スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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脳のネットワークのつながり形成の差が頭の良し悪しの原因

      2016/10/18

脳のネットワークのつながり形成の差が頭の良し悪しの原因
今回のテーマは、

脳のネットワークのつながり
形成の差が頭の良し悪しの原因

について紹介します。

例えば、

記憶力が高いだけでは
頭がいいとは言えないかもしれません。

情報をいくら頭に入れても
所詮はコンピューターに勝てないです。

記憶力勝負をコンピューターに
挑んでも勝てるはずがありませんが、

トータルな知能と言う面で言えば
人間の脳は勝る部分がたくさんあります。

あくまでコンピューターのそれは
点の知識がデータとして入っている
のみです。

しかしネットワークというのは
幾つものの点がたくさん結ばれています。

点と点が結びついて
ネットワークと言えます。

このつながりこそが大切なのです。

脳のネットワークを形成する
その差こそが頭の良し悪しを左右します。

例えば、

人と人が会うと最低
3つのエネルギーが生まれます。

一人の力+一人の力+協力して生まれる力

その人が増えていきネットワークが
複雑になるほど生まれる数も増えますね。

人と人の関係でも、

点と点のつながりは化学変化を起こし、
新しい発見やアイデアを産みやすくなります。

一つの点だけでは
他との結ぶ力はありませんし、
変化をもたらす力も出ません。

2つの点が出来たことで
「つながり」を持つことで

それが増えるほど化学変化が起き、
新しいものが出来ます。

私たち人間関係もそうですが、
脳も同じようなシステムを持っているのです。

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脳の量は一定までしか増えない

成人の脳というのは、だいたい
1200グラムから1500グラムの
重さがあります。

しかし、生まれたばかりの赤ん坊では
400グラムほどしかありません。

生後一年で二倍の800グラム程度になり、

その後20歳くらいまでの間に
少しずつ脳は成長していきます。

脳の大きさはそれから
増える事はありません。

既に紹介したように、

脳の神経細胞は
誕生した時点で完成されています。

だからこそ、
脳の成長というのは、

神経細胞と神経細胞とを結ぶ
ネットワークが形成される事を
意味しています。

それと同時に、神経細胞の働きを
陰で支える「グリア細胞」が
急激に増えていくのも、

脳が加齢とともに重くなって
いくとに関係します。

頭の良し悪しを左右する原因は
脳そのものではなく、

脳神経をいかに繋げるか?

