スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

感情と記憶の密接な関係、深い、幅広い知識を身につける方法

      2016/10/23

感情と記憶の密接な関係、深い、幅広い知識を身につける方法
今回のテーマは、

感情と記憶の密接な関係、深い、
幅広い知識を身につける方法

について紹介します。

記憶に関係している脳の部分は
感情を司る大脳辺縁系の
海馬という部分ですが、

海馬が情報の選別を行っているとき、
扁桃体から強い働きがあれば、
その印象とともに記憶されます。

つまり、
喜怒哀楽の度合いが強ければ強いほど、
脳は鮮明に記憶をするのです。

例えば、

「9.11」「3.11」

という数字が何かを意味するか分かるはずです。

ただの数字の羅列のはずですが、

貿易センタービルの崩壊や
東北で起きた大地震、津波など

その映像をリアルタイムで目撃し、
驚愕を脳に深く刻み込んだので、
強く記憶に残ったのです。

そうです。

感情と記憶には密接な関係があります。

そしてうまく感情を使ってこれから
学習していくことで、
効率は良くなっていくのです。

感情と記憶の密接な関係を活かし、

そして深く、幅広い知識を
身につける方法について
紹介します。

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記憶と感情に関する研究

記憶と感情の関わりは
多くの研究がなされていますが、

代表的なものをいくつか紹介します。

1971年にラパポートという研究機関で

「感情は記憶に関連しているばかりか
記憶が形成される実際上の基礎になるもの」

という結論を出しました。

また学習法研究の権威である

リオデジャネイロ大学の
ルイス・マチャード博士は

「新しい学習教材が感情的な
喚起をもたらすような方法で

つまり、感情をつかさどる脳の部分
である大脳辺縁系を巻き込むような
方法で提示されると

通常使われていない知的能力が活性化する」

と発表しています。

つまり、学説的には
感情と記憶の関係は明らかに
相関関係があるとの事、

身近な例で記憶と知識、
そして記憶の身につけ方を紹介しましょう。

感情、感性と知識、勉強は別もの?

