スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

最初と最後を記憶する、プライマリー効果とリセンシー効果

      2016/10/23

最初と最後を記憶する、プライマリー効果とリセンシー効果
今回のテーマは、

最初と最後を記憶する、
プライマリー効果とリセンシー効果

について紹介します。

さてこれまでは記憶に関する
脳のメカニズムや背景について
紹介してきましたが、

これからは具体的な記憶術に関して
紹介していきたいと思います。

まず紹介したい記憶の原理が

「プライマリー効果」と「リセンシー効果」

と呼ばれるものです。

どれだけ天才であっても、

大量の情報を片っ端から全て
覚えて行くというのは無理な話です。

それが可能なのは脳の
異常がある場合のみです。

そしてどんな情報にも、

キーとなる主要部分と、
それを補足するサブの部分があります。

大事なのはどれだけ多くの事を
一気に覚えるかではなく、

いかにより多く知識をもののできるか、
ということです。

メインとサブこれを見極めて
効率的に記憶する事が大切であり、

それを仕事や生活に生かすために、
秘訣はその使い方を最大限にする
方法を知ることなのです。

そのためにまず、
今回のテーマである

プライマリー効果とリセンシー効果

という記憶の原理を理解しましょう。

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以下のリストをまず覚えてみて下さい。

まずは記憶への様々なプラスの影響について、

ちょっとした実験をしてみましょう。

その結果が記憶に関するいくつかの
重要な原理があります。

今から言う、単語のリストを
一度だけ目を通してみて下さい。

ゆっくりと集中して読み、
それから、次にそのリストを見ないで、

出来るだけ多くの単語を
別の紙に書き出してみて下さい。

ランダムに書くので構いません。

用意はいいですか?

————————-

草、紙、茶碗、愛
鹿、緑、椅子、真実、箸、
皿、筆、湖、知恵、河、
鼻、京都、車、下敷、
牛、意味、公園、鉛筆、封筒

————————-

一度目を通したならば、
このサイトから目を外し

次に別の紙に今書かれていた単語リストを
出来るだけ書き出してみて下さい。

・・・
・・

いかがでしょう?

恐らく、
思い出した単語を書き出してみると、
ある発見をするはずです。

まずこのエクササイズをやった
ほぼ全員が、

最初と最後の単語を覚えていたはずです。

プライマリー効果とリセンシー効果

この実験から、
記憶に関する重要な原理が導き出せます。

一つ目が、

1.プライマリー効果(冒頭である事)

記憶の特徴として、テストや学習セッションの
最初の方を覚えている傾向があります。

なので、今回の実験の場合、

多くの人は最初の方に出てきた
「草」あるいは「紙」は覚えていた
のではないでしょうか?

そして二つ目が

2.リセンシー効果(最新であること)

同じく記憶の特徴として学習セッションの
終わりは良く覚えている傾向になります。

今回のテストで言えば、最後に出てきた
「鉛筆」あるいは「封筒」は覚えて
いませんでしたか?

