スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

脳細胞は1日10万個も死滅、老化で記憶力が低下する…は嘘

      2016/10/23

脳細胞は1日10万個も死滅、老化で記憶力が低下する…は嘘
今回のテーマは、

脳細胞は1日10万個も死滅、
老化で記憶力が低下する…は嘘

について紹介します。

もちろん人間を始め
あらゆる生物は年を取り、
老化をして行くものです。

しかし、だからと言って
脳が衰える事の言い訳に
使うのはどうでしょうか。

「老化すると記憶力が低下する…」

という言葉を信じている人が多いですが、

決してそのような事はありません。

確かに、人間の脳は
18歳から20歳で完成し、

その後は毎日10万個ずつ
神経細胞が死滅すると言われています。

しかし、脳細胞同士のつながりや
ニューロンのネットワークというのは、

年を重ねるごとに太く複雑に
なっていきます。

つまり記憶力は年を重ねるごとに
向上していくのです。

「老化をすると記憶力が低下する」

のではなく、

脳を使わないままだと低下して、
上手く使えばいつまでも向上していくのです。

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脳細胞は1日10万個も死滅…は嘘!?

そもそも、

「人間の脳細胞は毎日10万個死滅する」

脳や健康に関心のある人であれば

誰しも聞いた事のある
フレーズではないでしょうか。

しかしこのデータは根拠が無いのです。

私も初めてこの言葉を聞いたとき、

「毎日毎日、自分は頭が悪くなっているのか…」

と、ショックを覚えてものです。

脳の重要性を知る現代人にとって
ショッキングなフレーズと言えるでしょう。

しかし脳機能に関する研究を
読みあさっているうちに、

こうした具体的データは記載
されていない事に気づきます。

もちろんすべてを知っている
訳ではないのですが、

この言葉はどうやらマスコミが
主体となって面白おかしく伝えた
嘘の俗説であるのが本当の所のようです。

そもそも人間の脳細胞を
正確に数えられた研究すらありません。

およそ100億個から1000億個ある
と言われているのですが、

それだけばらつきがあるのも、

単純に100億以上もの
細胞を一つずつ数えるのが
不可能だからです。

脳細胞の死=記憶力の死…ではない

そこで脳科学者は、

例えば、1センチ四方の中に
どれだけ脳細胞があるかを数え、

そこから脳全体のおおよその
数を類推します。

しかし、脳細胞は場所によって
集まっている密度も異なります。

だから、ハッキリした数を
言い当てる事などできないのです。

だから脳細胞が死滅する数を数える事も
同様に無理なのです。

また、考えてみましょう。

仮に本当に一日10万個
脳細胞が死滅して行ったとします。

これも単純計算ですが、

人生を100年として、
毎日10万個ずつ死滅しても

その総計は36億個ほどです。

36億個と聞くと大きな数ですが、

脳細胞そのものの数が100億個
から1000億個なのですから、

それは全体の3〜30%という計算です。

そもそも普段私たちが使っている
脳細胞の数も5%以下と言われて
いる訳ですから、

全体の3%死滅したとしても、
大騒ぎする必要は無い訳です。

確かに毎日いくつかの
脳細胞は死ぬでしょう。

しかし、私たちの細胞は
身体のどこであれ、

死滅して、そして再生します。

これが新陳代謝の人体の仕組みです。

脳も記憶力も確かに老化しますが…

実際に、赤ちゃんの頃は
脳細胞がかなり余った状態で、

まず「使われない脳細胞」から死滅し、

徐々に精密な神経細胞、ニューロンの
ネットワークを整備して行きます。

大人になり老化をすれば、

ますます「使われない脳細胞」は
死滅して行きます。

また実際に私たちは、

「物忘れ」「やる気の低下」
「柔軟な思考の低下」「判断力の低下」
「素早い計算」「記憶力の低下」

などで、日常的に脳の
老化を感じる事もあるでしょう。

脳細胞が死んで行くのも、
完全な嘘ではなく、

その数やペースについては不明ですが、
