スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

環境と脳、学習、記憶力の関係、勉強する環境や場所の整え方

      2016/10/22

環境と脳、学習、記憶力の関係、勉強する環境や場所の整え方
今回のテーマは、

環境と脳、学習、記憶力の関係、
勉強する環境や場所の整え方

について紹介します。

これまで記憶術や勉強法など、

頭の中で考える上で役立つ
ツールやテクニックを紹介しました。

そして脳の中だけでなく外も大切です。

勉強しようと机に向かっても
ダラダラと過ごしてしまう事は
ありませんか?

勉強量が多く、頭のいい人を
観察してみると、

学習を介するまでの動作が
スムーズで、習慣化されています。

そしてその為の環境作りを
とても工夫する事に気づきます。

やる気というのは放って
おいても沸きませんから、

自らでやる気を高め
勉強に向かう姿勢を作り出す
工夫をしているのです。

学習する為の物理環境というのも、

もちろん脳機能、学習能力、記憶能力に
大きな影響をもたらします。

あるネズミを使った実験で、

刺激の多い、恵まれた環境で
育たれたネズミと

刺激の少ない、普通の環境で
育ったネズミとの

脳を比べてみた所、

恵まれた環境で育たれた
ネズミの方が圧倒的に
知能が高まったという研究があります。

両者は同じえさを食べていたので
知能の違いは栄養素にあるのではなく、
環境によるものなのです。

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普通の環境と豊かな環境

1990年代
UCバークレー大学の
マーク・ローゼンツウェイブ酸は、

普通のゲージに入れたネズミと

小さな梯子、車輪、ボールなど
おもちゃを入れたかごに

仲間のネズミと一緒に入れて
時中に遊び回れる環境で育てる
ネズミを比べる

「環境富加」と呼ばれる
実験モデルを作成しました。

2カ月後にネズミを解剖して
脳を調べた所、

「環境富加」を受けたネズミは、

仲間もおもちゃもないゲージで
育てられたネズミに比べ、

大脳皮質の重さが5%、
海馬の重さは9%増加していたばかりか、

神経細胞の樹状突起は
25%も多く枝を伸ばし、

それに伴いシナプスの数も
際立って増えていたのです。

また、記憶、学習に関わる
伝達物質であるアセチルコリンの
レベルも格段に高くなりました。

また、肝心の記憶力の増加も
調べられたのですが、

迷路試験の成績から、

恵まれた環境グループのネズミは
普通の環境グループのネズミに比べ

遥かに記憶力が優れている
事が分かったのです。

知能レベルが圧倒的に変わる
脳の構造レベル自体が変わるほど、

環境が脳にもたらす
影響は大きいことが分かったのです。

では人間も環境を変えると
学習効果は変わるのでしょうか?

