スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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脳にいい刺激をもたらす短歌や俳句を考えるメリットや効果

      2016/10/19

脳にいい刺激をもたらす短歌や俳句を考えるメリットや効果
今回のテーマは、

脳にいい刺激をもたらす
短歌や俳句を考えるメリットや効果

について紹介します。

日本文化を代表する定型詩
である俳句や短歌

定型詩というは、文字数が
厳密に決まっている詩のことで、

自分が感じた感情や風景、自然の
ありさまを言葉にして伝えます。

有名な俳人や歌人が伝えた有名なものを
詠んで楽しむ事もできますが、

自分たちで創作し楽しむ事もできます。

短歌や俳句というのは
脳にいい刺激をもたらします。

特に俳句は、
5・7・5の計17文字で創られる
世界で最も短い文学芸術です。

わずか17文字の中に、
手作りの独自の自然観、価値観、
世界観、宇宙観といったものが表現されます。

短い文章を書くのは長い文章を書くより
難しくて技術がいると言われますが、

そういう意味でも、
俳句はまさに究極の文学で、

俳句や短歌を作る事は
脳を活性化させるアクティビティーなのです。

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左右両脳を使うのが俳句

「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」

芭蕉の有名な俳句ですが、

これを論理解釈しようとしても無理です。

岩に染み込むほど蝉が鳴いているのに、
「しずかさや」というのです。

でも私たちはこの句を読むと、
その伝えたいイメージが浮かびます。

つまり左脳で受け取った言葉を
右脳でイメージとして再構築しているのです。

脳が左右に分かれているのは有名な話ですが、

言語や計算など
論理的な思考を司るのが左脳

絵画や音楽など
感覚的、空間的な認識を司るのが右脳

であるとされていますが、

また、右の脳は左半身の動きを
左の脳は右半身の動きをコントロール
すると言います。

右脳と左脳がそれぞれ
異なった働きを受け持つ事は、

アメリカのロジャー・スペリー博士
によって明らかにされたのですが、

彼はてんかんを治療する為に
脳の左右を切り離した分離患者を
観察しました。

その研究成果は広く世に認められ
スペリー博士はノーベル医学生理学賞を
受賞しています。

彼の後も、脳の左右でどのように働きが
違うのかを調べる研究がおこなわれています。

その結果分かった事は、

まず左脳は、読む、書く、話す、聞く、
計算する、論理的に思考すると言った

他の動物には見られない
人間にとって非常に重要な機能を
になっているという事です。

また一方で右脳は、
音を聞き分けたり、物の形を見分けたり、
広がりや奥行きなどの空間的な認識を
行ったりしています。

また言語を理解する能力も
多少はあるとされています。

俳句は左右の脳がバランスよく鍛えれる

ただ現在の所は残念ながら
間だこの程度しか分かっていません。

今後の研究に期待ですが、

とは言え、右脳と左脳はともに
重要な働きをしているのであり、

バランスよく鍛えなければ
いけない事は間違いありません。

両脳は分かれていますが、
脳梁で繋がり、情報のやり取りを
行っているのです。

短歌や俳句が脳に良いのは、
こういう理由からです。

短歌や俳句を考えることは
脳にいい刺激をもたらすことで
大きなメリットや効果があるのです。

短歌や俳句は、ある場面を
思い浮かべながら言葉を探します。

しかも韻を考えながら、
決まった文字数におさめるという
作業を行いますね。

右脳と左脳をバランスよく
働かせている訳です。

そいういう意味で脳にとって
最適な作業なのです。

百人一首は記憶力を鍛えられるが

ここで脳を鍛える効果と言う意味で、

平安時代に公家・藤原定家が
