スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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勉強や学習の前に全体像を把握してから細部を記憶する効果

      2016/10/22

勉強や学習の前に全体像を把握してから細部を記憶する効果
今回のテーマは、

勉強や学習の前に全体像を把握
してから細部を記憶する効果

について紹介します。

そもそも

「暗記」と「記憶」というのは
何が違うのでしょうか?

辞書で調べてみると、

暗記というのは

「そらで覚える事」

と説明されています。

つまり、空ですから実がありません。

「内容の意味や理解と関係なしに、
表面だけを覚える事」

と言ってもいいのではないでしょうか。

例えば、

数字や化学記号、年代や
英単語をとにかく暗記する
と言った所でしょう。

一方で「記憶」というのは、

内容の意味を理解した上で、
それを頭の中に植え付ける事です。

ですから記憶というのは、

内容についての趣旨や構造
筋道なども一緒についているのです。

同じ「覚える」と言う行為でも
こう言った違いがあるのです。

暗記は忘れやすく
理解は忘れにくいというのは、

「理解」という違いがあるのです。

何かを記憶する場合、
そのものに取り掛かる前に
まずは概要を知っておくことが重要です。

つまり、学習の前に
全体像を把握しておくと
勉強や学習、記憶もはかどるのです。

「木を見て森を見ず」

…という言葉がありますが、

学習や記憶の秘訣は

「森を見て、木を知る」

というやり方が
非常に効率的なのです。

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全体像⇒細部の順番

勉強や学習の秘訣は、
理解にあるのではないでしょうか。

「記憶=理解」と「暗記」は、

全体と部分(細部)の関係と同じです。

理解というのは全体の構造や
枠組みを知る事です。

一方で「暗記」というのは、
全体の構造のある一部の知識や
用語や数字や記号を覚えるだけです。

全体像を理解していれば、
一部の細かい規定を暗記していなくても

ある程度の細部の推定は
可能です。

しかし反対に一部の細部を
いくら暗記していても、

全体を推測する事はできません。

試験で高得点を出す人も、

理解をしていれば、
推測だけで正解を出す事ができます。

反対に暗記しかしていなければ
その部分の出題が無ければ
全ての努力が水の泡となるのです。

だからまず全体像を理解するのが
学習や勉強の秘訣です。

例えば、
初めての国や町を訪れる時、

まず大きな地図上の重要なポイントを
把握してから、

その他の重要度の高い場所を
関連付けて行きますね。

「ふむふむ、パリの地図はこうなっていて、

エッフェル塔はここで、
ルーブル美術館はここだな」

…と、

つまり、

広範囲の地図(全体像)

を掴んでから、

体系的により小さい地域(細部)

