スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

記憶の達人が利用する記憶術の古典的テクニックと基本と応用

      2016/10/23

記憶の達人が利用する記憶術の古典的テクニックと基本と応用
今回のテーマは、

記憶の達人が利用する記憶術の
古典的テクニックと基本と応用

について紹介します。

人類は遥か昔から記憶に
強い関心を抱いてきました。

記憶の効率的な方法を会得した
記憶の達人のルーツは、

古代ギリシャ・ローマの
雄弁家たちが始まりと言われています。

紀元前660年頃から
彼らは記憶術に注目しており、

「イデア論」と唱えたプラトンは、

著作『メノン』において、

「人は魂のうちにイデアの
記憶を秘めており、

それを思い出す事ができる。」

と唱えていました。

そしてさらに興味深いのは、

当時の哲人や政治家は
「記憶術」を重んじていた事です。

演説することが彼らにとって
一日の慣例だったからです。

彼らの記憶のテクニックは、
覚えることを身近なものに結びつける
という方法だったそうです。

ローマ時代の演説↓

そもそも人間の脳は
古代からほとんど何も変わっていません。

覚える対象は変わっても
その使い方はほとんど同じなのです。

もちろん最新の科学的な根拠のある
学習法や記憶術やツールなどを
使うのも良いでしょう。

しかし昔から伝わる
古典的な記憶術は、

学習の基本として重要です。

基本を押さえた上でこそ応用が
利くのですから。

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雄弁家たちの記憶テクニック

国学院大学の佐藤信夫さんが
執筆者として参加した

『世界大百科事典』

のなかでは、

民主制によって生まれた、
口頭弁論の技術は、

5つの部門から成り立っていたとされ、
その中でも記憶術が重視されました。

「口頭弁論の為に、仕上げられた
文章を記憶しておく技術」と定義され、

哲学や政治の分野で指導者を
目指す人たちにとって、

記憶術というのは必須科目
だったそうです。

その時代の記憶の達人である
彼ら雄弁家たちは、

まずスピーチを始める際に
自宅の入り口を思い浮かべます。

それが済んだら、第二段階では
入口を入った所を頭に描きます。

そして一つ一つの考えと
家を結びつけながら演説を進めたそうです。

記憶術の初歩的なテクニックですね。

そして現代の記憶の達人たちは
もっと多くのテクニックを身につけています。

イメージを使う方法、
音を利用した方法、
名前や数をイメージにひっかけて覚える方法。

そして古い記憶を新しいアイデアと
関連付けるやり方などさまざまあります。

こう言ったテクニックの基本は
次回以降も一つずつ紹介して行きますが、

ぜひ応用して役立てて欲しいと思います。

そもそも暗記という言葉に隠されたもの

これも古典的なテクニックですが、

そもそも「暗記」という言葉は
「暗に記す」と書くように、

頭の中の暗闇の部分に
記憶を刻み込むものです。

そして暗闇というのは、
誰でも目を閉じれば

いつでもどこでも
瞬時に作り出す事ができます。

目をつぶるというのは、

記憶のテクニックン青です。

目を閉じれば外界の様々な
視覚情報が遮断されます。

そして集中力が高まり、

自由なイメージを浮かべやすくなります。

そこに焼き付けるように
記憶したいものを思い描けば、

記憶は定着させる事ができます。

さらに効果的にするには、

目を閉じたまぶたの裏の
暗闇をスクリーンの黒板に見立て、

宙に描くように手を動かしながら
覚えるとより覚えやすくなります。

こうして目の裏に焼き付けて覚えれば、

試験当日でも目を閉じるだけで
記憶を呼び戻す手がかりを
得られるのです。

記憶術:ボン・レストーフ効果

前に紹介したエクササイズで、
いくつかの単語リストを記憶する
という実験をしてもらいました。

そして、プライマシー効果とリセンシー効果
つまり最初と最後の単語は良く覚えている
という事を実感してもらったと思うのですが、

恐らくもう一つ覚えていた単語が
あると思います。

