スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

脳と重さや大きさや量、シワの数と頭の良さは関係するのか?

      2016/10/18

脳と重さや大きさや量、シワの数と頭の良さは関係するのか?
今回のテーマは、

脳と重さや大きさや量、シワの数
と頭の良さは関係するのか?

について紹介します。

今では思考を司る臓器として
脳の働きは知られていますが、

頭の良し悪しをどう測るか?

…と言う議論は一度置いておいて、

例えば筋肉のパワーであれば、

細いより太い方が強いでしょうし、

身体が大きい方が小さいよりも
力が強いのは明白です。

ここで、脳の重さや大きさと
頭の良さは関係するのでしょうか?

よく浮かぶ疑問として、

「脳の大きい人の方が、
知能指数は高いのではないか?」

と考えがちですが、
これは正しくありません。

脳は大きければいい
というものではありませんし、

重ければいいというものでもありません。

小さくてもきちんと脳は働きますし、
脳細胞の数は生まれた時も
大人になってからも、

それほど大きく変わるわけでもないのです。

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脳は使えば使うほど大きくなる?

こうした考え方は、

19世紀のドイツの医師ガルが
骨相学を広めた事がきっかけ
として知られています。

ガルは頭蓋骨の形を色々な人で測定し、

攻撃性や慎重さなどの性格や
行動に特徴を持った人に
共通性があるのではないか、

と考えました。

そして頭のてっぺんが
とがっている人は頑固さを表し、

その後ろは自尊心、
この部分は計算を司るなど

脳にまつわる地図を作りました。

ガルの脳の地図

そして、彼はその部分を使うほど
その部分が大きくなると考えたのです。

このガルの骨相学は
欧米の上流社会で一時
大きなブームになりましたが、

結局は廃って行ったのです。

脳は使えば使うほど大きくなったり、
硬くなったり、重くなったり、
強くなったりと言う

物理的な変化はしませんし、

頭の骨の出っ張り次第で
性格や能力が分かる訳ではないからです。

脳の仕組みは解明されていないが…

現代でもこうした脳の仕組みの
曖昧な根拠について批判は良く聞かれます。

脳には一千億個の神経細胞が
あると言われており、

これらが回路を作り発火している
状態を意識と呼び、

私たちの思考を作っています。

この意識が脳でどのように
区別され認知されているか、

最新科学によってもまだ
はっきりと分かっておらず、

推測の域を出ません。

現代も、fMRIやPETなど最新の
機器を使って

脳内の血流を測ったり、

酸素消費量を量ったりできる
ようになっていますが、

それで本当にその部分で
ものを考えているかの批判を
かわす事ができません。

血流がな流れていない所で
考えているかも知れないと言う
意見もあります。

脳と重さや大きさや量、シワの数などが

脳に与える影響がないとは
はっきりと分かっていませんが、

それが直接、知性や記憶力、頭の良さ
とは関係はしないようです。

しかしガルの功績はむしろ、

人間の精神性は脳全体だけでなく、
その一部に局在すると始めた考えた人です。

今では、言語を司る中枢
ブローカー野やウェルニッケ野

右脳や左脳の役割など、

部位によって働きが違う事は
色々と研究され分かっています。

東洋人と西洋人の脳の重さは違う?

