スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

苦手な事、無関心、興味のない事は記憶できないのはなぜ?

      2016/10/23

苦手な事、無関心、興味のない事は記憶できないのはなぜ?
今回のテーマは、

苦手な事、無関心、興味のない
事は記憶できないのはなぜ?

について紹介します。

「自分は記憶力が弱い…」

などと嘆く人のなかには、

単純に覚えようとする対象に
実は関心が無いから…

というケースが多いです。

どれだけ人の名前や顔を
覚えられないと言っても、

映画が趣味であれば、

一目見ただけで映画スターの
顔と名前なら覚えてしまうもの。

学生時代の学校の勉強でも、

好きな教科や興味のある分野は
それほど苦労しなくても、

スポンジが水を吸い込むように
記憶ができるし、

勉強もすいすいと進んだはずです。

逆に、苦手な教科や興味のない科目は
いくらやっても頭に入らず、記憶しにくい、、

嫌いな分野をいくら積めこんでも、
時間がかかる割に効果が出ない、

学習の能率が上がらないと言う経験は、

誰にでもあると思います。

苦手な事、興味ない事は
なぜ記憶しにくく、

好きな事、興味がある事は
なぜ記憶しやすいのでしょうか?

人間の脳は好きなものを優先的に
覚えようとする自分勝手な性質があります。

しかしこの性質を知っておくと
勉強のコツが見えてくるものです。

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自分にとって意味があると記憶できる

1975年に、
クレイクとタルビングという研究者が、

被験者に対し、

以下の三つの条件に基づいて

被験者に単語を覚えさせる
と言う実験を行いました。

単語の視覚的イメージを
使って覚えさせる(15%)

単語の音を使って覚えさせる(29%)

単語の意味を教えて覚えさせる(71%)

括弧の中の数字は、
リストを二回提示された後に、

正確に想起出来た
単語のパーセンテージです。

つまり、意味を教えて、

単語に意味付けがなされると、

人の記憶力は3,4倍も
想起が強まるのです。

単語をの羅列では覚えられないものの、
意味が分かれば覚えられると言う事です。

この実験は、私たちは何故
苦手な事、興味のない事は記憶しにくく
好きな事、興味がある事を覚えられるか
という点と深く関係します。

あなたにとって意味があるのか?

この実験で言いたいこととは何か。

つまり学習対象が

あなたにとって
個人的に意味がない場合、

そのものに没頭はできないと言う事で
記憶には残らないのです。

逆にいえば、

そこに意味があれば、理解している
となると、記憶がしやすくなり、

他の言語や情報と関連付ける事が
出来るのです。

新しい情報に没頭していなければ、
それは表面上のレベル以上に
処理される事がありません。

方耳から入り、もう方耳から出ていく…

という事になります。

だからこそ、

例えば、数学の問題などでは、

解く事に苦労した問題ほど
良く覚えているものですね。

没頭することこそ、学習材料を
より深いレベルで処理することになり、

そこからより強い記憶へと、
結び付くのです。

脳内物質ドーパミンがでないのはなぜ?

またこの事は脳内物質の点から見れば、

何か興味のある事に集中している時

脳内ではドーパミンと呼ばれる
神経伝達物質が活発に分泌されています。

ドーパミンは脳を覚醒させ、
集中力を高める作用があるのですが、

集中力を高めるにも
記憶力を高めるにも、

とにかく対象に対して
ドーパミンを出す事です。

ところが苦手な事、無関心、興味のない
仕事や勉強となれば、

ドーパミンが出ないのです。

しかしドーパミンも想像力だけで
分泌する事が分かっています。

例えばその勉強をやる事で、

試験に受かって給料がアップする、
恋人に褒められる、
ご褒美で海外旅行に行く

…などモチベーションがアップする
イメージをするのです。

それを覚える為の根本に立ち返り、

勉強や仕事の動機づけをして
強い意欲を持つ事で、

ドーパミンも放出されて行きます。

また意欲がわかなくても、
とりあえず始めれば

脳内から少しずつドーパミンも
出てくるものです。

自分の興味や関心の無い
事柄であったとしても、

やり始めるだけで活発に
分泌される脳内物質があり、

それが刺激となりドーパミンも
放出されて行きます。

そうしているうちに
集中力も高まり、気分名乗り始め、
記憶もしやすくなる訳です。

なかなか記憶できないのはなぜ?