それが「京都」と言う単語です。

京都と言う単語は単語リストの中で
毛色が違っていたので、目立ってました。

なので多くの人の記憶に
残りやすい単語だったと思います。

こういった記憶の効果を
ボン・レストーフ効果と言います。

ボン・レストーフさんと言う研究者が
発見した記憶の作用で、

この作用はプロの記憶術家たちは、
よく利用するテクニックの一つです。

目立つようにすれば覚えれる

もし何かを覚えたければ、
何らかの形でそれが目立つようにする事です。

前回のリストではたまたま
京都が目立っていたから覚えれましたが、

無秩序で目立たないリストを覚える場合でも、
目立たせることで記憶の定着は図られます。

これはプロの記憶術家たちだけでなく、
多くの人も経験があるテクニックだと思います。

例えば、
カラフルな色にしてみたり、
一風変わった感じにしたり、
面白おかしくしたり、

真っ黒なドレスで一輪の真っ赤な花がある
様子は覚えやすいのです。

逆に花色がらのドレスほど、
美しいかもしれませんが覚えにくいのです。

次回このインパクトと記憶の
関係について詳しく紹介しますが、

プライマシー効果
リセンシー効果
ボン・レストーフ効果

…など記憶の達人たちも好んで使う
記憶の原理原則です。

ぜひ理解して応用できるように
していきましょう。

記憶術の最も大切な部分

そもそもの話になりますが、

記憶力が良い人と悪い人の
最大の違いは何でしょうか、

例えば仕事上、

常に何かを覚えておかなければ
ならない必要がある人は、

やはり記憶力が良いものです。

記憶すると言う行為が
習慣化されているので、

行動も早く覚えるのも早いです。

そもそも

「自分は記憶力が無い…」

などと嘆く人がいますが、

実はその「記憶力が無い」
という自信の低さが、
問題なのです。

自己暗示の力は強力です。

自信がなければ脳細胞の
活動に抑制がかかり、

細胞活動が低下して
記憶力が鈍くなる事は、

生理学上でも証明されています。

心理学で「抑制効果」と呼びますが、

自信がない

脳活動が抑えられる

覚えられない

自信がさらになくなる

という悪循環に陥ってしまう訳です。

しかし脳という機能を持つ上で、

本当に記憶力が無い人は
極めて稀なケースなのです。

誰もが鍛え使いこなせる訳ですから、

記憶術を使いこなす上で、

「自分は記憶ができる」

と自信を持つ事が第一歩めなのです。

テクニック以上に大切なのが、
このマインドセットと言えるでしょう。

記憶術テクニックの基本と応用

どんな分野であれ「天才的」な
働きをする人の共通した特徴が、

知識が点在せず線になっている事です。

そして色々な分野に知識の
応用が利く事です。

適切な判断力や行動力を見て、

他人はそれを「直感」と呼ぶ
かもしれません。

しかし実際には幅広い知識が
有機的に繋がっている脳の状態なのです。

その脳を作る基本はやはり
知識をインプットする、

つまり記憶というのが基本なのです。

また、自分の可能性を信じる事は、

仕事のできる人
頭のいい人の共通点

と言えるのではないでしょうか。

だから自信を持って
記憶力を鍛えれば、

誰もが「天才的」な活動を
する事は決して不可能ではありません。

義務教育を終えると、

試験など目の前に切羽詰まった
ものが無い限り、

なかなか勉強する機会が無い
社会人も多いでしょう。

しかし努力をしなければ
運動神経が鈍くなるのと同じく、

記憶も放っておくほど
覚える力が鈍くなるのです。

記憶の達人が利用する記憶術の
古典的テクニックと基本技や応用技など
さまざまあり、

それを紹介して行くのですが、

大切なのはテクニックではなく、

覚えようとする態度と言える
かもしれません。

記憶術のテクニックが
有効なものになるかどうかは、

ひとそれぞれですし、
覚えるジャンルによっても変わります。

まずは原理原則の基本を
ゆっくりマスターして行きましょう。

そして確実に身につけるため
一つずつゆっくりマスターして、
応用できるようにして行きましょう。

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