スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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男脳と女脳の違いと特徴、ストレス耐性を高める脳と記憶力

      2016/10/19

男脳と女脳の違いと特徴、ストレス耐性を高める脳と記憶力
今回のテーマは、

男脳と女脳の違いと特徴、
ストレス耐性を高める脳と記憶力

について紹介します。

男性と女性では生物学的に
大きな違いがありますが、

脳はどうなのでしょうか?

「男は理屈で物を言い
女は感情で物を言う」

などと言われたり、

「男は頭で考え、
女は子宮で考える」

などとも表現される事もありますね。

こう言った表現を別に言い方で言えば、

「男脳は左脳型で、女脳は右脳型」

という事になり、
なるほどと思う人もいるでしょう。

では実際に脳には性差による
違いがあるのでしょうか?

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男はホルモンがないと生まれない

フランスの作家、
シモーヌ・ド・ボーボワールはこう言いました。

「人は女に生れない。女になるのだ」

…と、

当時、女性は男性よりも劣ると
考えられていた男性優位の社会において、

女性はどう生きるべきかを
追求した著書「第二の性」の中の言葉です。

しかし、ここで脳について語る場合は、
ずいぶん事情が異なるようです。

「人は男に生まれない。
男性ホルモンを浴びることで、男になるのだ」

これが真相です。

周知の通り、人間は
性を決定する染色体が

XXなら女性
XYなら男性に生まれます。

しかし正確に言うと、

染色体だけでは十分条件ではありません。

男性ホルモンが正常に作られ
必要な量が分泌されることが不可欠なのです。

加えて細胞に男性ホルモンを受け止める
機能がキチンと備わっている事も必要です。

男性ホルモンが作られない、
または作られても受け止める機能がない場合は
男は男にはならないのです。

人は女に生まれるようにプログラムされる

これは、胎児に生殖器が形成される
過程を見ても分かります。

受精後、子宮内で成長を始めた
初期の胎児には

将来、男性器になる原型と
女性器になる原型との両方が備わっています。

ここで何も起こらなければ、
男性器の原型はしだいに退化していき、
なくなってしまいます。

女性器が発達して、やがて
女の子の赤ん坊として生まれ出てくるのです。

一方でY染色体を持ち、
男性ホルモンが分泌されると

男性器の退化消失が抑えられ
女性器の方が失われていきます。

こうして男の子の赤ん坊が誕生するのです。

もちろん、男性ホルモンも女性ホルモンも、
どちらも人体内に分泌されます。

男女では、その量のバランスが
異なるのですが、

男を作るためには、十分必要な量の
男性ホルモンの分泌が欠かせないのです。

このビッグイベントが起こらない限り、
人は女になるようにプログラムされているのです。

男脳と女脳のストレス耐性

つまり、人は男に生まれない。
放っとけば、身体も脳も女になるのです。

そしてビッグイベントが起こるか否かは、
脳にも大きく影響している事が分かってきました。

これは昨今から注目されている
男脳と女脳に深くかかわっているようです。

例えば、女性の脳が
男性と比較してストレスに強い事は
脳の全体構造から分かっています。

以前にも紹介した
大脳辺縁系という部分が、

ストレスによって
最も影響を受けるのですが、

この大脳辺縁系が
女性は男性よりも強靭です。

つまり強いストレスにあっても、
女性は大脳辺縁系が強靭なので、

直接に内臓や精神的な部分に
影響をしません。

しかし男性の脳は
女性ほど大脳辺縁系が強靭ではないので、

そこが司る本能と情動、
すなわち生命力がやられてしまいがちなのです。

ストレスは脳にとって必要

もちろんこれは一般論で
ストレスに負ける女性もいれば

男性も脳を鍛える事によって
ストレス耐性ができるのですが、

ストレス社会と言われる
現代社会にはとても役に立つでしょう。

世の中にはストレスを起こす
