スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

繰り返し反復する事が短期記憶から長期記憶へ移行のプロセス

      2016/10/23

繰り返し反復する事が短期記憶から長期記憶へ移行のプロセス
今回のテーマは、

繰り返し反復する事が短期記憶
から長期記憶へ移行のプロセス

について紹介します。

例えば、あなたは

あまり親しくない人の電話番号を
覚えていますでしょうか?

最近では携帯電話を
利用している人ばかりなので、

そもそも番号は登録するだけで
はたから覚えようとしないかも
しれませんが、

固定電話しかない頃は
親しい人の家の電話番号を
覚えていたものです。

とにかくまずここで仮に、

これからメモ帳に書き留めてある
番号に電話をするとしましょう。

番号を押して相手に用件を話し
電話を切った時に、

あなたはさっきの番号を覚えていますか?

恐らくNOのはずです。

これが短期記憶の特徴です。

つまり次の新しい情報や
何らか知らの行動をした結果、

もう忘れてしまっているのです。

これに対して、
大好きな恋人ができたとして、

毎日その人の電話番号に
番号を押して掛けたとします。

するとその番号は
自然と頭に入っているはずです。

それは何度も繰り返し
ダイヤル本を押すことで
自然に覚えたからです。

同じけたの番号でも一方はすぐ忘れ、
もう一方はしっかりと覚えている

これが短期記憶を長期記憶の違いです。

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繰り返し反復が長期記憶移行のプロセス

前回紹介したように、

学習を繰り返し反復することで、
短期記憶に入った情報は、

やがて長期記憶に残ります。

短期記憶と長期記憶というのは
それぞれ異なった形の記憶であり、

それぞれ異なった脳の働きに
基づいているようです。

中にはサヴァン症候群や
健忘症患者、記憶喪失など

例外もありますが、

私たちほとんどの人は、
日常で獲得するほとんどの
短期記憶は単に消えてなくなります。

なので詳細に日常の記録などは
日記やパソコンに残しておくほかないのです。

長期記憶は反復によって作られる

しかし私たちには
持続する長期記憶というのがあります。

長期記憶というのは
一瞬で創られるのではなく。

時間の経過とともに
繰り返し反復された刺激によって
少しずつ固定化します。

なのでもし学習面において
長期記憶に残したい事柄があるのであれば、

しっかりと反復することを
律儀に行わなければなりません。

ただし、、

私たちの長期記憶の
詳細や強さというのはまちまちで、

保持される記憶の形成に
必要な条件や脳の働きは色々とあります。

ここをうまく使いこなして
記憶に持ち込むのが、

加速学習法の秘訣であり、
記憶術のテクニックなのです。

記憶をコンピューターに例えると

短期記憶と長期記憶の関係は、

コンピューターのメモリと
ハードディスクの関係に例える
事ができるでしょう。

メモリというのはコンピューターの
電源がオンの状態の時だけ、

データを記憶する事ができます。

メールを書いたり、画像処理を
したりという作業スムーズに
行えるのは、

それらのデータをリアルタイムで
メモリが保持するからです。

けれどもメモリが働くのは
通電している時だけで、

電源を切ればデータは消えてしまいます。

必要なデータを保存しておくには、

メモリ上の情報をハードディスク
に移行させなければ行けません。

ハードシスクは磁性体を塗った
円盤に磁気ヘッドで情報を
書き込んで行くため、

電源をオフにしても
データが消える事はありません。

一度書き込んでしまえば、
そのハード自体が壊れない限り、

データはずっと保存され、
いつでも読み出す事ができるのです。

短期記憶の長期記憶の役割の違い

人間の脳もこれと似たような
事を行っているのです。

起きて活動したいる間、

私たちは短期記憶を使って、

おびただしい情報をとりあえず
保持しながら生活しています。

その過程で不要な記憶や
ワーキングメモリーのように
作業が終われば要らなくなる記憶は、

どんどん忘れて、