これを記憶の最新効果と言います。

つまり、最初と最後は覚えやすいと言う事です。

ただ何も考えずに覚える場合と、

この原理を応用した場合では
効率が変わってくるのです。

この二つが相乗効果的に効果を生み出し、

学習を通じて、記憶する際の
典型的な効果が表れるのです。

最初と最後を記憶する脳の効果

よく勉強するとき教科書や参考書を
一字一句逃すまいと暗記しよう
とする人がいます。

しかし、これほど
非効率的な覚え方はありません。

特に話の流れで記憶するなら、

まずは重要事項だけを選び出し、
それを飛び飛びに覚えます。

次に重要な「軸」の間を
サブの知識を埋めるように覚えれば
スムーズの記憶できます。

最初と最後を記憶する、
脳の性質があるのですから、

そのとっかかりとなる最初の
部分をできるだけ作るのです。

こうしておくと、思い出すとき、

まず「軸」の大きな流れが
頭に浮かび、

次に細かい事が数珠つなぎに
出てくるものです。

分厚い本や参考書を
目の前にすると、

うんざりしてしまうものですが、

重要事項だけ絞り込まれ、
最初と最後だけを記憶しようと
しながら読んで行くと、

時間の節約ができ、

プライマリー効果とリセンシー効果で、
確実に記憶の定着は計られるのです。

箇条書きにまとめる事のメリット

本を読むなら例えば、
目次を最初に読んでしっかり覚える、

それから本を読み始めると、
内容の理解度が深まります。

教科書を覚えるならば、

まずは大きなテーマをしっかりと
記憶してから、

細部のテーマを覚えていくと
より効率的に記憶できます。

こうしたあらかじめまとめられて
いない内容の場合は、

面倒でも、箇条書きに
まずはまとめる作業から始めると、

非常に効果的なのです。

これで頭が整理され、
覚えやすい形になるのです。

こうして記憶しておけば、
思い出す時に、

まず箇条書きが浮かび、
それぞれが有機的に結びあって
想起される確率が高まります。

単純に闇雲に覚える方法では、

いざ思い出す時に、
必要の無い所ばかりに浮かんでくる
という事になりかねません。

キレイにまとまっているノートや
参考書を箇条書きに書き直すのは、

時間の無駄のように思えるかもしれません。

しかし最初と最後を記憶する、
プライマリー効果とリセンシー効果
という観点から見れば、

「急がば回れ」のように、
実際には効率的に記憶できるのです。

この原理を学習に応用する

この二つの原理は、
これから色々な学習法や記憶術などに
応用できる概念です。

他にも例えば、
こんなテクニックがあります。

もしも学習内容の
記憶を高めたいのであれば、

学習セッションの中に

できるだけ、最初の部分と最後の
終わりの部分をたくさん作ることです。

その為に簡単にできる事は
学習の合間に休憩を入れる事です。

例えば長いセッションを1回やった時の
記憶の定着率が以下のようになるなら

休息なしのプライマリー効果とリセンシー効果

セッションを中断して休憩を入れた場合

休息ありプライマリー効果とリセンシー効果

二回休憩を入れれば、
単純に最初と最後の数が3倍に増えるです。

例えば勉強時間を90分とるなら、

90分ぶっ続けで勉強すれば、

プライマリー効果とリセンシー効果は
一回だけですが、

30分ごとに5分でも休憩すれば、
それだけで6回になります。

勉強時間は80分と後者の方が
少なくなるかもしれませんが、

記憶の定着という意味では
後者の方が高い訳です。

休憩を取る事の記憶力へのメリット

頻繁に休息を取れば
始めと終わりがたくさんできる事になり

その結果、思い出す確率も
遥かに高くなるのです。

休まない事が美徳とされる
仕事、学習文化があるかもしれませんが、

脳の観点から言えば、

休憩こそ効果を生むのです。

もちろん休憩をとるからと言って
ダラダラ休んで言い訳ではありません。

でも、ずっと机の前で
根を詰めすぎて、

何だか覚えが悪くなってきた、
集中力が低下してきた…

という時は思い切って机から
離れる事は効果的なのです。

そして記憶力が戻るまで
休憩を取らなくても、

例えば公園の便利に座って覚える、
喫茶店で勉強してみる…など、

覚える環境を変えてみれば、
記憶に新しい空気が吹き込まれ、

また新しく学習する気持ちになれます。

テスト中や仕事中など、

人目があり休憩を取る時間も無い、
環境を変えられない

という場合であれば、

あくびや背伸びだけでも
頭をスッキリさせる事ができます。

筋肉の緊張を解き、
身体に酸素を取り入れます。

朝、最初に目覚める時に
あくびが出るのも、

目覚めたての脳を刺激して
動かす為の生理現象と言えます。

だから勉強中にあくびをすれば、
またイチからやり直そうと

気持ちをリフレッシュできるのです。

最初と最後を記憶するのが
私たちの脳の性質の一つです。

プライマシー効果とリセンシー効果
この二つの原理をしっかりと
理解しておいて下さい。

ぜひこうした原理を工夫して
応用してあなたの学習環境に
取り入れてみてください。

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