状況が溢れています。

全てのストレスを取り除いて
生きる事は不可能でしょう。

そしてストレスと言うのは
全てが悪い訳ではなく、

過度なストレス状態が問題で、

ストレスフリーな状態と言うのも、

生物が生きて行く上では決して
望ましくはありません。

天敵もおらず、餌の心配もなく、
湿度や温度が保たれた環境で育った
実験用のマウスは、

野生のネズミに比べると、
ストレス耐性が弱く

ストレス反応を制御する
副腎などの臓器も小さくなります。

このため突然の環境の変化への
適応力が弱くなり、

自然の中で生きて行くのは困難です。

人間も同じで、ストレスの
まったくない環境に長い間いると、

環境変化への適応力が落ちてしまい、
人生が苦しくなってしまいます。

これは男性でも女性でも同じです。

ストレス耐性は記憶力によって作られる?

むしろ適度なストレス状態に
身を置いて、

ストレス状況に慣れる事が
生存にとって有利なのです。

ここでそんなストレス耐性を
高める為にはどうすれば良いの
でしょうか?

実は記憶力を高めると良いのです。

「ストレスに慣れる」というのは、

ストレス状況を既知のものとして
記憶すると言う事でもあります。

記憶をつかさどる海馬と言う部分は、

現在入ってきている情報と、

過去に海馬が既に保持している
情報を比べて、

その差が大きい場合に
ストレス反応を起こすように
なっています。

しかし、同じような状況を
何度も体験すると、

その刺激はもやは自分を
脅かすものではないと言う事を
海馬が記憶します。

こうなるとストレス反応が
生じにくくなりストレス耐性が
できるのです。

脳を鍛えるとストレス耐性が生まれる

例えば、

人前に出ると緊張してしまう人も、

場数を踏むうちに緊張しなくなります。

これも海馬が活性化されて
ストレスへの適応力がつく為です。

つまりストレスに負けない為には、

男性も女性も、海馬を活性化する
のが一番の方法と言えるのです。

そして海馬を活性化するには、

適度な刺激を脳に与える事です。

マウスによる実験では、

自由に走り回れる環境を与えたマウスは、

そうでないマウスに比べて

海馬の神経細胞の増殖率が
2倍以上高くなると言う
実験結果もあります。

人間の場合も、本を読む、
音楽を聴く、運動をする、
料理を楽しむ、

何ど新しい事に挑戦し、
頭を働かせて、身体を動かし、

五感を豊かに働かせる事が
海馬の活性化を促すのです。

そして男脳、女脳と言う観点から言えば、

恋愛をして積極的に
異性を付き合って行く事も、

脳を働かせ、ストレス耐性を高め、

そして男と女の理解を
深めて行く事も重要でしょう。

より脳を使えば使うほど脳は鍛えられる

という脳の原則がここにも
当てはめられるのです。

ちなみに男性脳と女性脳では、

記憶力や記憶パターンにも
違いがあるようです。

男脳と女脳の記憶力や学習法の違い

世界記憶術大会という
記憶力を競う大会などありますが、

この大会で成績を収めるのは
なぜかたいていが男性です。

スーペリアメモライザー
と呼ばれる記憶術の達人たちは
男性が多いのです。

なぜ記憶術大会に出るのが
男性が多いのかと言えば、

女性は一般的に危険に対する
リスク評価が男性より高く、

科学技術(分からないもの)
に対する恐れが強い為と言われています。

科学や記憶強化など子供じみた
事に対して女性の方が
関心がないからかもしれません。

しかしここで重要なのは、

無機質に記憶力を高める事より
むしろ適切な刺激を脳にあたえ、

ダイナミックに生きる事です。

いずれにせよ、

記憶力や考え方、
ストレス耐性など

男性と女性では違いがあるのは
非常に面白い所ですし、

どちらも脳を正しく鍛える事が
大切なのは言う間でもありません。

お互いの弱点や強みを補完しながらも
サポートし合って生きて行くのが、

人類の発展の鍵にもなりそうです。

男性脳と女性脳の違い、

このテーマは興味深いので、
次回ももう少し詳しく紹介していきます。

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 - 脳をとことん鍛える方法