スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

組織化、分類化のグルーピングで脳の記憶が整理整頓できる

      2016/10/23

組織化、分類化のグルーピングで脳の記憶が整理整頓できる
今回のテーマは、

組織化、分類化のグルーピング
で脳の記憶が整理整頓できる

について紹介します。

(※今回の記事はこのエクササイズをやった後に
読んで頂く方が理解が深まります。)

どれだけ大量の情報でも
ほんの少し工夫を加えるだけで、

驚くほど簡単に効率よく
記憶できるのです。

組織化、グループ化というのは
グルーピングという記憶テクニックなのですが、

前のエクササイズで、
単語リストを想起して書き出した際、

単語を塊ごとに或いはグループごとに
書き出していませんでしたか?

以前に出したあのリストには
いくつかのカテゴリーがありました。

エクササイズで見た単語のリストは、
ランダムに書き出していたので、
グループごとに塊になっていなかったですが、

思い出す際にはグループとして
出てきたということは十分にありえる事です。

草、緑、公園、

茶碗、箸、皿、

など、グループごとに思いだして書き出していた
傾向にあるのではないかと思います。

私たちの脳というのは、

類似したものに反応を示す能力と
類似したものから分化させると言う
二つの機能を持っています。

なので、この機能をうまく使うと
効率的に記憶をする事ができるのです。

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スキーマとは何か?