事実なのです。

また性ホルモンやドーパミンなど
脳内物質も老化により減って行く
というのも確かです。

人間は確かに年齢を重ねて
脳にも身体にも何かしたの変化はおきます。

とはいえここで、

脳細胞が減る=脳の老化

と単純な図式ではなく、

もっと別の側面から考えて
行く必要があるのでしょう。

何かしらの脳の老化を感じたなら、
それは脳からのサインなのかもしれません。

早い段階でそのサインに気づき、
適切対応をとって行けば、

脳の老化もかなり食い止める
事ができるはずだからです。

世界一の記憶力の持ち主の秘密

1998年のギネスブックに

世界一の記憶力の持つ男
としてある日本人が紹介されています。

彼の名前は

「友寄英哲(ともよりひであき)」

4万けたの円周率を暗記した
というとんでもない記憶力の持ち主です。

1987年にこの記録を
達成した時彼は54歳だったそうです。

さらに友寄さんは、
その後も「70代、5万桁」の
円周率の記憶の記録を目指しているそうで、

彼が東京新聞に語った
インタビューで、

「私のやり方だと、年を重ねる
ほど有利な面もあります。

実際、記憶力は衰えていない
という実感があります」

と述べています。

彼のような例を聞くと、
人間の脳は年齢に関係なく

鍛え方次第で驚異的な記憶力を
持つようになることを実証しています。

そもそも記憶と想起は違う…

また、記憶の低下を嘆く人が
勘違いしている部分で、

覚えられない(記憶)と
思い出せない(想起)と言う違いも

しっかり認識しておく必要があります。

前回の単語リストのテストを通じて、
よく分かったと思うのですが、

潜在的な認知のレベルの記憶が
実際上の想起よりも優れている。

これは脳のシステム上しょうがない事です。

想起と言うのは、
認知と同じではありません。

その事は高齢者を対象とした
調査で明らかになっています。

「記憶が落ちたな…」

と言う話がありますが、

それは実際には、
想起する能力が落ちるのであって、

情報を想像したり、留保する能力が
落ちる訳ではないのです。

よく年を取ると「記憶力が落ちる」
と言いますがそれは正確な表現
ではありません。

実際には、ただそれまで
インプットしてきた情報が多すぎる結果、

思い出すのに時間がかかったり
引き出しにくくなっていると言う

だけなのです。

脳の加齢と老化はまったく違うもの

生化学の世界では、

「加齢にともない、筋力や
神経伝達速度、そして病気に対する
抵抗力など生体機能が低下する事」

を「老化」と定義しているようです。

ここで、

加齢と老化を別々に考える
という事が、

脳を使いこなす上でも、
人生を充実させる為にも重要です。

「年を取る」ことと「老いる」
事は必ずしもイコールとは
言い切れないのです。

私たちは加齢そのものを
止める事ができません。

加齢を止めるという事は、
時の流れを止める事、

それは人智を越えた範疇のことです。

赤ちゃんも子供も、すべての
人は毎年、毎日、

確実に年を取って行くのです。

しかし、年を取ったからと言って

それが必ずしも、

老化=生体機能の低下

には結びつかないのです。

年を取ってからも健康を維持し、

十分な生体機能をキープ
している人はたくさんいるのです。

あとは脳の使い方次第です。

老化、脳が衰える(と感じる)
原因を特定して、

それを食い止める方法を実践すれば、

若々しい明晰な脳を維持する事は
十分可能なのです。

その方法はこのサイトでも
全て公開して行くつもりです。

アンチエイジングという言葉が
日本でも浸透してきましたが、

脳のアンチエイジングも
心がけて行きましょう。

脳細胞は1日10万個も死滅、
老化で記憶力が低下する

…も嘘なのです。

こうしたデータを自分の
言い訳にしてはもったいないです。

この事実は朗報です。

私たちは年を取ると記憶力が
落ちるわけではありません。

この思い込みを変えて、

少し工夫するだけで学習面での
成果は大きく変わってくるのです。

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