裏にしっかり
刻みつけられていると思います。

こういう忘れられない思い出は、
必ず一連の物語として記憶されているはずです。

そしてそこには心の動きがあります。

このように、ストーリーの中で
全体的に覚える事を
複雑記憶と呼ばれています。

これに対して子供が動物の名前や
車の機種など断片的なものを
いくつでも覚えるような記憶を

単純記憶と呼びます。

次回はこの二つの記憶について
詳しく解説して行きます。

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