陸上より水中の方が記憶が高まる…

17世紀のイギリスの哲学者、

ジョン・ロックはこう言いました。

「彼がダンスを学んだ部屋には
たまたま古い木の柱が立っていました。

彼の脳内には、この素晴らしい柱が
ダンスの全ステップと強く結びついていたので、

彼はその部屋の中では
うまくダンスをできていました。

しかし、それはその柱があればという話で、
他の場所ではうまく踊れなかったのです。」

普通に考えれば、
柱はダンスにとって邪魔なはずです。

しかし柱がないと彼は踊れなかった、、

一見奇妙に聞こえる事例ですが、
環境と脳の関係は深いものがあります。

この事例の説得力のある事例を

ケンブリッジ大学の心理学者
アラン・バドレー博士と
ダンカン・ゴードン博士が実験しました。

あるダイバーのグループに
40の関連性のない単語を教えました。

そして、
グループの半分には水中で教えられ
もう半分は陸上で教えられました。

すると、

水中で学習されテストされた単語は、

陸上で学習され、
水中でテストされた単語よりも

ほぼ二倍ほどよく想起されたのです。

つまり、人間にとっても環境と学習は
強い結びつきがあることを示す実験です。

勉強する環境や場所を変えるだけで、

脳の学習力、記憶力、理解力などは
向上する訳ですから、

しっかり環境や場所の整え方を
考える必要があるでしょう。

環境を変える記憶術テクニック

そうです。

机に向かうだけが勉強ではないのです。

記憶する舞台というのも、

机の上から飛び出せば、
新鮮かつ確かな記憶を頭に定着
させる事ができます。

特に脳の性質から言って、

脳にかじりついているだけでは
何の変化もありません。

脳は新しい刺激を好むのですから、
こうした変化の無い環境に
次第に慣れきってしまい、

記憶力の低下に繋がる恐れもあります。

家の外の飛び出して学習すれば
それだけで覚えやすくなったりします。

また家の中でも机の上だけでなく
あらゆる場所を使うといいでしょう。

古代ギリシャやローマの
雄弁家、記憶の達人たちが使った
記憶術の一つに

「キロ」と呼ばれる方法があります。

演説の導入は「寝室」
発展は「居間」
結論は「庭」

などと自分の部屋の場所と
演説の内容を結びついて
記憶をするというものです。

記憶する対象と場所が関連すれば
それがきっかけとなって
想起しやすくなるのも事実です。

私の知人の一人に

部屋中のメモを貼って
覚える事柄を描いた上を貼つけ、

その位置の場所との連想で覚える
と言うテクニックを使う人がいますが、

興味深いやり方と言えます。

勉強する環境や場所の整え方

勉強を続ける為には、

快適な勉強する場所があればこそ、

自宅で勉強部屋が確保できれば
もちろん良いのですが、

子供の占領されて家で
静かになる場所が無い、

家ではどうしても集中できない

など色々と悩みもあるでしょう。

ここで自宅以外に

「馴染みの勉強場所」を確保し
環境を整えておくだけで、

そうした問題は解決できます。

活用できる勉強場所として
思いつくのは、

図書館、自習室、喫茶店、電車やバス、
公園やデパートのベンチ

などが挙げられるでしょう。

これら脳や学習にとっての
環境として三つに分類すると

学習環境の整え方として
上手な選択ができるようになります。

一つめが、

静かにガッツリ勉強する場所、

…図書館や自習室

二つめに、

適度な雑音でリラックスして、
勉強できる場所

…カフェやファミレス

三つめが、

机がなくても勉強できる勉強場所

…電車、バス、ベンチ

と言った具合です。

学習の効率化を生む為に環境を変えてみる

こうした環境にはそれぞれ
適した勉強の手段や方法があり、

メリット、デメリットが合ったり、
個人差があるから面白いものです。

「自宅ではなかなか集中できないから
勉強は図書館でやる」

という人もいるでしょう。

自宅だと人の目がないので
ついついネットサーフィンや
ソファで横になったりしてしまうものです。

逆に

「外では気が落ち着かないので
もっぱら自宅でしか勉強しない」

という人もいます。

こう言う人は自宅でも集中して
学習できるように、

パソコンのコンセントを外しておいたり、
テレビを部屋に置かない、
雑誌やマンガは押し入れにしまう

など工夫して勉強できる環境の
整え方を実践しているようです。

自宅で勉強できるかできないかは、
誘惑に負けるか負けないかにかかっているので、

勉強、学習の邪魔になるものを
物理的に遠ざけておく事です。

また電車内は意外と集中できる
という人も多いです。

しかし物理的にパソコンや
ノートを書くと言う作業は難しいので、

もっぱらインプット中心の
勉強があっているでしょう。

またアイデアを出したり、
クリエイティブな考え事をするとき、

リラックスが重要になってきます。

お風呂やトイレなどいわゆる三上は
アイデアを生み出す宝庫とされますが、

そこにノートとペンをおいておく
なども環境の整え方として重要です。

いずれにしても、

環境と脳、学習、記憶力の関係は深いものです。

環境を少し変えるだけで
スムーズに学習が進む事もあるので、

今回紹介した勉強する環境や
場所の整え方をぜひ参考にして
実践してみてください。

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