ここである日本の研究に
目を向けてみましょう。

東京大学医学部には、

夏目漱石、
横山大観、
内村鑑三、
桂太郎、
三木武夫、

と言った計35人の脳が
保存され、陳列されているそうです。

高名な学者や作家、政治家など

ある分野で傑出した才能を
発揮した人々の脳が

一つ一つ標本ケースに
収められているのです。

こうした脳の収集は、

明治の末期、東京大学医学部教授だった
長与又郎氏が始めたもので、

そのきっかけは
ある文献を目にした事だったそうです。

その文献には、

「ヨーロッパ人の脳は重く、
東洋人の脳はあまり重くない。

オーストラリア、アフリカ、
タスマニアなどの原住民脳は軽い」

という内容がそこには
書かれていたそうです。

人種差別きわまりない内容ですが、

当時はそれも欧米では
知れ渡っていました。

脳の重さは関係ない

長与教授はこの文章に憤慨し、
脳の研究を始めたのです。

そして現在では長与教授が目にした
文献は偏見に基づく内容である
ことが分かっています。

脳の重さに人種の差は認められないのです。

ただし男女差はあって、

成人男子で1300~1500g
成人女子で1200~1400g

が脳の平均的な重さとされています。

しかしこの差も体の大きさなどの
諸条件を考慮すれば

大した意味は持たないというのが定説です。

脳の重さが重くとも男性の方が女性より
賢いとは言えない訳です。

つまり、脳の大きさや重さに
人種の別や男女の別はないという事です。

脳は筋肉のように鍛えれば鍛えるほど
太く大きくなる訳ではありません。

しかし、鍛えれば鍛えるほど
脳神経の密度は変わると言われています。

このに人の頭の良し悪しの
秘密が隠されていそうです。

脳のシワも関係ない

また一般的に良く言われるのは、

頭のいい人の脳はシワが深く
普通の人と比べて数が多いのでは、

というものがありますが、

これも関係ありません。

誰でも脳のシワの数はみな同じで、

大切なのは、しわなどの構造ではなく、
脳がどのように機能しているのか、

どのように使われているのかという事です。

ちなみに、一般に脳のシワ
と呼ばれる所は脳の溝に当たり、

正式名称を「脳溝(のうこう)」と言います。

溝とは逆に膨らんだ所は
「脳回」と言い、

誰もがほぼ同じ構造を持っています。

哺乳類の脳で人間の脳より
シワが多く、複雑な動物はいます。

例えば、イルカの脳は人間より
はるかにシワが多く複雑な構造をしていますが、

それで人間より知性があるかと言えば
そうとも言えないと思います。

(イルカの知能は特殊ですが…)

脳のシワの構造自体はもしかしたら
その動物固有の脳機能の特徴を
反映する可能性はありますが、

勉強すればするほど
脳のシワの数や形が変わる事はありません。

天才と凡人の脳の重さは違う?

では、天才と凡才のに
脳の別はあるのでしょうか?

例えば夏目漱石と脳と
私たちの脳とでは、

どこかに違いがあるのでしょうか?

動脈や静脈などを取り除いた
灰白色の漱石の脳も、

「これは夏目漱石の脳ですよ、」

と教えてもらわなくては分からない程、
これと言った特徴はありません。

重さは1425グラム

平均より少し重いかもしれませんが、
これくらいの重さの脳の持ち主は
巷にごまんといます。

重さや形に関する限り
天才と凡才を分ける何かはないと言えそうです。

頭の良さと脳の重さは
関連性がないという事です。

脳そのもよりも脳を如何に使うか?

その後天的な使い方次第で
変わってくるのです。

アインシュタインの脳はどうなっている?

アメリカではさらにもう一歩踏み込んで、

物理学の天才アインシュタインが
死亡した後、その脳組織を取りだし

顕微鏡検査を行っています。

洋の東西を問わず
誰もが天才の頭脳の秘密を
知りたいと願ってやまないのです。

「天才の脳は一体どうなっているのか。

凡才には見られない特徴が
確認されるかもしれない」

と多くの学者が固唾をのんで
結果公表を待ったのですが、、

残念ながらアインシュタインの脳にも、
これと言った特徴は報告されませんでした。

すなわち脳の大きさや重さ、
形や構造などは

天才も凡才も大体同じで、

神さまはすべての
人間を平等に作ったのです。

しかしこれは私たちにとって
グッドニュースと言えそうです。

生まれながらに優れた脳、賢い脳
というのはないからです。

つまりどんな人であれ
脳を鍛える事が出来るのです。

脳と重さや大きさや量、シワの数と
頭の良さは関係がありません。

しかし使えば使うほど、
大きくも重くもなりませんが、

賢くなったり知恵を深めたり
できる事は確かなのです。

より頭と脳を使えば使うほど
頭や脳は鍛えられる訳です。

その為の方法を次回以降
しっかりと探って行きましょう。

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 - 脳をとことん鍛える方法