必要な記憶だけを選別して、

それを「長期記憶」として
保持するのです。

しかしコンピューターと違い、

脳は長期記憶だからと言って、
全てを永遠に覚えていれる訳
ではありません。

長期記憶の中でも、

箸の持ち方や自転車の乗り方のような
手続き記憶と呼ばれるものは、

一度記憶してしまえば、
脳が損傷しない限り死ぬまで
忘れることはありません。

記憶は忘れることが実は重要

一方で「陳述記憶」と呼ばれる
記憶については、

長い時間が経つと忘れてしまったり、
思い出せなくなるものもあります。

若い時にはいつでも
歌えた歌であっても、

何十年も歌わないでいると
歌詞の一部を思い出せなかったりします。

また、時間が経つと記憶が
曖昧になって、

間違いや勘違いを起こす事も多いです。

つまり脳は、

コンピューターのように正確に、
安定的に記憶を保持する事が
得意ではないのです。

脳は基本的に忘れっぽいのです。

そしてこの忘れるという事も
脳の弱点ではなく、
素晴らしい点でもあるのですが、

この基本を押さえておく事が
学習や仕事に活かす記憶術の
ポイントなのです。

その思い出は本物か?

こうして何度も繰り返す事で、
記憶は定着する訳ですが、

一つ、興味深い事実も
浮かんでくるのです。

こうした脳の記憶は果たして
真実かどうかという事です。

例えば、

自分が体験した感覚を
思い出す際は、

受け手の心理状態や判断で
大きく変わると言います。

興味のある事であれば、
ハッキリかつ誇張されて脳に刻まれて、

逆に見たくない事、嫌な事は、

自分の都合のよいようにゆがめられて
記憶される事もある訳です。

また海馬が記憶を再現するとき、
記憶の改変が行われると言います。

さまざまな記憶の断片が
つなぎあわされたり、

空白部分を何かで埋めたり、
空想が入り込んだり、

こうした空想ですら、

何度も繰り返し反復し再現すれば、
本当の記憶になる事もあります。

脳の仕組みを活用した記憶術

極端な例を挙げれば、
1980年代から90年代の
アメリカで、

過去の幼児期に性的虐待を受けた
という忌まわしい記憶を訴えた
女性が続出しました。

「父親にレイプまがいの虐待を受けた」
「カルトによって集団暴行を受けた」
「友人が虐殺されるのを目撃した」

という記憶を思い出した女性が
数千人も表れ、両親や託児所を訴え、

一時アメリカ社会は騒然となります。

そして、こうした現象は

当時流行した記憶回復セラピーの
セラピストが植え付けたもの
という事が分かったのです。

仕事の悩みをセラピストに
打ち明けると、

セラピストがその悩みの
原因は幼児期の虐待の結果だ、

と強烈なトラウマによって
記憶が抑圧されるのだと説明します。

すると実際には虐待を
受けていないのにも関わらず、

そう思い込む事で、記憶が
「思い出される」ようになったのです。

こうした記憶の曖昧さが
ときに大きな事件を生む事もあります。

いずれにしてもただ繰り返す
以外に脳の特徴を踏まえるほど、

興味深い記憶術のテクニックを
活用できる訳です。

こうしたテクニックも今後
紹介して行きますが、

まずは基本を押さえておきましょう。

15秒で消えてしまうならば…

前回の記事で最後の方に紹介した、
二人の研究者の理論は、

学習理論上実は重要なものです。

短期記憶は15秒保持される…

15秒という数字が
人類に共通して備わる記憶の仕組み
と言う風に理論化できないと思いますが、

この理論によって他の研究者が、

心の中で言語化する際の
反復のプロセスが、

短期記憶から長期記憶へと
情報を移行するのに、

決定的に重要であると言う事を
発見したからです。

繰り返し反復すること…

これが記憶の重要なファクターになります。

反復されなければ、
それは短期記憶から失われてしまい
長期記憶に至る事はないからです。

もちろん記憶と言うのは奥が深く
まだまだ謎の多い分野なのですが、

とにかく、記憶のためには
繰り返しインプットする必要がある

このことの理論としての正確性は
ほぼ明らかになっています。

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