100人の歌人の優れた短歌集めたものを
百人一首と言いますが、

これが絵入りのカルタとして
広く庶民に広まり、

現代でも気軽に楽しめるゲーム
として人気です。

100種もの和歌を記憶する
と言うのは大変な事ですが、

子供などは楽しみながら
すぐに覚えてしまいます。

そして子供と一緒に
百人一首で遊んでいると、

記憶力や反射神経など
差がでてくる事が分かります。

我が家でも子供が小学校に
上がったくらいからだんだん
勝てなくなってきました。

ここで大人にとって、

子供の成長として喜ぶか、
自分の記憶力の衰えと捉え
落ちこんでしまうか、

これは考え方一つで
大きく変わってくるのです。

記憶力を競うゲームでは、
子供たちに劣っていると言う事ですが、

ここで記憶とは何かをしっかりと
考えておくべきです。

子供と大人の記憶力の違い

頭で覚える記憶には

「意味記憶」と「エピソード記憶」

と言う2種類があります。

例えば、

「昨日新幹線で大阪に出張した」

と言う日常のエピソードに
関する記憶がエピソード記憶、

一方で、

「新幹線と言うのは、東京
オリンピックの開催に合わせて開業した、
世界有数の高速鉄道路線であり、

のぞみ号、ひかり号、こだま号
などの便がある」

と言った意味や知識に関する記憶を
「意味記憶」と言います。

では百人一首の短歌を全て覚えて
ゲームをする場合の記憶は
どの記憶になるでしょう。

自分が遊んでいるのだから
「エピソード記憶」のように
思えますが、

そのカードの文章を覚える
作業は「意味記憶」と言う事です。

小さい頃に百人一首を覚えたり、
万国旗を覚えたり、鉄道路線図を覚えたり、
漢字をたくさん覚えると言うのは、

全て単純な丸暗記で意味記憶だけを
鍛えている訳です。

若々しい脳を持つ子供たちは
こうした意味記憶の達人です。

しかし残念ながら、意味記憶だけでは
人生にはあまり活用できないのです。

和歌や俳句を覚えても
ただデータがインプットされているだけで

その風景や状況や感情を
感じる事ができないのです。

かつて記憶の達人として
神童と呼ばれた子供がその後、

その後、普通の人生を歩む
事が多いと言われていますが、

ただ記憶すれば脳が鍛えられる

と言う訳ではない事は理解して
おきましょう。

もちろん、覚えると言う事も
メリットがあり大切ですが、

それよりも多角的に和歌や
俳句を捉え、創造力と創造力を刺激する、

これが大人の楽しみ方であり、
脳への真の効果、メリットとなるのです。

世界の賞賛の的である俳句

5・7・5で創られる短い言葉で、

思いのままに心情を吐露できる
俳句という文学は、

世界で称賛の的になっています。

日本語を解釈して英文で創った
「ハイク」は「俳句」とは言えません。

あるアメリカ人は
コンピューターで俳句に挑戦したが
失敗に終わったと言う話もあります。

問題は、短い小節の言葉に
秘めた情緒なのです。

左脳が発する言葉に、

視覚だけでなく、聴覚、嗅覚、
味覚、触覚といった五感が散りばめられて
俳句や短歌は作られます。

感慨もなく言葉をキレイになれべても
俳句は生まれないのです。

俳句や短歌は右脳左脳ともにフルに
活用できる理想的な脳の使い方ができるのです。

他にも楽器の練習も脳の鍛錬に
効果があると言われています。

特にギターやピアノなどの
弦楽器は右手と左手で違う動き
をこなさなければいけないので、

両脳をバランスよく刺激してくれます。

同じ理由から普段の生活でも、
右利きの人が左手で作業する
訓練をするのも、

脳の活性化に役立つと言います。

ちなみに右脳と左脳が認められる
のは哺乳類だけである、

しかも左右で役割が違うのは
人間だけと言われています。

こうした両脳にいい刺激をもたらす
短歌や俳句を考える事は

メリットや効果があります。

二つの脳は人間のみに
与えられた宝物でもあるのです。

宝の持ち腐れにならに様に
両脳を偏りなく使って行くようにしましょう。

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