ここにポイントがあります。

記憶力の秘訣もネットワーク

例えば何かを覚えると言う時も
ネットワークを意識すると
分かりやすいでしょう。

ただランラムに書かれた
英単語リストであれば

覚えたくてもなかなか
覚えられないものです。

しかし例えばインパクトのある
体験をした場合であれば、

覚える気がなくても、
はっきりと思い出す事ができます。

交通事故に巻き込まれたり、
自信に遭遇したりと言った
災難だけでなく、

ドキドキしながら恋人に
告白した時のフレーズであれば、

例えフラれたとしても
記憶にしっかり刻みついているものです。

インパクトのある体験は、

データだけでなく、激しい
喜怒哀楽などの感情を伴っています。

こうした感情を伴う経験は
普通の記憶より、

大脳辺縁系や扁桃体など

多くの脳の部位が作動する事が
分かっています。

より多くの脳が使われる分、
より鮮明に刻み込まれるのです。

これもデータを点のままでは
インプットしにくいのに対し、

体験と言う面のネットワークで
インプットすれば定着しやすいと言う事、

脳のシステムを理解すれば、
記憶術にも応用できる訳です。

ネットワークを増やしていく脳

神経細胞を見てみると

核のある細胞体から
樹状突起と神経線維を
伸ばした構造になっています。

赤ん坊の脳には、

こういったシンプルな神経細胞が
100億から140億個くらい

あると想像すると分かりやすいと
思います。

まだ膨大に存在する「点」の段階です。

そして年齢を重ね、
さまざまなことを学習することで、

樹状突起や神経繊維が
成長していくわけです。

いわゆるシナプスと呼ばれる
神経細胞間あるいは筋繊維が
ある訳ですが、

成長というのは長くのびるばかりでなく、

植物が地中に深く広く根を
張り巡らせるように、

ネットワークを広げていきます。

神経繊維の先端は、

他の神経細胞の樹状突起や、
細胞体との間にシナプスを作ります。

こうして「頭の良さ」を左右する、
脳内のネットワークが形作られていくのです。

脳細胞は減るが結びつきは増やせる

しかし20歳を過ぎると今度は
脳細胞の死滅が始ります。

残念な事に確かに加齢によって
脳細胞は減ってしまうのです。

1日に10万個の神経細胞が
失われているとされています。

解剖学者のブロディとレブーフの
研究によれば、80歳では37%もの
神経細胞が死滅すると言います。

だが落胆する事はありません。

神経細胞が減っても、
ネットワークが失われる訳では
ないからです。

むしろ増やす事ができます。

かつて頭のよさが失われる原因は
加齢による脳細胞の死滅だと
考えられていました。

しかしそうではなかったのです。

脳内ネットワークの形成も一生続きます。

前回も紹介したタクシー運転手の
実験のように、

年を取っても神経細胞の
つながりを増やせれるのです。

これはネズミの実験ですが、

「モリスの水迷路」という
実験があります。

不透明な水を張った円形の
プールの水中に、

一カ所だけ浅い所を作り
そこにラットを泳がせます。

ラットはめちゃくちゃに泳ぎ回った末、

偶然に浅瀬にたどり着きます。

神経細胞のネットワーク形成の原因

しかし、この実験を繰り返していると、

ラットは周りの景色から
自分と浅瀬の位置を予測して、

短時間で浅瀬にたどり着くようになります。

このときラットの海馬を
調べてみた所、

神経細胞の新生を誘導する

血管内皮増殖因子(VEF)

が増えている事が観察されました。

つまり、訓練を繰り返した
ラットはタクシー運転手のケースと
同じように、

海馬の神経細胞の増加の兆しが
見られた訳です。

ちなみに、海馬をあらかじめ
傷つけたラットの場合、

何度実験を行っても浅瀬の
位置を記憶できませんでした。

記憶と言うのも、

シナプスを介した脳神経回路の
繋がりによるネットワークです。

新しい記憶が形成されることは、

脳科学的に言えば、

シナプスの伝達効率が上がり、
新しい神経回路ができる事です。

頭の良し悪しの原因もこうした
神経回路の脳のネットワークを
いかに作るかで変わってくるのです。

頭の良し悪しを左右するものとは?

脳細胞は減っていく(点は減っていく)が
ネットワーク(結びつき)は増やせる

この辺りが、人間に頭脳を与えた神の
絶妙な心配りかもしれません。

年齢とともに神経細胞が減ってしまう
現象は万人共通ですが、

なのに20歳そこそこで
脳の衰えを嘆く人もいれば、

老いてますます盛んな
かくしゃくとした人もいます。

この差は、脳のネットワーク形成を
怠るか努力するかでつくのです。

そして脳の神経細胞同士を
強く結びつける方法は

外部からの刺激によって決定されるのです。

そして反復する事により、
脳神経細胞の結びつきは強くなります。

逆に、時々しか使わない、
まったく使われない結びつきは、

消滅する運命にあるのです。

例えば、幼少期に読み聞かせをあまり
してもらえなかった子供は、

後々の言語の学習が困難になるといいます。

そこに加わる感情も大切です。

無機質なテレビをずっと見て
育った子供は知能が低下する
と言われているのも、

この辺りに秘密があるでしょう。

脳のネットワークのつながり
形成の差が頭の良し悪しの原因なのです。

このサイトでは、
大人になっても加齢が進んでも、

脳のネットワーク同士を複雑に
強く結びつけるための方法を提示していきます。

一緒に頭を鍛えていき、
ダイナミックに充実させる人生を
送っていきましょう。

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 - 脳をとことん鍛える方法