スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

文字だけで覚えるか絵も使って記憶するか日本語と脳と記憶術

      2016/10/23

文字だけで記憶するか、絵を使って記憶するか
今回のテーマは、

文字だけで覚えるか絵も使って
記憶するか?日本語と脳と記憶術

について紹介します。

前回に解説した通りイメージを使った
物語やストーリーというのは、

記憶を助ける上で大変役に立つ
という話をしたのですが、

さらに、記憶に関して
興味深い事実があります。

あなたは文字だけで記憶するのと
絵を使って記憶するのでは、
どちらが記憶しやすいと思いますか?

ある実験によれば、

絵の入ったリストで学習をすると
同じ項目を文字だけのリストで学習するより
ずっと簡単に頭に入ることができるそうです。

なぜなら絵が入ることによって、
言語からだけではなく目からも
全体的に学ぶことができるからです。

つまり、右脳と左脳を
どちらも使い記憶できるのですね。

こうした原理を応用した
記憶術について今回は考えて行きましょう。

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日本語は英語より脳が有利に働く?…

絵や記号を使った方が、
記憶や学習は効率化するのですが、

日本語と英語に関する
興味深い研究があります。

英語は「ABC…」と始る
アフファベット26文字の
組み合わせでしかありませんが、

日本語は、
ひらがな、カタカナ、漢字
と3種類の文字を駆使します。

最近のfMRIを使った脳の研究で、

日本語、特に漢字が
私たち日本人の脳に

かなり影響されていると言う事です。

同じ文字言語でありながら、
日本語では、

カタカナ、ひらがなといった
表音文字と、

意味を表す漢字では
処理される脳の領域が違うのです。

漢字は象形文字として
元々は絵からできた文字と言われます。

漢字は文字の要素だけでなく
絵という要素もある訳です。

仮名は脳の側頭葉後半部の
ウェルニッケ領域、

漢字は下側頭回で扱われるのです。

これは何故か…

漢字になじみのない欧米人は

漢字を文字というよりも
図形としてとらえる傾向にあります。

そしてある脳科学者はの研究では

「欧米人に比べ
日本人の方が図形を覚える能力が高い」

そうなのです。

この能力をもっと活用し、
日本人は物事を覚える際に、

文字だけでなく、図や絵で捉えた方が、
適した記憶術ができるのです。

覚えるテクニックと二重記号化とは?