この原理を応用するなら、

何事も楽しんで覚える事が
肝心と言える訳ですが、

苦手で退屈と思える勉強でも、

例えば覚える内容から自分が
体験した楽しいエピソードを

連想しイメージしつつ覚える
というテクニックもあります。

歴史など身近に例がない
内容であっても、

覚える人物や事件そのものから
面白いエピソードを見つけ出します。

例えば、調べてみると、

クレオパトラは絶世の美人では
無かったらしい…

沖田総司は実は美男ではなく
ひどいニキビ面だったらしい…

などたとえ仮説であっても
こうした楽しいエピソードがあれば、

途端に覚えるのが楽しくなる
ものです。

ひと昔前ならいざ知らず、

今はインターネットが普及
している訳ですから、

キーワード検索をすれば

すぐにこうした面白いエピソードの
一つや二つは出てきます。

こうした工夫をすれば苦手な事、
無関心、興味のない事でも
記憶の定着を計れるのです。

苦手なもののなかに小さな感動を見つける

苦手な科目、無関心なテーマを
暗記して覚えなければ行けない時、

否が応でもモチベーションは
下がるものです。

しかしそのまま放っておけば、

意欲が低いから記憶できない、
記憶できない方ますます意欲が下がる

…という悪循環に陥ります。

ですから苦手で興味が無い
分野の勉強をする際には、

あえて小さな感動を無理矢理
でも見つけるようにするべきです。

例えば、

嫌いな図形であっても、

見方を変えれば美しい造詣物になります。

その図形があなた好みの
色に輝いたら…

それが回転したら…

と想像すれば少しずつ印象は
変わって行くものです。

苦手な事、無関心、興味のない事を
あえて大好きにする必要は無いのです。

少しでも「面白いな」と
思える部分を一つでも探す。

それさえ見つかればその感動が

食事前の食欲増強剤のような
機能を果たし、

食欲ならぬ、記憶欲を
高めてくれるでしょう。

やる気を出せば記憶できる

特に大人になれば、

苦手な事や無関心な事は
手を出さずに捨て去る…

というのも一つの手でしょう。

でもそれは実は少し
もったいないのです。

自分が興味を持ったことや
好きな事柄はスムーズに記憶できるのですが、

苦手も無関心もきっかけがあれば
得意に、好きになるものです。

例えばバイクに興味を持ったとしたら、

それまでまったく意味も分からない
知らなかったことでも、

どんな仕組みなのか、
どういうメカニズムなのか、
世界のバイク事情はどうか、

といった事はもちろん、

各メーカーのカタログを集めて
気にいったバイクの製造番号まで
覚える事も出来ます。

私の友人でそういう人物がいて、

それまで英語も数学も苦手、
本を読んだり科学が大嫌いだった人物が、

バイクの虜になり、
上記のような事をすべて覚えてしまい、

非常に優秀な人物になりました。

つまり、

仕組みを理解する
→科学が好きになる

世界のバイク事情
→英語が好きになる

製造番号を覚える
→数字に強くなる

研究する
→本が好きになる

…と一気に勉強好きに変わった人物がいます。

つまり、自分にとって意味がない
興味が無いと思っていたことが、

バイクをきっかけで自分に意味がある。

…に変わり、そこから派生して一気に
学習能力や記憶力が上昇してしまったのです。

これこそがつまり、

プラスがプラスを生むと言う
循環の始まりです。

こうなれば一気に脳は活性化します。

苦手分野も捨て去るのでなく
見方を変えれば光り輝くダイヤモンド
の原石が眠っています。

ぜひ今回の記憶の原理も参考にして
実践してみてください。

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