こういった機能は

心理学用語では「スキーマ」
と呼ばれるのですが、

スキーマというのは、

様々な情報の中から共通の
意味を見つけるための

知識の集まりの事を言います。

例えば、

スマップが好き、嵐が好き

というのは日本人にとって、
彼らの曲が好きだったり、

メンバーが好きだと言う事を意味しますね。

日本人という集団の中で
その意味をわざわざ説明しなくても
理解することができます。

しかい、アメリカ人やアフリカ人には
スマップが好きと言っても

「何それ食べれるの?」

という反応になってしまい、
記憶の対象からは離れてしまうのです。

芋づる式に記憶を引き出す方法

この脳が持っている特性を利用すれば、

類似の情報をまとめて覚えることが
可能になりますし、

さらに想起する場合も
覚えた情報を芋づる式に
引きだす事も出来るのです。

これは漢字や英単語を覚えるときに
非常に役立ちます。

例えば何の関連性もない
漢字を10個覚えるよりも、

木偏の漢字10個覚える方が
労力はずっと少なくて済みます。

また英単語でも意味が似ているもの、

take,gat,catch,receive,gain

などまとめて覚えた方が
効率的に覚えられるのです。

或はテレビドラマの解説や
歴史をテーマにした本などで出てくる、

AとBは敵対している
BとCは友人同士
AとDは兄弟で
DとCは恋敵

という人間関係を図式化して
表すような相関図というのも、

組織化、分類化のグルーピングで
情報をスッキリ整理整頓する

仕事でも勉強でも役立つ
良い方法と言えるでしょう。

テーマに関する相関関係を整理し
図式化して記憶すれば、

理解力も上がりますし、
定着率もアップします。

大量の情報を全て記憶する方法

またこのテクニックは色々と
勉強に応用できるのです。

ずらりと並んだ知識を
片っ端から覚えて行く時も、

最初から最後まで通して覚えるより、

まずは「ここからここまで」式に
整理整頓して覚えて行く方が
効率が良いのです。

されその分類化の方法ですが、

ある心理学者の実験によれば
平均的な知識の持ち主が
一度の覚えられる限度は、

数字や単語でも7つ前後と言います。

これは「マジカルナンバー7」
と呼ばれる法則で、

脳科学の世界では良く知られています。

要するに人が一度に
記憶できる量には限度がある

という事なのですが、

その覚える内容や、頭の状態を
整理整頓すれば、

一度の覚えられる数が変わるのです。

一度の大量のものを記憶する時も、

7つ前後に組織化分類化し、

ページごと、段落ごと、種類別、

など区切り自分のペースで
覚えて行けばよいのです。

分解すればスムーズに覚えられる

また勉強をしようと本を買ったとき、

分厚い参考書や教科書を目の前に、

「こんなに覚えられる訳が無い…」

と意欲が削がれた経験を
した事があるのではないでしょうか。

こうしたときも、

覚えるものの「量」に
気後れしないような態勢を作れば、

脳は記憶に向かって行くのです。

「これからイスを100個作れ」

と言われれば、誰もが
げんなりするでしょうが、

「1日5個で20日」

と考えれば心の負担も軽くものです。

これも「100個」を「5個ずつ」
とグループ分けしてしまう手法な訳です。

初心者や完璧主義者は
分厚い参考書を選びがちですが、

脳の観点から見れば、

分厚いだけで最後までやり切れない、

やったとしても知識が多すぎて
頭の中で整理しきれない…

という事に陥りがちです。

だからこそ理想の参考書は、
大事なポイントをスッキリ整理整頓された
薄くて軽い参考書の方が良いのです。

そして大事な所を抑えてから
枝葉末節な知識を得て行く方が、
スムーズに覚えられるのです。

頭がいい人は脳の引き出しが整理されている

いわゆる記憶力が良い人、
頭がいい人の脳の構造は、

タンスと同じようにできていて、
しっかり整理整頓されて
いくつかの引き出しに別れています。

心理学では「関係枠」と呼ばれ、
(フレーム・オブ・リファレンス)

外からの情報が適切な引き出しに
入れられるほど、

より長くより正確に保存できるのです。

記憶力のいい人ほど、

このフレームの整理が
行き届いているのですから、

もし記憶力が低いと嘆いている人も、

知識の種類別に適切な
引き出しにしまう工夫をすれば、

勉強や仕事の記憶においても
効率的になって行くでしょう。

組織化と記憶の実験

この記憶術の効果を
裏付けるようなデータもあります。

世界的に有名な心理学者である、
トロント大学のエンデル・タルビングさんが
興味深い実験を行いました。

それは、記憶における
組織性の役割についてです。

一つの実験が、

単語が印刷された
100枚のカードを与えられた

二つの学生グループの記憶力
についての実験です。

一つのグループは、

それらの単語を暗記するように指示され

もう一つのグループは、

それらの単語をカテゴリに
分類するよう指示されました。

そして、その学生たちに
どんな単語カードがあったか
思いだせるだけ書き出してもらいました。

この実験結果は、

分類したグループと暗記したグループは
ほぼ同等の結果を出しました。

一方は記憶をしようとしたグループ

もう一方は「ただ」
カテゴリーに分けただけ、

後者のグループは、

ただカテゴリーを分けをした
だけにもかかわらず

暗記をしようとした人たちと
同じような結果が出たのです。

分類をして整理整頓するだけで
記憶できるのが人間の脳の不思議なのです。

カテゴリー分け、組織化すると記憶は高まる

この実験から分かるのが、

積極的にカテゴリー分け、組織立てに
関わることは学習効果を生むということです。

分類して記憶しようとすれば
さらに記憶への定着が高まる事は
言うまでもありません。

この実験で記憶に関して
興味深い議論が生まれるようになりました。

それまで多くの学者は、

私たちが何か新しいことを
覚えようとする際

本能的にそれを反復して覚えようとする

と結論付けましたが、

タルビングさんは、

重要なのは反復ではなく、

単語間の関連付けとパターンをつくり出し
主観的な組織立てを行う事である、

と主張したのです。

いずれにせよ
グルーピングというテクニックの
有効性が認められたのです。

この実験結果も、様々な
学習効果に応用できそうな
興味深い実験データだと感じます。

とにかく何かを覚える時には、

組織化、分類化、カテゴリー分け、
グループ化という整理整頓の作業をやることで
記憶効率も高まるという事です。

ぜひ参考にして下さい。

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