日本語を使う日本人は実は
脳と記憶術において有利ということ、

また、先ほど紹介した実験で、

絵の入ったリストの方がよく覚えられる

というのは心理学者良く使う
「二重記号化」という現象をもたらすのです。

二重記号化理論というのは

心理学者アラン・ペイヴィオさん
によって提唱された理論で、

人間のの持つ情報処理のシステムには
「言語システム」と「非言語システム」
の2種のシステムがあり、

言語システムは
音声や文字など言語情報を司り、

非言語システムでは
視覚などの感覚情報を司ります。

そしてこれらのシステムは
それぞれが独立のシステムなので

二つのシステムどちらも
活性化した方が情報の処理が増加する。

という理論の事です。

つまり、文字だけで覚えるよりも、
絵で覚えた方がシステムが増え
記憶しやすくなる、

ということです。

つまり最強の記憶術とは?…

このことから最強の記憶術
というのは導き出せます。

二重記号化するほど記憶はしやすくなる、

そして、この記号化が
パワフルであればある程

記憶というのは継続し、
思い出すことも簡単になります。

という事はつまり、、

さらに、理想的なことを言えば、

二重どころか何重も、多感覚的な
記号化というのが理想的ではあります。

視覚も、聴覚も、触覚も、嗅覚も、
絵も、文字も、ストーリーも、
カテゴリー分けも、

できるだけ様々な方法を使う方が、
記憶の定着は図られると言う事、

様々な感覚を使う程
記憶の定着も図られるのでぜひ参考にして
実践していって下さい。

マインドマップで脳の記憶力を高める

さた、ここでこうした
脳の原理を踏まえた上で、

興味深いテクニックを紹介しましょう。

それがマインドマップ(Mindmap)
という手法です。

マインドマップという手法で
ノートを取るのは有効でしょう。

実際には細かなノートの
取り方などルールがある訳ですが、

特殊技能が無ければ書けない訳でもなく、
やり方を抑えれば子供でも描けるものです。

マインドマップの書き方↓

文字だけでなく絵も使って
ノートを取るマインドマップには
たくさんのメリットがあります。

特に注目したいのは、

「描いた事が記憶に残る」
「描いていて楽しくなる」

と言う二点です。

ノートであれば文章だけで
箇条書きで描くスタイルは、

なかなか頭に残りにくいのです。

基本的に情報というのは
人間の脳に文字として入ってくるので、

その文章化された情報を
そのまま文字に直すという作業は、

脳はただコピーしているだけであり、
二重記号化できない訳です。

学生時代に先生が黒板に描いた内容を
そのまま丁寧にノートに写しても、

試験ではほとんど記憶してなかった
と言う経験をした人も多いでしょう。

しかしマインドマップを使えば、

情報を出力する時に絵を描き
「イメージ化する」という作業が
加わるため、

脳の使用率が高くなり
記憶に残りやすくなるのです。

マインドマップはイギリス人である
トニー・ブザンさんが開発した
テクニックですが、

日本語を使う私たちにとっては
さらに有利に働く訳です。

マインドマップで楽しく勉強できる

さらにマインドマップの
メリットの一つが、

描いていて楽しくなると言う点です。

お絵描きのようなアートと似た
雰囲気があり、

自分の頭の中を絵や文字や色を使い
表現するのは楽しいものです。

楽しい事は脳へ記憶の定着を
計ってくれるものですが、

嫌いな強化や苦手な強化、
退屈な勉強であっても、

マインドマップを作ると言う
作業を取り入れるだけで、
楽しくなります。

ここで「同室の原理」という
心理学概念があるのですが、

簡単に言えば、

悲しい時には悲しい曲が、
楽しい時には楽しい話の方が、

心にしっくり来ると言う
経験をした事があるでしょう。

ひどく起こっている時に
心和ませようと冗談を言って、

ますます怒られたという人もいますが、

人間の心理として、

自分の身上に沿った刺激ほど
快を感じるものなのです。

そしてこの同質の原理を
学習に応用するならば、

自分自身を描いた文章や
イラストを使うという事になります。

黒板や参考書を「書き写す」
という作業に退屈を感じる理由も

そこに「自分自身」がいないからです。

しかし、教科書の内容でも
マインドマップに書き出すと、

そのノートには自分自身が表れます。

人間は「自分」を見る事が好きで、
その内容より覚える事ができるのです。

こうした原理が入ったマインドマップは
ぜひ取り入れたい学習ツールと言えます。

文字だけで覚えるより絵も使って記憶する

こうした脳や記憶にメリット
のあるマインドマップですが、

デメリットがあるとすれば、

描くのに時間がかかる事でしょう。

慣れてきたらもちろんスピードも
上がる訳ですが、

絵やイメージを描くのですから、
当然文字だけを書くより時間はかかります。

忙しい時はなかなかできない
事もある訳ですが、

ほんの少しであっても
絵を使って覚えるほど、

記憶に定着しやすいのは
理解しておきましょう。

歴史を覚える時も、

教科書を読むだけでなく、
映画やマンガに接すると、

文字だけで読むときより
記憶しやすい訳です。

イメージを処理する脳と
言語を処理する脳の部位は

別ルートと考えられているので、

どちらかだけではなく、
両方を活性化させると、

それだけ脳や記憶力も活性化し、
物事を覚える事が簡単になります。

日本語自体が脳を活性化する文字…

という事ですがそこに加え、
マインドマップや絵を使った
学習テクニックをぜひ活用してみてください。

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