こうした話しを聞くと、

感動したり、涙をながしたり、

いわゆる感性や直感を
磨く事が大切で、

勉強して知識を身につける
事は不要なのではないか、

頭でっかちになると
感情の邪魔になるのではないか、

と思う人がいるかもしれませんが、

確かに知識がなくても
感情は動きます。

美しいものや、
整ったものに対する脳の反応は、

本能的なので、

美しい芸術作品を見て
感動するのに、

知識は不要と思うかもしれません。

しかし芸術でも歴史でも

知識があればもっと幅広く、
深い感動を呼び起こす事ができ、

更なる知識の深さを
身につける事ができるのです。

知識と感情は相乗効果で
互いを高める事ができるのです。

知識と感情をどちらも広げる方法

例えば、

絵画や彫刻など

作品自体が持つ色や形、

すなわち色の調和、対称性、
滑らかな曲線によって、

共感や感動を生み出す事もあり、

音楽はもっと直感的
本能的に感動をもたらします。

しかしもっと深くその作品の
世界に触れて

「ああ本当に素晴らしい」

と心が動かされる事は、
知識の部分も重要なのです。

私自身の経験では

後期印象派の画家・ゴッホ
の「ひまわり」を始めてみたとき

確かに大胆な色彩や筆遣いに
素晴らしさを感じましたが、

正直な話し、

「これがゴッホか・・・」

と少し驚いたくらいで
深い感情の動きはありませんでした。

しかしその後、ゴッホについての
本や知識を得るにつれ、

ゴッホ自身の人生の苦しみ、
絶望の果てに37歳で死を迎え、

純粋に絵を書き続けた
激しく短い生涯を知った後に

再び絵を見たときは

全く違う感情がわいてきました。

深い感動を味わいました。

これは知識が感情を増やしたと言えます。

何事につけ、
幅広い知識を持つ事は
感情を動かすチャンスも広がり、

それがまた様々な知識を
記憶する事につながり

そうして記憶した知識が
更なる感情を生んでくれるのです。

アイデア、ひらめきは無からは生まれない

他にもいわゆるひらめきの
メカニズムも考えてみましょう。

私たちは時々、

無から有を生んだような気になる
時があります。

試験やパズルなどに取り組んでいて、
突然、問題が解決できたとき、

企画案を練っていて
フッと新しいアイデアが浮かんだとき

「ひらめいた」という状態を
感じる事があります。

天から考えが降ってきた
ような感覚を味わいますが、

実際には、何も考えていない
人の頭に突然、

天の声のように解答やヒントが
閃くという事は無いのです。

推論を重ねて行く上で
土台となるのも、

考える材料となっている
幅広い知識や情報があるのです。

脳に記憶された既にある材料を
用いて推論し、

新しい組み合わせを発見します。

創造力と記憶力の密接な関係

入力された情報を変換して、
意味のあるものとして出力するのが
のうンの仕事なのです。

記憶というのは何らかの
情報を他の情報へ変換する際に
重要な役割を担うのです。

世の中にはアイデアがどんどん
わき上がる人がいて、

彼らは

「創造力がある」
「発想が豊かだ」

と評されます。

しかし実際には、

利用できる幅広く深い知識を
たくさん持っていて、

使い方のコツを知っているのです。

つまり記憶の量も質も良いからこそ、

良質のアイデアを次々と
生み出す事ができるのです。

創造力は発想力と聞けば
何だか難しく聞こえますが、

平たく言えば、

無関係なもの同士に
つながりを見つける能力の事です。

組み合わせに使える認識パターンが
一つでも増えれば、

創造的な組み合わせは
飛躍的に増えるのですから、

記憶力と創造力というのは
右脳と左脳というのは根っこでは
強く結びついているのです。

そして深く、幅広い知識を
身につけるのは非常に大切なのです。

感情は潜在意識に効果をもたらす

また、感情は潜在意識にも大きく
効果をもたらすとされています。

例えば、

「二日前の昼ごはんに何を食べたか?」

と聞かれても思い出せない人が
ほとんどだと思います。

しかし、

「学生時代に好きだった人は?
学生時代に一番楽しかった思い出は?」

と聞かれたら、

その出来事が何十年前のことであれ、
ハッキリ鮮明に覚えてたりします。

感情が伴わないことは、
ちょっと前のことでも忘れてしまう。

でも、感情が伴ったことは
何十年前のことですら覚えている。

これが私たちの脳の特徴です。

感情をともなう学習モデルを
学校では残念ながら取り入れる
気配はありません。

しかし、脳の性質を見れば、
これが重要な事は明白です。

そして幸運なことに私たちは
意識すれば誰でもこれを使いこなす
ことができるのです。

感情を使った教育モデル

今までの教育モデルでは
完全に無視され抑圧されがちだった

「感情」

これが実は学習に取っての
大きなカギだったのです。

でも感情を学習、記憶に使うと言っても、

そう都合よく覚えたい事柄と
喜怒哀楽は結びつかない。。

そう思った人もいるかもしれませんが、

実際よく考えると、
私たちは何の感情も抱かずに
情報に接する事はありません。

例えば、「つまらない」「やりたくない」
といったことを思うかもしれませんが、

それも立派な感情です。

つまり、そういった
「つまらない」「やりたくない」など
ネガティブな感情を

いかに「楽しい」「嬉しい」
といったプラスの感情に変えるか
その工夫が必要なのです。

「ほう、そういうことだったのか…」
「え?それってどういうことだ。。」

といったちょっとした驚きや
好奇心を使う事で、

幅広い知識を身につける方法
の鍵を握るのは感情であり、

その感情を高める方法の
鍵を握るのは知識です。

記憶力のアンテナを常に伸ばし
深い、幅広い知識を身につけるのが、

全ての土台になるのです。

そうなれば学習に感動を与える
事も出来ます。

自分で工夫して感情を引き出し活用する。

これが記憶力を向上するうえで
重要なカギとなるので、

私たちはこれからしっかりと
感情を直視して、学習をして
いかなければなりません。

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