に入る必要がありますね。

私たちの脳は
物事を捉える際に

この順番で理解するようになっています。

原始時代からの記憶の発達

チャールズ・シュミット

という加速学習のパイオニア的存在
がいるのですが、

彼は前後の繋がりの重要性を

ジグソー・パズルに例えました。

まずはジグソーパズルの
パッケージに描かれた完成図を見なければ、

完成させるのは10倍以上困難になると・・

まずは全体を掴みその後、細部を埋める、

この本能や思考法は恐らく
原始時代から培われたもので、

原始人は恐らく、

雨露をしのぐ場所と食べ物のありかへの
道順を記録する心の地図を作りだす方法として、
記憶を発達させていきました。

これを心のマッピングと呼ぶのですが、

このマッピングというのは、
その光景を心に焼き付けるための
視覚化の能力にならったのです。

だからこそ、アフリカなどで
自然に住む人などは今でも、

都会の人よりも、視覚的、
直感像的な記憶があると言われています。

この種の記憶は、
頭の中であたかもビデオ再生のように
光景を再現できる能力の事です。

全体像をまずつかみ、
前後のつながりを明らかにする。

記憶にとって強力な要素になります。

勉強や学習は答えの前に理解をする事

全体像を理解しておくことで、
真の知識が身に付くものです。

例えば、

問題集などで難しい問題に
当たったとき、

ついすぐ答えを見てしまう人が多いです。

分からないのだから、
考えるより先に答えを見る方が
時間の節約になるという事でしょうが、

実はこれは賢い学習法とは言えません。

全体像の前にいくら細部を見ても
身にはつかないのです。

答えを見た時は「なるほど」と
納得するかもしれませんが、

所詮それは暗記レベルなのです。

自分なりに答えを理由づけていない為に、
理解せずすぐに忘れてしまうのです。

ある小学校では生徒たちに

「分数÷分数」の原理から考えさせ、
割るほうの分子と分母を入れ替える
という結論を導かせていました。

自分で導いた理論は、
全体像を把握するようなもので、

そう簡単に忘れるものではありません。

問題集の答えを丸暗記するより、
自分で論理立てながら覚えてこそ、

本当の記憶になるのです。

勉強や学習で理解力を高める事の効果

自分の暗記力に自信があっても、

とんだ思い違いをしている事が
明らかになる事もあります。

何かを忘れてしまうとき、
たんに「理解していなかった」だけ
という事も意外多いのですが、

記憶の不確かさというのは、

間違った直感や先入観から来る
事も多いのです。

一度でもインプットされると
それが間違っていても強固に
頭にこびりついてしまいます。

知識は頭に入っていれば良い
という訳ではありません。

不正確な暗記をするくらいなら、
覚えておかない方がマシ
とも言える訳です。

こうした厄介な思い込みを防ぐにも、

全体像を把握してから細部を記憶する
念入りに理解する事が効果的です。

丸暗記の弊害は、

英単語を覚える時も
言えるのですが、

例えば

英語の「High」は
確かに「高い」という意味ですが、

丸暗記をしていれば

ものの値段も、人の背丈も

すべて「high」としかねません。

そこを一歩踏み込んでこそ

「expensive」「tall」

と言った言葉を知り、覚える事ができ、
使いこなす事ができるのです。

理解を重ねる事で知識は
確かなものになる、

これはどんな勉強、学習にも
言える事なのです。

全体を把握するのは誰でも訓練可能な能力

参考書の字面を暗記しても
内容を正しく理解していなくては、

覚えたはずの事が頭から
スルスルと逃げてしまうだけです。

ある心理学の実験でも、

歴史的な事実の意味を
良く理解している学生と、

単に事実を暗記しているだけの
学生とでは、

前者の方が格段に記憶力も
いいという結果が出ています。

正しい理解こそが、記憶を
永続的に定着させるのです。

そして記憶の達人の多くは、
この能力が高い人が多いです。

全体を見渡して部分を理解し、
そのものの特徴を見抜く能力。

これは誰でも訓練次第で
伸ばせるようになるのです。

例えば、本を読む際、

ただペラペラと1ページめから
読み進めるのでは頭に定着
されにくいものです。

そこでこの記憶の原則を応用します。

まず面白そうな、或いは記憶したい
本を探してみます。

そしてまずタイトルを見ます。

そしてどんな内容だろうか
イメージを膨らませ想像します。

序章をザーッと読んだり、
あれば写真やイラストを見てみます。

そして目次を見ます。

こうすることで、
著者がこの本で何を書こうとしているか、

だいたい分かります。

こうして全体像を把握してから、

内容を読み始め、

時々読むのをストップして、
作者の言いたいことを自分の言葉にして
置き換えてみます。

そして読み終わったら
その本の結論をまとめて話してみる。

こうした読書のステップを踏むことで、

ただザーッと読んで終わるよりも、
遥かの本の内容を自分のものにできるのです。

知識を知恵に変える事ができるのです。

まず全体像を把握したから
細部を理解する。

このステップは、
勉強、学習面や記憶面で圧倒的な
効率を生むやり方です。

ぜひ参考にして下さい。

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